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瑞穂土木だより 第39号

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ページID:189670

最終更新日:2025年9月11日

瑞穂土木だより 第39号

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未来(あした)につなぐ再生計画  

ー大切な桜並木を守りたいー

「日本さくら名所100選」に選ばれている山崎川の桜並木ですが、植樹から長い年月が経ち、樹勢の衰えが目立ってきました。瑞穂土木事務所では、定期的な巡視や枯枝の剪定を行っていましたが、今年の4月に太い枝が折れ、通行中の方が負傷する事故が発生しました。

すぐに職員総出で山崎川沿いのすべての桜(区内 約580本)の緊急点検を行い、異常が認められた桜について樹木医に診断を仰いだところ、40本の桜を伐採しなければならないことが判明しました。長い間楽しませてくれた桜ですが、安全の確保が第一と考え、今年度中に伐採する予定となりましたので、ご理解いただきたいと思います。


樹木医診断の写真

樹木医による診断の様子

なお、名古屋市では美しい桜並木を後世に守り伝えるため、弱っている桜を少しずつ植え替えることで、桜並木を再生する取り組みを行っています。今回の伐採後においても、調和のとれた桜並木となるよう計画的に植え替えていきます。

新しく植えた若い桜が大きく育ち、立派に花を咲かせるまで少し時間がかかりますが、一緒に見守っていただきますようお願いします。


若い桜の写真

すくすく育つ若い桜(右手前)

桜並木の再生のイメージ図

桜並木の再生イメージ

山崎川をリニューアルしています!

瑞穂土木事務所では、「2026アジア競技大会・アジアパラ競技大会」を前に、メイン会場となる瑞穂公園陸上競技場の横を流れる山崎川のリニューアルや護岸改修を行っています。

左右田(そうだ)橋から可和名(かわな)橋の区間では、水の流れを妨げる樹木の伐採や川底にたまった土砂を取り除く工事、親水広場のリニューアルに取り組んでいます。

また、可和名(かわな)橋から落合(おちあい)橋の区間では、年々ひどくなる豪雨災害の対策として護岸改修を行うとともに、川に親しんでいただけるよう散策路の整備も進めています。

一部の区間では整備が終わりましたが、引き続き工事を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。


箇所図
親水広場の写真

リニューアルが進む親水広場付近の様子

可和名橋付近の写真

工事が進む可和名橋付近の様子

なお、山崎川は上流での大雨などにより急激に水位が上昇する場合があります。「雨が降ってきた」「川の水が増えてきた」「急に空が暗くなった」「雷が聞こえた」ときは、散策路のご利用は控え、速やかに川から離れていただくようお願いします。

土木事務所からのお願い

土木事務所では日ごろパトロールを実施し、道路や公園の不具合箇所の早期発見・補修につとめています。お気づきの点がございましたら、土木事務所までご連絡ください。

なお、道路の穴ぼこや公園の遊具の破損などは、名古屋市公式LINEから通報できます。(名古屋市公式LINEの友だち登録が必要です。)


二次元コード

このページの作成担当

緑政土木局 瑞穂土木事務所

電話番号

:052-831-6161

ファックス番号

:052-831-8710

電子メールアドレス

a8316161@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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