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名古屋市の自転車通行空間整備について

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このページを印刷する最終更新日:2024年2月1日

ページID:171424

名古屋市の自転車通行空間整備について

 国土交通省と警察庁は、平成24年に『安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン』(平成28年改定)を策定し、自転車の車道走行を促す整備を推奨しており、本市においても車道の自転車通行空間の整備を進めております。

 平成29年には「名古屋市自転車利用環境整備推進会議」を設置し、学識者、自転車利用者、交通管理者などの関係機関の意見を伺いながら、名古屋市の道路事情に合った自転車通行空間のあり方について検討しております。

名古屋市自転車通行空間ネットワーク計画(令和5年3月策定)

 本市では『名古屋市自転車活用推進計画』(令和3年3月策定)に基づき自転車通行空間の確保を推進するため、幅員の広い(幅員14m以上)幹線道路、補助幹線道路について安全、需要、構造、連続の4つの視点で検討し、令和5年3月に『名古屋市自転車通行空間ネットワーク計画』を策定しました。

 今後はこの計画に基づき、関係機関や地元と協議を実施しながら、自転車通行空間を概ね10年程度で約110kmの整備する計画を進めます。また整備区間のモニタリング等でネットワーク計画のフォローアップを行いながら、進捗管理を実施します。なお交通状況や自転車の利用実態の変化、また他事業整備と同調した広域的なネットワークの形成などを考慮し、適宜計画の見直しを検討します。


名古屋市自転車ネットワーク計画はこちらからダウンロードできます。

名古屋市自転車通行空間ネットワーク計画

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(参考)これまでの自転車通行空間の整備について

 本市では、歩行者・自転車・自動車の分離された安全で快適な自転車利用環境の創出を目的として、自転車通行空間の整備を進めてきました。路線整備としましては、令和4年度末までに約119km を整備しております。

 また自転車の事故対策及び交通ルール周知のため、自転車の交通量や事故などが多いエリア、歩行者や自転車が集中するエリアを「優先エリア」として設定し、面的整備としましては、そのエリア内で自転車の交通ルールの周知を目的とした路面表示を整備しております。


名古屋市の自転車通行空間の整備手法、整備箇所、また通行ルールはこちらからダウンロードできます。

(参考)自転車の交通ルールについて

自転車安全利用五則のリーフレット

出典:警察庁ホームページ(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/info.html)

自転車は車のなかま-自転車はルールを守って安全運転-(警察庁ホームページ)(外部リンク)別ウィンドウで開くを参考にして自転車の交通ルールを守りましょう。

このページの作成担当

緑政土木局路政部自転車利用課施設担当

電話番号

:052-972-2871

ファックス番号

:052-972-4183

電子メールアドレス

web-jitensha@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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