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建設業界における労働環境改善および生産性向上の取組について

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このページを印刷する最終更新日:2023年10月1日

ページID:105969

ページの概要:担い手の育成・確保に向けた、週休2日制工事などの実施に関するものです。

 建設業界では、将来の担い手の中長期的な育成や確保が課題となっており、工事現場等における労働環境の改善や生産性の向上が求められています。

週休2日制工事について

 工事現場の週休2日を実現するために、平成29年度から週休2日制工事を実施しているところですが、週休2日の普及拡大のため、名古屋市緑政土木局「週休2日制工事」試行要綱及び名古屋市緑政土木局「週休2日制工事」試行要綱の運用(Q&A)を改定しましたので、お知らせします。

 主な改定内容として、単価契約・緊急随意契約を除き、契約期間が概ね1か月以上、対象期間が1週間以上の工事は、原則、発注者指定型の週休2日制工事で発注し、受注者希望型は廃止します。また、一部の業務委託について、受注者希望型の対象とします。詳細については、以下の要綱及びQ&Aをご覧ください。

 この要綱は、令和5年10月1日以降に起案する工事及び業務委託に適用します。

週休2日交替制工事について

 令和4年10月から週休2日制工事の実施が困難な工事を対象とした週休2日交替制工事を実施しているところですが、週休2日の普及拡大のため、名古屋市緑政土木局「週休2日交替制工事」試行要綱、名古屋市緑政土木局「週休2日交替制工事」試行要綱の運用(Q&A)及び休日取得報告書記載例を改定しましたので、お知らせします。

 主な改定内容として、単価契約・緊急随意契約を除き、契約期間が概ね1か月以上、対象期間が1週間以上で、週休2日制が困難な工事は、原則、発注者指定型の週休2日交替制工事で発注し、受注者希望型は廃止します。また、一部の業務委託について、受注者希望型の対象とします。詳細については、以下の要綱及びQ&Aをご覧ください。

 この要綱は、令和5年10月1日以降に起案する工事及び業務委託に適用します。

建設コンサルタント等の労働環境改善への取り組みについて

 建設コンサルタント等の受注者の円滑な業務履行を図るために、緑政土木局では受発注者間で履行に関する1週間の心がまえ(ウィークリースタンス)を定め、取り組みに努めています。

建設コンサルタント等の労働環境改善への心がまえ(ウィークリースタンス)

工事書類事務の改善について

 工事書類作成や提出に関して効率化や省力化の検討を平成30年度から取り組んでいます。

 平成31年度から運用する内容について、お知らせします。

デジタル小黒板について

 工事における写真撮影や撮影後の写真整理を省力化・効率化するための、デジタル小黒板の使用に関する運用を定めました。

このページの作成担当

緑政土木局 技術指導課指導検査担当

電話番号

:052-972-2812

ファックス番号

:052-955-3579

電子メールアドレス

a2811@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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