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街路樹管理 Q&A

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月2日

ページID:78675

ページの概要:街路樹の維持管理に関するよくある質問をお答えします。

様々な街路樹の写真

皆さまから寄せられるよくある質問を掲載しました

Q1 なぜ街路樹の枝を切るの?

A1 樹木全体に日照や通風を確保して健全に育て、並木としての形や個々の樹形を整えるために行っています。この作業を剪定(せんてい)といいます。また、枝が伸びすぎて道路交通や他の道路施設などに支障となっている状態を解消することも、重要な目的のひとつです。

Q2 なぜ毎年剪定しないの?

A2 街路樹にはさまざまな種類があり、また、生育している道路空間の大きさも違うため、それぞれの状況に応じて剪定作業を行っています。このため、毎年剪定を行う場合や、数年おきに行う場合もあります。また、植えたばかりの街路樹は、大きくなって剪定が必要になった段階で実施していきます。

Q3 店の看板が見えないので伐採してほしい。

A3 街路樹は市民共有の財産です。お店の看板が見えないという理由で街路樹を伐採することはできませんのでご理解お願いします。

Q4 市は落ち葉の掃除をやらないの?

A4 名古屋市では一部の幹線道路において、年間を通して車道等の清掃を行っており、落葉期には車道等の落ち葉の清掃・回収を実施しているほか街路樹沿線の落ち葉については、地域の皆様や愛護会等のご協力により清掃を実施していただき、市で回収・処分を行っていきます。

Q5 街路樹の落ち葉清掃をしたが処理はどうすればいいのか?

A5 落ち葉清掃にご協力いただき、ありがとうございます。街路樹の落ち葉につきましては、名古屋市指定の可燃ごみ袋または落ち葉回収用のごみ袋(街路樹の落ち葉清掃にご協力いただいている皆様には、市から落ち葉回収用のごみ袋をお渡ししています。詳しくは各区の土木事務所にお問い合わせください。)に詰め、可燃ゴミ収集日に可燃ごみ集積場所にお出しください。

Q6 落ち葉が雨どいに詰まって困る。

A6 日頃より街路樹沿線にお住いの皆様にはご迷惑をおかけしております。大変恐縮ですが、民地への落ち葉は、お住まいの方や所有者の方などで対応していただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。なお、枝葉が民地に越境している場合は、各区の土木事務所へご連絡ください。

Q7 街路樹に毛虫がたくさんついているので農薬をまいてほしい。

A7 街路樹に毛虫が多数発生して処置が必要な場合、まずは発生した枝葉の部位を切り落としたり、バーナーなどで焼殺したりするなど、できる限り農薬を散布しない方法で対応しています。早期発見と早期対応に努めていますので、発見されましたら、各区の土木事務所にご連絡ください。

Q8 毎年同じ頃に毛虫が発生するのに、なぜ事前に農薬をまいて予防しないの?

A8 住宅地等における農薬散布については、住民や子ども等の健康被害や周辺環境への悪影響を及ぼす恐れがあり、できる限り農薬を散布しない方法で対応しています。また、「名古屋市の施設等における農薬・殺虫剤等薬剤の適正利用に係る基本指針」に基づき、病虫害等の発生を確認する前に、予防措置として農薬を散布することはしておりませんので、ご理解とご協力をお願いします。

Q9 街路樹の植え込みに雑草が茂っているので除草してほしい。

A9 街路樹の根元や植え込みの雑草については、年3回程度の除草を行っています。雑草が伸びすぎて死角になり、歩行者の通行上危険な場所や、通行上の支障になっている場所などがあれば、各区の土木事務所にご連絡ください。

Q10 街路樹を自分で剪定してもいいですか?

A10 街路樹の剪定や植え込みの除草などの維持管理につきましては、名古屋市において実施いたします。枝や雑草が伸びすぎて、通行上の支障になるなど、気になる場所がございましたら、ご自分で対処されるのではなく管理している各区の土木事務所にご連絡ください。

Q11 イチョウの枝になっているギンナンを採ってもいいですか?

A11 ギンナンなど街路樹の実は、地面に落ちたものであれば拾って持ち帰っても構いません。しかし、まだ枝についているギンナンを棒などで叩き落すことは、大切な街路樹を傷つけますので、おやめください。

このページの作成担当

緑政土木局緑地部緑地維持課街路樹担当

電話番号

:052-972-2494

ファックス番号

:052-972-4143

電子メールアドレス

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