平田砦(ひらたとりで)散策コース
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ページの概要:平田砦散策コースの紹介です
織田信長が清須に城を構えたころ、平田は豊かな農村地帯で、清須のすぐ東に位置するところから、ここに平田城(砦)が築かれました。付近にある多くの寺は、不況のため各派の親寺が立てたという説と、三河からの防衛のために織田氏が造らせたという説があります。静かな町並みを散策しながら、過ぎし昔をしのびます。
コース総距離:約3.1キロメートル
明治時代の自由民権運動の中、過激派による反政府暴動にて殉職した枇杷島署の警官を追悼して建てられました。
本尊は弘法大師の作といわれる大日如来。本堂に安置されている地蔵尊は「躍りの地蔵」といわれ、「てっきり踊り」という独特の踊りが伝えられていました。
大日霊尊(おおひるめのみこと)(天照大神・あまてらすおおみかみ)、天児屋根尊(あめこやねのみこと)、八剱神(やつるぎのかみ)、乎止与命(おとよのみこと)、火具土命(かぐつちのみこと)、誉田別命(ほむだわけのみこと)(応神天皇・おうじんてんのう)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、稚足彦命(わかたらしひこのみこと)(成務天皇・せいむてんのう)、大郎媛女命(おおいらつひめのみこと)、宮酢姫命(みやずひめのみこと)の十柱が祭神。入り口の赤鳥居には大注連縄が飾られています。
平田城は、砦か大きな武家屋敷だったと思われます。城址として伝えられる場所には、わずかに当時あったという井戸が残っています。
織田家の家臣・平田和泉守が祈念仏として安置したといわれる薬師如来が本尊です。
天文8年(1539年)の創建と伝えられ、本尊は聖徳太子の作と伝わる阿弥陀如来の木像が祀られています。また、境内にある銀杏は万延元年(1860年)東本願寺親鸞聖人六百回忌を記念して蒔かれたものです。
かつては織田家の菩提寺で、歴代の藩主が鷹狩りの際の休憩所にしていたそうです。
平田砦散策コース地図・見所紹介データ(こちらからダウンロードできます)
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名古屋市西区役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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