すいどうみち緑道と周辺史跡散策コース 庄内川から矢田川まで
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名古屋市守山区役所 郵便番号:463-8510 名古屋市守山区小幡一丁目3番1号 電話番号:052-793-3434(代表) 所在地、地図
祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)・大苫辺命(おおとまべのみこと)・誉田別天皇(ほむだわけすめらみこと)。平安時代初期(807年)尾張の国の連(むらじ)、沖津世襲が白沢川新堀割落口近くに創建後、元宮を経て現在の地に鎮座。「延喜式神名帳」に名前が載る古刹、式内社。
寛文3(1663)年柳原で庄内川から取水した御用水は、瀬古で矢田川を横切り(伏越水筒)、名古屋城水堀を満たし(総延長距離約8キロメートル)、巾下住民の飲水となった。後に、この水路は農業用水に転用、暗渠となった。
犬山で取水した木曽川の水は庄内川底を横切り、守山区内を通り、矢田川を潜り鍋屋上野浄水場へ送られ(総延長距離23キロメートル)、名古屋市の飲水となる。守山区内埋設送水管上の道(約2.5キロメートル)が「すいどうみち緑道」。
名古屋市山下中部土地区画整理組合が昭和57年4月、彫刻家・画家の故「三枝惣太郎」氏の作品をここに寄贈した。
本尊は釈迦如来。建久年間に山田重忠が小幡に天台宗寿昌院を創建するが戦火焼失。大永元(1521)年山田氏子孫岡田重頼が曹洞宗大永寺(開山:柏悦道根(はくえつどうこん))として再建するが、再び戦火焼失。元和3(1617)年岡田善同が再興。
明和5(1768)年以前、旧白沢川下流(現:古川)域の大永寺・瀬古等の村は、低湿地帯で、大雨の度に家屋浸水被害を被った。一部の豪農は1メートル以上に石積・盛土した高台に家屋を建て、食料等を貯えた。
祭神は伊弉諾命(いざなぎのみこと)。村社。元和3(1617)年創建。合祀は山神社、本宮社、天神社、神明社、八幡社、御嶽社、津島社。
5世紀末から6世紀初頭の古墳で全長63メートル、前方部幅58メートル、後円部径36メートルの前方後円墳。昭和27年の調査では、周囲に濠があり、墳丘部では川原石の葺石、須恵器質の円筒埴輪を出土。
祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)・建速須佐之男大神(たけはやすさのおおおかみ)。「廿軒家」は徳川義直の附家老成瀬隼人正正成が当地区に支配下の武家屋敷20軒を建築させたことに由来する。元和元(1615)年所領山林内の一部に氏神様として神明社が創建された。
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添付ファイル
印刷用マップ表面です。
印刷用マップ裏面です。このコースの主な見どころの説明が載っています。
印刷用マップ中面のコース図です。
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:052-796-4524
:052-796-4508
名古屋市守山区役所 所在地、地図
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