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今後の地域活動を考えるワークショップを実施しました(令和4年度コロナ禍における地域活動支援事業)

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このページを印刷する最終更新日:2023年1月25日

ページID:160135

10年後のまちの姿を話し合う

令和4年12月18日(日曜日)南区役所講堂においてワークショップを開催しました。10年後の理想のまちの姿を話し合ったり、今後こんなことをしたら面白いと思うアイデアをグループで考えました。

グループに分かれて意見を出し合いました。

学区のいいところ(強み)、ちょっと気になるところ(弱み)探し!

私の学区のお気に入りやいいところ、ちょっと気になるところを付箋に書き、グループ内で発表しながら自己紹介をしました。

いいところは、元気な高齢者が多い、秋祭りや盆踊りなど行事が活発、歴史があるなどが出されました。

学区のいいところ、気になるところを付箋に書き出し一覧にしました。

学区の未来“こんな地域になったいいな”を考えよう

なったらいいなと思う10年先の地域の一場面をカードに記入し、カテゴリーごとに分けました。出されたアイデアについて、実現するために「今どんなことができるのか」「やってみたい」「これならできそう」など、様々な取り組みが出されました。

  • 子どもたちが楽しみ喜ぶ行事が10年後も継続しているまち。
  • 地域で育った子どもたちが、独立しても同じ地域に住み続けたいと思えるまち。
  • 昔のように「向こう三軒両隣」仲良く、誰とでも気軽にあいさつができるまち。

お互いのプロジェクト実現を応援しよう

グループで話し合ったことを発表し、各学区の悩みや取り組みを共有しました。

地域ごとに異なる点や共通点があり興味深かった、他学区の意見が聞け安心したなどの感想が出されました。

各グループ「10年後こんな地域になったらいいな」を発表しました。

地域活動実践集の紹介

スポーツ市民局地域振興課より、「名古屋市地域活動実践集」の紹介がありました。実践集には地域活動における課題解決の参考となる好事例が掲載されています。これをヒントに、それぞれの地域に合った課題解決を考えるきっかけとなれば幸いです。

南区からは、明治学区の「日本語しゃべろうかい」が好事例として、またコラムとして笠寺学区の「地域の歴史と災害対策を一緒に学ぶ」が掲載されています。

名古屋市地域活動実践集につきましては以下からご覧ください。

終了後アンケートより

満足度は94%が「とても参考になった」「参考になった」でした。

  • みなが協力、理解をしあうことが大切。人と人とのつながりが大事であると思った。それぞれが前向きに考えていることがわかった。誰でも思いは同じだと痛感した。やれることがたくさん見えてきた。
  • 高齢者が多く、未来を語るのも大変である。高齢化に伴い健康管理のさらなる推進が必要である。
  • 若い世代が地域のことに目を向けられるよう、声をかけ巻き込むことが大切である。世代交代し若い世代が主役になれば必ず親も大切にしてくれるであろう。
  • 話さないとその人の考えがわからないことが多い。色々な意見が聞けてよかった。意外と楽しかった。(参加者アンケートより抜粋)

このページの作成担当

南区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

電話番号

:052-823-9322

ファックス番号

:052-811-6360

電子メールアドレス

a8239322@minami.city.nagoya.lg.jp

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