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柴田勝家コース

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このページを印刷する最終更新日:2010年7月12日

ページID:737

柴田勝家コース(地図)

柴田勝家コースの地図

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柴田勝家コース(詳細)

コース順路(全長約6km):地下鉄一社駅→(1)貴船神社→(2)神蔵寺→(3)明徳寺→(4)貴船社→(5)観音寺→(6)日吉神社→(7)猪高村役場跡→地下鉄上社駅

貴船神社(貴舩神社・貴船社)

貴船神社(貴舩神社・貴船社)の写真
正式には貴船社といい、雨の神を祭っています。この辺りは、かつて農耕が営まれていましたが、水に困ることが多く、各所に雨の神が祭られ、ため池もたくさんありました。このような田園風景も名古屋市との合併後、急速に住宅地に変わってしまい、その面影はほとんどありません。境内には、この地域一帯を開発した西一社土地区画整理事業の完了記念碑があります。

神蔵寺

神蔵時の写真

寺の東にありました一色城主の柴田勝重により15世紀末に創建されました。戦国時代には、この辺りにもいくつかの城が築かれました。秀吉と家康が戦った「小牧・長久手の戦い」では、この辺りも戦火を受けたそうです。

境内に薬師堂があり、東海49薬師霊場27番札所となっています。本尊の石仏は、33年ごとに本開帳がされています。また、薬師如来木造は等身大で、区内一の大きさだそうです。山門前には市指定保存樹のクロマツの大樹が茂っています。

明徳寺

明徳寺の写真

明徳2年(1391年)に創建されたといわれます。本堂は1860年頃に建立されたものだそうです。この地は、戦国の武将柴田勝家が居を構えていたところで、山門前右側に下社城址、左に柴田勝家公誕生地の石碑が建っています。

本堂左の十王堂には、市指定民俗文化財の木造の十王像があります。

貴船社

貴船社の写真
江戸時代の初期に雨の神を祭ったのが神社の起源だといわれています。毎年「体育の日」の秋祭りには、この地域で保存されている市指定無形民俗文化財の鷹羽検藤流棒の手と、かつて馬の塔に使用された市指定民俗文化財の豪華な大鳥毛馬標及び馬道具が披露されます。また、境内は樹木が生い茂り、緑地保全地区に指定されています。

観音寺

観音寺の写真

1667年に臨済宗の寺として開かれました。本堂の西脇に1191年の創建といわれる観音堂があり、城東観音21番札所となっています。厨子に収まる十一面観音座像は17年ごとに開帳されます。本堂の前庭にはクロガネモチの大樹(市指定保存樹)が茂っています。

山門下石段の左脇に石造馬頭観音があります。これは、かつて上社にいた岩木を運ぶ馬方が建てたようです。

日吉神社

日吉神社の写真
江戸時代は山王権現と呼ばれていました。区画整理により周りの環境がすっかり変わった中で、境内はかつての丘陵地の姿を残しています。

猪高村役場跡

名東区は、昭和30年に名古屋市と合併した猪高村の区域の大部分よりなっています。猪高村は明治39年5月10日に高社村と猪子石村とが合併してでき、当初は観音寺に仮の役場が設けられていましたが、大正3年にこの地に新築されました。名古屋市と合併後は千種区役所猪高支所として昭和48年まで使われていました。現在はその碑が建っています。

このページの作成担当

名東区役所区政部地域力推進室地域の魅力の向上・発信担当

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