報道資料　令和5年4月24日発表　美術館特別展「マリー・ローランサンとモード」の開催について

　二つの世界大戦に挟まれた1920年代のパリは「レザネ・フォル（狂騒の時代）」と言われます。空前の好景気を背景に賑わい、そこでは様々な才能が交錯しました。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとガブリエル（ココ）・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在です。

　本展では二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど時代を彩った人々との関係にも触れながら、美術とファッションがお互いの境界を越えてダイナミックに展開していく様子を辿ります。

　また、チラシデータにはテキスト情報がございません。内容をご確認いただく際は、名古屋市美術館（電話番号：052-212-0001）までお問合せ下さい。