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令和元年12月1日開催の教育シンポジウムの概要

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このページを印刷する最終更新日:2022年2月9日

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令和元年12月1日開催の教育シンポジウムの概要

開催日時

令和元年12月1日(日曜日)午後1時30分から午後4時30分

開催場所

鯱城ホール

出席者

  • 千代田区立麹町中学校長(当時) 工藤勇一氏
  • 教育長
  • 教育委員
  • 名古屋市立矢田小学校長 松山清美氏

教育シンポジウムの内容

 12月1日(日曜日)、鯱城ホールにおいて、市民の皆様と名古屋の教育について考える「教育シンポジウム」が開催されました。当日は約600名の方にご来場いただきました。

 はじめに、河村たかし名古屋市長、鈴木誠二教育長のあいさつののち、名古屋市立高針台中学校合唱部の皆さんから合唱を披露してもらいました。

 第1部では、千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長が「学校教育を本質から問い直す」と題して、講演を行いました。

 第2部では、教育委員会の主な施策の説明ののち、「これからの時代に必要な学びのあり方について」と題して、名古屋市立大学副学長の伊藤恭彦教授をコーディネーターにお招きし、教育長、教育委員、名古屋市立矢田小学校長の松山清美校長でパネルディスカッションを行いました。

 教育委員からは、工藤校長の講演を聞いた感想と、これからの時代を生きる子どもたち必要な力や、学びを支える教育環境について意見が述べられました。また、矢田小学校の松山校長からは、今年から実施している個別最適化された学びを実現するための授業改善の様子の報告がありました。

 最後に、工藤校長から、これからの時代に必要な学びのあり方に関し、教員も保護者も、生徒も当事者となり、皆で課題を共有し、対話を繰り返し、最上位の目標のために、手段を選んでいく。そのプロセスを体験できる学校教育にしていくことが、今後やらなければならないことだと考えているとの発言がありました。


配布資料

会議録

このページの作成担当

教育委員会事務局総務部総務課総合教育会議等担当

電話番号

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ファックス番号

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