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名古屋市入学準備金制度(高校)

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このページを印刷する最終更新日:2023年8月8日

ページID:144285

ページの概要:名古屋市では、勉学の意欲がありながら、経済的理由により高等学校等への修学が困難な方を支援するため、入学に必要な学資(入学準備金)の貸付を行っています。

対象となる方

次の1から3に該当することが必要です。

  1. 本人及び保護者が、貸与の申請時に、本市の区域内に住所を有すること。
  2. 愛知県内に所在する高等学校等へ入学しようとする者であること。(注)
  3. 令和4年に所得のある世帯員それぞれの総所得金額から10万円を差し引いた額の合計が、下表の所得額以下であること。
世帯全員の所得限度額について
 世帯人数所得額 収入額
 2人222万4千円 343万6千円 
 3人287万1千円 426万4千円 
 4人352万5千円508万4千円
 5人412万9千円584万0千円
 6人461万9千円645万2千円
 7人522万6千円714万0千円
  • 8人以上の世帯は、7人世帯から1人増えるごとに60万6千円ずつ加算してください。
  • 「収入額」欄は、給与所得の場合の収入額(支払金額)の目安です。
  • 保護者の失職等により、収入が著しく減少した場合は、今年の収入推計により判定する場合がありますので、各学校へお申し出ください。

(注)高等学校等とは、高等学校、特別支援学校高等部をいいます。

(注)技能連携校の場合、県外に所在する通信制高等学校も対象となる場合があります。詳しくはお尋ねください。

貸与額

300,000円(無利息)
(注)進学先の公私にかかわらず一律です。

貸与人数

250名

(注)申請者の中から、選考のうえ貸与者を決定しますので、申請しても貸与を受けられないことがあります。

申請時期及び申請先

令和5年9月中に、在籍する中学校を通じて申請してください。

申請時に提出する書類

  1. 入学準備金借受申請書(在籍する中学校で配布します。)
  2. 令和5年度市民税・県民税証明書(世帯収入を証明する書類)
  3. 世帯全員の住民票の写し(令和5年6月1日以降に発行されたもの)
(注)「世帯」とは、住民票に関わらず、同じ家に暮らしている方全員のことです。


その他
(注)世帯の中に身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、愛護手帳を有する方がいる場合は、その手帳の写しを提出してください。

(注)生活保護世帯の方は、1から3に加えて生活保護受給証明書を提出してください。

貸与決定

令和5年12月頃に、在籍する中学校を通じて結果を通知します。

(注)貸与は、高等学校等の入学試験に合格または高等学校等への入学を許可された事実を確認した後に、借受人(本人)または連帯保証人(保護者)の口座に振り込みます。

返還方法

貸与を受けた年度の翌年度(高校1年次)以降、10年間で返還。(1年目から5年目は年24,000円ずつの返還。6年目以降は年36,000円ずつ返還。)
(注1)毎年、教育委員会から送付される納入通知書で年額を一括でお支払いいただきます。

(注2)貸与時に、保護者の方1名に連帯保証人になっていただきます。

延滞利息

正当な理由がなく、返還すべき期日までに返還しなかったときは、返還すべき額に年3%の利息が発生します。

注意事項

  • ひとり親家庭の方は、各区役所民生子ども課、支所区民福祉課で行っている母子父子寡婦福祉資金及び名古屋市寡夫福祉資金貸付制度をご利用いただいた方が便利な場合があります。
    例)私立高等学校の就学支度資金(自宅通学者):上限額410,000円(無利子)
  • 生活保護世帯の方は、申請前にケースワーカーにご相談ください。
    詳しくは、各区役所民生子ども課、支所区民福祉課へお問い合わせください。

問い合わせ先

ご不明な点がありましたら、名古屋市教育委員会学事課就学援助係または在籍する中学校までお問い合わせください。

このページの作成担当

教育委員会事務局 教務部 学事課 就学援助係
電話番号: 052-972-3385
ファックス番号: 052-972-4175
電子メールアドレス: a3217@kyoiku.city.nagoya.lg.jp

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