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スクールランチだより(令和5年度11月号)

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このページを印刷する最終更新日:2023年10月10日

ページID:63846

日本の食料について考えてみましょう

食料自給率

 食料自給率とは、国内の食料消費が国産でどの程度まかなえているかを示す指標です。日本の食料自給率はカロリーベースで、昭和40年度(1965年)には73%でしたが、平成2年度(1990年)には48%へと大きく低下しました。その後も低下して、令和2年度は37%になってしまいました。つまり、私たちの食べている物の63%は外国からの輸入に頼っていることになります。日本の食料自給実態に目を向け、食料の大切さについて考えてみましょう。

食べ物を大切にしていますか?

 「ごちそうさま」をしたときに、茶わんにご飯粒が付いていることはありませんか。米に限らず、食品一つ一つには生産者の思いが込められています。ところが、食事を無駄に残したり、まだ食べられる食品を捨ててしまったりするなどの食品ロスが問題になっています。生産者をはじめ、多くの人々の苦労や努力に支えられていることを理解し、食べ物を大切にする習慣を身に付けたいものです。

食べることは、命を受け継ぐこと… 自然の恩恵

 食べるということは、動植物の命を受け継ぐことです。私たちは他の動物や植物の命をいただいて、自分の命を維持し、健康な生活を営んでいます。私たちの命を支えてくれる動植物の命を無駄にしないためにも、感謝の心をもって食べましょう。

大切なこと

 日本の食生活は世界に依存しています。私たちの食べている物は限りある資源です。自分にできることを考え、限りある資源を大切にしていきましょう。

  • 必要な食材を必要な量だけ買う 
  • 適切に保存し無駄を出さない

このページの作成担当

教育委員会事務局教育支援部学校保健課中学校給食担当

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