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さい帯血バンクのご案内

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:55909

ページの概要:さい帯バンクのご案内

さい帯血とは

「さい帯血」とはお母さんと赤ちゃんをつないでいるへその緒や胎盤の中に含まれている血液です。さい帯は出産後は不要となりますが、その血液中には骨髄と同じように赤血球、白血球、血小板を作り出すもとである「造血幹細胞」がたくさん含まれています。

さい帯血移植とは

「さい帯血移植」とは、骨髄移植や末梢血幹細胞移植と同じ造血幹細胞移植の一つで、白血病や再生不良性貧血などの血液疾患、ある種の遺伝疾患などの治療に使われます。

さい帯血バンクとは

「さい帯血バンク」は善意により提供されたさい帯血を移植に使用できるように調製した後、凍結保存し、さい帯血移植を希望する患者さんに提供する組織です。現在、公的なバンクは全国に6か所あり、うち県内には、一般社団法人中部さい帯血バンクがあります。

移植手術の安全を確保するため、さい帯血を採取する施設には高度な技術や設備などが必要で、どの産科施設でもさい帯血を提供できるわけではありません。さい帯血が提供できるのは、さい帯血バンクと提携している産科施設に限られます。

さい帯血提供及び移植に関する問い合わせ先

このページの作成担当

健康福祉局生活衛生部環境薬務課 薬務担当
電話番号: 052-972-2651
ファックス番号: 052-972-4153
電子メールアドレス: a2651@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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