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浸水があった場合の消毒について

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:11803

 台風や集中豪雨により局地的に大雨が降った場合、道路の冠水や河川の氾濫により浸水被害が発生することがあります。家屋等が浸水被害にあった場合には、次のように衛生対策を行いましょう。

浸水被害の対策について

屋内の対策

  • 浸水により使用できなくなった畳や敷物などを片付けましょう。
  • 汚れた床や壁、家具などは、水洗いか水拭きした後、薄めた逆性石けん液又はクレゾール石けん液を浸した雑巾で拭きましょう。
  • 食器や調理器具などは、十分に水洗いした後、熱湯消毒してから使用するか、薄めた次亜塩素酸ナトリウム液(台所用漂白剤)に浸した後よく水洗いしてから使用しましょう。(次亜塩素酸ナトリウムは金属腐食性がありますので注意が必要です。)
  • 床下は、ぞうきんや新聞紙等で水分を取り除き、扇風機等により換気し、乾燥させましょう。

屋外の対策

  • 住宅の周りにある不要なものや泥などを片付けましょう。
  • 床下や庭の消毒は原則不要です。

 

名古屋市が配布する浸水用薬剤

名古屋市では浸水被害のあった住宅に消毒用の薬剤(逆性石けん液500ミリリットル)をお渡ししています(薬剤は希望者への配布になります)。

※薬剤の種類については、下水道が整備されていない地域での浸水や河川氾濫による浸水など、状況に応じてクレゾール石けん液を配布することもあります。

名古屋市が配布する浸水用薬剤の使い方

逆性石けん液

  • 原液を約100倍に薄めて使います。
  • 汚れた床や壁、家具などを水洗いか水拭きした後、薄めた逆性石けん液を浸した布で拭きます。

浸水用薬剤を使うときの注意事項

  • 誤飲事故の要因となりますので、消毒薬の小分けは絶対にやめてください。
  • 消毒薬を使用する際は、長袖・長ズボン・メガネ・マスク・ゴム手袋などを使用し、皮膚や目にかからないように注意してください。
  • 消毒薬は容器に記載されている用法用量を守って使用してください。
  • 消毒薬を保管する場合は、乳幼児等の手の届かない場所に、食品とは別に保管してください。

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相談窓口

 浸水用薬剤に関するご相談は、名古屋市保健所環境薬務課が承ります。

電話番号:052-972-2644 

ファックス番号:052-972-4153

このページの作成担当

健康福祉局生活衛生部環境薬務課環境衛生担当

電話番号

:052-972-2644

ファックス番号

:052-972-4153

電子メールアドレス

a2644@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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