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名古屋市産後ケア事業について

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このページを印刷する最終更新日:2021年4月15日

ページID:73621

名古屋市産後ケア事業について

名古屋市では、退院直後の入院を要しない程度の心身の不調・育児不安等により、育児困難感がある産後の母親が市が委託契約を結んでいる医療機関・助産所において実施する宿泊型及び通所型のケアを通じて、自宅で安心して育児ができるようサポートします。

対象となる方

以下の条件に該当するお母さんと赤ちゃんが対象です。

利用に関しては、事前に保健師が面接や家庭訪問等により、ご心配なことをお伺いしたうえで利用調整を行います。

  • 名古屋市内に住所を有する出産後原則4か月未満の母親及び乳児の方
  • 下記の1から3の要件のいずれにもあてはまる方
    【要件】
  1. 病院等への入院を要しない程度の心身の不調がある方
  2. 育児に不安がある方
  3. 家族等から十分な援助が受けられない方   

(注1)利用時に母子ともに感染症状のない方、医療行為が必要のない方

(注2)母親のみの利用はご相談ください。4か月以降1歳未満もご相談を受けることができます。

(注3)要件に該当しないなどの場合、ご利用できないこともありますが、他のサービスのご利用等ご相談をお受けしますので、ご心配のある方はまずはお住いの区の保健センターにご相談ください。(妊娠中から相談できます。)

ケアの内容

  • 母親の健康管理や生活面の指導や支援
  • 乳房ケアや授乳方法の指導や支援
  • 乳児の沐浴、発達・発育のチェック、体重・排泄のチェック、スキンケアなどの育児方法の指導や支援
  • 育児相談
  • その他必要とする保健指導・相談

利用日数

原則、宿泊型、通所型の利用日数を合算して7日を限度とします。

実施場所

委託契約をしている市内の病院、診療所及び助産所

利用料

夫婦合算の所得に応じ、次のとおり利用料があります。ただし、生活保護を受給されている方、市民税非課税の方は無料です。
利用料は、ご利用の病院、診療所及び助産所の窓口で退所時にお支払いください。

利用料
 階層区分

1日(注1)あたり利用料
(宿泊型) 

1日あたり利用料
(通所型) 
市民税非課税の方 0円 0円

市民税非課税の場合を除き
母親及び配偶者の合算所得(注2)が
730万円未満の方

 3,520円 2,360円
市民税非課税の場合を除き
母親及び配偶者の合算所得(注2)が
730万円以上の方
 11,020円 7,270円

(注1)宿泊型を利用した場合の利用料 (2泊3日の場合の利用日数は3日となります。)
   例:宿泊型2泊3日利用 階層区分2の場合 → 利用料 3,520円/日×3日=10,560円

(注2)所得額の算出方法は、下記をご参照ください。
   「所得」の範囲及び所得額の算出方法

申請先

お住まいの区の保健センター

産後ケア事業利用までの流れ

産後ケア事業利用の流れ
  1. 保健センターに相談及び面接等
  2. 産後、申請書を保健センターに提出、現状の面接
  3. 利用の決定 (利用者負担額決定の際、所得証明が必要となります。)
  4. サービスの利用 (委託医療機関・助産所)

問い合わせ先

  • 制度全般について
    子ども青少年局子育て支援部子育て支援課
    電話番号:(052)972-2629
    ファックス番号:(052)972-4419
  • 利用に関する個別の相談、利用の申請
    お住まいの区の保健センター 子育て総合相談窓口(子育て世代包括支援センター)
    子育て総合相談窓口(子育て世代包括支援センター)

このページの作成担当

子ども青少年局子育て支援部子育て支援課母子保健係

電話番号

:052-972-2629

ファックス番号

:052-972-4419

電子メールアドレス

a2629@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

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