報道資料　令和5年11月21日発表　結核集団感染事例の発生について

　令和5年8月、市内在住20代男性（学生）が咳、痰、発熱、体重減少を自覚し、医療機関を受診したところ肺結核と診断されました。そのため、接触者健診を実施したところ、これまでに同居家族や学校関係者から結核発病者1名、結核感染者16名が確認され、結核集団感染事例として厚生労働省へ報告したところです。なお、関係箇所の疫学調査は実施しており、市中感染の恐れは無いと判断しています。