ページの先頭です

ここから本文です

令和6年2月1日から敬老パスの利用回数の数えかたが変わります!

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:167797

敬老パスの新たな利用回数の数えかた

令和6年2月1日から敬老パスの利用回数の数えかたが変わります。

市バスと市バス、市バスと地下鉄を90分以内に乗り継いで利用した場合は、今まで2回と数えていたところを、1回と数えるように変更します。

2回の乗車を1回の利用と数えるのは1日2回までです。

乗継利用の基準となる時刻は次のとおりです。

  • 地下鉄:入場時に自動改札機に敬老パスをタッチした時刻
  • 市バス:乗車時に料金箱に敬老パスをタッチした時刻
(ただし基幹バス新出来町線は、降車時に料金箱に敬老パスをタッチした時刻)



2回の乗車を1回の利用と数えるパターンは次のとおりです。

第1乗車が市バス第2乗車も市バスのパターン、第1乗車が地下鉄第2乗車が市バスのパターン、第1乗車が市バス第2乗車が地下鉄の3パターン

第1乗車と第2乗車を90分以内に乗り継いだ場合に2回の乗車を1回の利用と数えます。

次の場合も2回の乗車を1回の利用と数えます。
  • 第1乗車と第2乗車の間に市バス・地下鉄以外の交通機関(ゆとりーとライン・あおなみ線・名鉄・JR東海・近鉄・名鉄バス・三重交通)を利用した場合
2回の乗車を1回の利用と数える例(間に他の交通機関を利用した場合)

乗り継ぎの間に他の交通機関を利用しても第1乗車と第2乗車の間が90分以内であれば、乗継利用が適用されます。このため、図の例は2回と数えます。(市バス2回を1回と数え、その間の交通機関を1回と数えるため。)
なお、図の例は市バス→市バスですが、市バス→地下鉄、地下鉄→市バスの場合も同様に適用されます。

2回の乗車を2回の利用と数える場合

地下鉄と地下鉄の場合は、一度改札を出るとその時点で1回の利用と数え、90分以内にもう一度改札に入り、乗車しても2回の乗車を1回の利用とは数えません。(改札出ずに乗り継いだ場合は、1回の利用と数えます。)

2回の乗車を1回の利用とは数えないパターン(地下鉄に乗車し、一度改札を出て再度入場して地下鉄に乗車する場合)

一度改札を出ると、次に改札に90分以内に再度入場しても2回の乗車を1回の利用とは数えません。地下鉄の場合は、乗継に改札を出る必要がなく、元々一回と数えています。(桜通線から東山線への乗り換えなど)

第1乗車もしくは第2乗車、またはその両方が市バス・地下鉄以外の交通機関は2回の乗車をそのまま2回と数えます。

市バス・地下鉄以外の交通機関は適用外

地下鉄と名鉄の相互直通区間を利用する場合

名鉄駅から乗車し、上小田井駅・上飯田駅・赤池駅のいずれかを経由して地下鉄駅(上小田井駅・上飯田駅を除く)で降車する場合は、地下鉄を利用したものとして取り扱いますので、この前後で市バスを利用した場合は、市バスと地下鉄の2回の乗車を1回の利用と数えます。

時刻の基準は名鉄駅で自動改札機に敬老パスをタッチした時刻と市バスの料金箱に敬老パスをタッチした時刻になります。

ただし、地下鉄駅で乗車し、上小田井駅・上飯田駅・赤池駅のいずれかを経由して名鉄駅で降車する場合は、地下鉄利用として判定できないので、2回の乗車を1回の利用と数えることができません。

(相互直通区間とは、名鉄と地下鉄が互いに相手の路線に乗り入れて運転している区間のことを指します。改札を出ることなく名鉄から地下鉄、地下鉄から名鉄へ乗り継ぐ(乗換不要の場合あり)ことができます。)

相互乗入れ区間を利用し、2回の乗車を1回の利用と数えるパターン(名鉄駅から乗車し、上小田井駅・上飯田駅・赤池駅のいずれかを経由して地下鉄を利用後、地下鉄駅で降車してから市バスに乗車する場合))
相互乗入れ区間を利用し2回の乗車を1回の利用と数えるパターン(市バスを利用後、名鉄駅から乗車し、上小田井駅・上飯田駅・赤池駅のいずれかを経由して地下鉄を利用し地下鉄駅で降車する場合)
相互乗入れ区間を利用するが2回の乗車を1回と数えないパターン(地下鉄駅で乗車し、上小田井駅・上飯田駅・赤池駅のいずれかを経由して名鉄駅で降車、その後市バスに乗車する場合)
相互乗入れ区間を利用するが2回の乗車を1回と数えないパターン(市バスに乗車後地下鉄駅で乗車し、上小田井駅・上飯田駅・赤池駅のいずれかを経由して名鉄駅で降車する場合)

新たな利用回数の数えかたについてのQ&A

Q1 行きに市バスに乗り、90分以内に帰りの市バスに乗った場合は、2回の乗車を1回の利用と数えられますか?

A1 はい、1回の利用と数えます。最初の乗車と次の乗車が90分以内であれば、目的地を問わず市バスと市バス、市バスと地下鉄は2回の乗車を1回の利用と数えます。

Q2 地下鉄駅の改札に入ったあと、改札内にある喫茶店で食事をしてそのまま地下鉄に乗り、その後市バスに乗り継いだ場合、地下鉄に実際に乗った時間と次の市バスに乗った時間が90分以内なら1回の利用と数えますか?

A2 時刻の判定は、地下鉄駅に入場するときに、自動改札機に敬老パスをタッチした時間から、次の市バスの料金箱にタッチした時間で行います。このため、地下鉄駅入場後すぐに地下鉄に乗らない場合は、次の市バスの乗車までに90分を超えると、地下鉄に実際に乗り込んだ時間から90分以内でも1回の利用とは数えません。

Q3 名古屋市外の名鉄駅から乗車して改札を出ることなくそのまま地下鉄駅で降りて(例えば、名鉄小牧線味美駅から乗車し、上飯田駅を経由して大曽根駅で降車した場合)、その後市バスに乗った場合、90分以内なら2回の乗車を1回と数えますか?

A3 はい、1回と数えます。名古屋市外から乗っていただいても、名鉄と地下鉄の相互直通区間を通り地下鉄を利用後地下鉄駅(上小田井駅・上飯田駅を除く)の改札から出て、市バスに乗った場合は90分以内であれば2回の乗車を1回の利用と数えます。ただし、運賃相当額については、市外から乗った場合は支給されません。

敬老パス新たな利用回数の数えかたについてのチラシ

敬老パスの新たな利用回数の数えかたについて、詳しく説明したチラシを以下からご確認いただけます。

「敬老パス新たな利用回数の数えかた」「敬老パス新たな利用回数の数えかた(事例集)」のファイルについてはテキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は、敬老パスコールセンター(電話番号052-766-5500)までお問合せください。

このページの作成担当

健康福祉局 高齢福祉部 高齢福祉課(敬老パス担当)
電話番号: 052-888-8611
ファックス番号: 052-888-8613
電子メールアドレス: a4627@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

ページの先頭へ