「夏休み親子体験教室」を開催しました（令和5年7月、8月）

夏休み期間の7月から8月にかけて、市内の小学4年生から6年生とその保護者を対象に、「夏休み親子体験教室」を開催しました。この教室は、7月27日・28日、8月4日・16日・21日の5回にわたって実施され、合計33組73名の方々にご参加いただきました。

参加者は、普段は立ち入ることのできない市場内の説明や食品衛生検査所の見学のほか、ジュースの着色料に関する実験や、市場で取り扱われている魚や野菜についてのクイズやゲームを行い、身近な食べ物について楽しみながら学びました。

保護者の方へのアンケートの結果によると、プログラムの内容に対する評価は非常に高く、「わかりやすかった」または「どちらかといえばわかりやすかった」と答えた方の割合は100％でした。

• いつもだったら見学できないところに行けてとても楽しかった。
• ジュースの中の着色料をとることができてびっくりした。ジュースの着色料をとるのには、いろいろな道具や液体を使うことを知り、すごいと思いました。
• 野菜の見た目は違っても、分類が同じものがあってびっくりした。
• お魚のことが知れてとてもうれしかったし、楽しかった。

• 市場の仕組み、検査の役割など幅広く理解できて素晴らしかったです。
• クイズなど子供が楽しみながら知識をつけることができてよかったです。
• 自分たちの生活に身近なものを使って実際の実験器具で実験できたことは楽しかったようです。
• 寄生虫の処理の仕方がわかった。子どもは魚の耳石が見れて楽しんでいました。

たくさんの食品が集まる中央卸売市場の中にある食品衛生検査所での体験講座を通して、食の安全について考えます。自由研究にオススメです！

応募者多数の場合は抽選となります。費用は無料です。

夏休み期間中に5回開催します。いずれの回も、時間は午前9時30分から11時30分までです。検査所の見学(共通)と実験やクイズを含む体験講座(3つのメニューのうちの1つ)を行います。

ドリンクに使われている着色料を取り出す実験をします。

• 令和5年7月27日(木曜日)
• 令和5年8月16日(水曜日)

お魚のクイズや煮干しの耳石（じせき）探しなどを通して魚について学びます。

• 令和5年8月4日(金曜日)
• 令和5年8月21日(月曜日)

野菜のクイズやゲームなどを通して、野菜について学びます。

• 令和5年7月28日(金曜日)

名古屋市食品衛生検査所

（名古屋市熱田区川並町2番22号　名古屋市中央卸売市場本場　中央管理棟南館3階）

市内在住・在学の小学4年生から6年生とその保護者(2人1組)。おじいちゃん・おばあちゃんとの参加もOKです！

定員は各回8組。応募者多数の場合は抽選となります。

往復ハガキ又は電子メールにてご応募ください。次の事項を記載し、下の【宛先】へお申込みください。

• 希望日
• 住所
• 保護者の方とお子様の氏名
• お子様の学年
• 電話番号

【往復はがきの宛先】

郵便番号456-0072　名古屋市熱田区川並町2番22号　名古屋市食品衛生検査所

なお、返信面の宛先にも予め送付先をご記載ください。

【電子メールアドレス】

a6713371@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

令和5年7月18日（火曜日）必着

なお、応募者多数の場合は抽選により決定します。