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療養上の注意

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このページを印刷する最終更新日:2023年10月4日

ページID:158585

 令和5年5月8日より新型コロナウイルス感染症は5類感染症に移行し、陽性者・濃厚接触者の外出自粛要請はなくなりました。

目次(ページ内リンク)

1.療養期間の考え方

 令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断にゆだねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。

 

(1)外出を控えることが推奨される期間

  • 発症日(無症状の場合は検体採取日)を0日目として5日間

           かつ 

  • 熱が下がり、たんや喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまで

こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用を徹底してください。


(2)周りの方への配慮

10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があるため、

  • 不織布マスクを着用する
  • 高齢者等ハイリスク者と接触は控える

等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。


発症後10日間を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。


イメージ図

詳しくは以下のファイルをご参照ください。

Adobe Reader の入手
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2.受診について

新型コロナの症状としては、発熱・のどの痛み・咳・全身のだるさ・頭痛などが現れます。軽症の場合は経過観察のみで自然に軽快することが多く、市販の解熱剤を用法・容量を守って服用しても問題ありません。

ただし、治療中の病気や服薬中の薬がある方は、必ずかかりつけ医へご相談ください。特に、高齢者の方、妊娠中の方、基礎疾患がある方、ワクチン未接種の方等は、体調の悪化にご注意ください。

なお、受診する際は、医療機関に事前に電話で連絡しましょう。

陽性者の体調が悪くなったら

体調が悪化した場合は、かかりつけ医にご相談ください。

かかりつけ医への相談が難しい場合、受診・相談センターへご相談ください。

陽性となり自宅療養をしている方への診療を実施する医療機関については、「各種相談窓口」のページをご確認ください。


救急外来受診に関するお願い

発熱や咳のみなど軽症状であれば、できる限り救急外来の利用は控えてください。


【緊急性の高い症状】
表情・外見 
  • 顔色が明らかに悪い
  • 唇が紫色になっている
  • いつもと違う、様子がおかしい 
息苦しさ等
  •  息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
  • 急に息苦しくなった  
  • 生活をしていて少し動くと息苦しい
  • 胸の痛みがある    
  • 肩で息をしている
  • 横になれない・座らないと息ができない
  • 突然(2時間以内を目安)ゼーゼーしはじめた 
意識障害等
  •  ぼんやりしている(反応が弱い)
  • もうろうとしている(返事がない)
  • 脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする 

  • 緊急性の高い症状がある場合は、119番に連絡してください。


消防庁が作成した救急車要請に関するポイントや目安の書かれた資料です。

3.「濃厚接触者」について

 令和5年5月8日以降は、5類感染症に移行し、一般に保健所から新型コロナウイルス感染症患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。


4.連絡先

受診・相談センター


休日や夜間などに具合が悪くなり、受診が必要な場合や、お子様の具合が悪くなった場合などは、以下の名古屋市消防局ウェブページもご参照ください。


このページの作成担当

健康福祉局新型コロナウイルス感染症対策部新型コロナウイルス感染症対策室新型コロナウイルス感染症対策担当

電話番号

:052-972-4389

ファックス番号

:052-972-4376

電子メールアドレス

a4389@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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