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福祉特別乗車券運賃支給対象区間の利用について

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このページを印刷する最終更新日:2023年6月23日

ページID:149029

福祉特別乗車券の対象交通機関について

福祉特別乗車券の対象交通機関には「無料乗車区間」と「運賃支給対象区間」があります。

無料乗車区間

市バス(メーグル含む)、地下鉄、あおなみ線、ゆとりーとライン

福祉特別乗車券にチャージ(入金)することなく、無料で乗車できます。
臨時乗車証も含め、全ての福祉特別乗車券が利用できます。

運賃支給対象区間

  1. 名鉄、JR東海、近鉄の鉄道の市内運行区間
  2. 名鉄バス、三重交通の路線バスの原則市内運行区間

(注)名鉄バスの市外の停留所のうち、次の区間は名古屋市営バスとの重複運行区間のため、特例として福祉特別乗車券の対象となります。

  • 稲葉地町(市内)から大治西条(市外)
  • 諸ノ木(市内)から藤田医科大学病院(市外)
福祉特別乗車券に事前にチャージ(入金)したSF(現金)で乗車した運賃相当額を後日支給します。
(注)運賃支給対象区間では、臨時乗車証は利用できません

運賃支給対象区間を利用して運賃相当額の支給を受けるためには

条件1 対象の駅・停留所で乗り降りすること

  • 乗車と降車の両方ともが対象の駅(停留所)の場合のみ、支給対象です。
  • 乗車と降車のどちらかが対象でない駅(停留所)の場合は、市内分も含めて全額支給されません

条件2 あらかじめチャージした福祉特別乗車券を下記のようにタッチして利用すること

鉄道

入場時と出場時ともに自動改札機にタッチする。
(注)切符購入や窓口精算された場合は、支給されません。

路線バス

乗車時と降車時ともにカード読み取り部にタッチする。
(注)差額の現金支払い分は支給されません。

条件3 1枚の福祉特別乗車券で利用者1人分の運賃のみ支払うこと

介護者券の交付を受けている方が運賃支給対象区間内で介護者と同乗する場合は、本人券・介護者券の両方にチャージをして、それぞれの券で支払ってください。

運賃支給対象区間の利用の流れ

(1)お持ちの福祉特別乗車券に現金をチャージ

利用前にチャージしてください。

チャージができる場所

  • 駅の券売機
  • バス車内(三重交通を除く)
  • コンビニなど

(2)チャージした福祉特別乗車券で乗車

鉄道

  • 入場・出場ともに市内の対象駅であること
  • 入場時・出場時ともに必ず福祉特別乗車券を自動改札機にタッチすること

(注)障害者割引や小児運賃が適用される方でも、自動改札機にタッチすると一般の大人運賃が引き去られますが、引き去られた額を支給します。

路線バス

  • 乗車・降車ともに原則市内の対象停留所であること
  • 乗車時・降車時ともに、カード読み取り部に福祉特別乗車券をタッチすること(乗車は後ドア、降車は前ドア)
  • チャージした福祉特別乗車券で利用者お1人分の運賃のみを全額支払うこと
  • (障害者割引対象者のみ)降車時、カードタッチの前に障害者手帳を乗務員に提示して障害者割引の適用を受けること

注意事項

改札機の故障等で、やむを得ず有人改札から出場する場合や、現金で精算を行う場合は、「領収書等」を必ず発行してもらってください。

(3)運賃相当額の支給

2か月に1回乗車実績を集計し、運賃相当額を指定の口座にお振込みします。

  • 本人と同乗して利用した介護者券分の運賃相当額も、本人分と合わせて支給します。
  • 口座の変更や、氏名変更などによる登録口座情報の変更がある場合は、お住いの区の区役所福祉課または支所区民福祉課でお手続きが必要です。

福祉特別乗車券運賃支給対象区間の利用について(案内冊子)

運賃支給対象区間のご利用に関する詳細は、以下の案内冊子でご確認いただけます。

福祉特別乗車券運賃支給対象区間ご利用案内冊子

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お問い合わせ先

福祉特別乗車券コールセンター

電話番号:052-766-6656
ファックス番号:052-687-6577

受付時間
月曜から金曜(祝休日、年末年始を除く)
午前9時から午後5時15分まで

区役所福祉課・支所区民福祉課(申請等窓口)