ページの先頭です

ここから本文です

令和2年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2021年7月5日

ページID:143216

ページの概要:令和2年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)概況及び資料を掲載しております。

調査の概要

添付ファイル

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

結果の概況

1 出生数(減少)

 出生数は17,538人で、前年より202人減少しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、20歳代および30~34歳で前年より減少しています。

 出生率(人口千対)は7.5で、前年と比べて0.1減少しました。

2 死亡数(増加)

 死亡数は23,120人で、前年より249人増加しました。

 死亡率(人口千対)は9.9で、前年と比べて0.1増加しました。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物<腫瘍>」で、6,499人(死因別死亡率(人口十万対)278.7)、第2位「心疾患(高血圧性を除く)」2,802人(120.1)、第3位「老衰」で 2,596人(111.3)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、約28%、約12%、約11%となっています。また、新型コロナウイルス感染症は103人です。

 「悪性新生物<腫瘍>」は、昭和53年以来、死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。令和2年は前年に比べ7.1上回りました。なお、「悪性新生物<腫瘍>」を部位別の死亡数でみると、男は「肺」、女は「大腸」が1位となっています。

 「心疾患(高血圧性を除く)」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は前年に比べて4.0減少しています。

 「老衰」は、平成30年から第3位となっています。死亡率は前年に比べて14.3増加しています。

(2)乳児死亡数(減少)

  乳児死亡数は23人で、前年より15人減少しました。乳児死亡率(出生千対)は、1.3で、前年と比べて0.8減少しました。

(3)新生児死亡数(減少)

 新生児死亡数は13人で、前年より3人減少しました。新生児死亡率(出生千対)は0.7で、前年と比べて0.2減少しました。

3 自然増減数(減少)

 自然増減数は-5,582人で、前年より451人減少しました。自然増減率(人口千対)は、-2.4で、前年と比べて0.2下回りました。

 なお、出生数が死亡数を上回った区は、東区および緑区です。

4 死産数(減少)

 死産数は304胎で、前年より56胎減少しました。死産率(出産千対)は17.0で、前年と比べて2.9減少しました。

5 婚姻件数(減少)

  婚姻件数は12,431で、前年から1,443組減少しました。また婚姻率(人口千対)は5.3で、前年と比べて0.7減少しました。

6 離婚件数(減少)

 離婚件数は3,897で、前年から247組減少しました。離婚率(人口千対)は1.67で、前年と比べて0.11減少しました。

人口動態統計の概況

人口動態統計の概況

参考資料

添付ファイル

このページの作成担当

健康福祉局健康部保健医療課地域医療担当

電話番号

:052-972-2623

ファックス番号

:052-972-4154

電子メールアドレス

a2623@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ