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感染症を運ぶ蚊の調査

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このページを印刷する最終更新日:2020年4月1日

ページID:124110

見出しと蚊のイラストが入った画像です。

名古屋市では、蚊の生息密度やデング熱、ジカウイルス感染症などの蚊が運ぶ感染症について調査を行っています。その調査方法や調査結果についてご紹介します。

調査方法

ドライアイストラップ

ドライアイストラップとは、吸血する蚊が動物の呼気に多く含まれる二酸化炭素におびき寄せられる習性を利用した調査方法です。トラップを24時間程度設置し、二酸化炭素により装置内におびき寄せられた蚊を回収します。
ドライアイストラップの写真です。

ドライアイストラップはドライアイスと捕集装置からなっています。
トラップは風当たりの弱い軒先や木の枝などの背丈ほどの高さの場所に設置します。

人おとり法

人おとり法とは、調査員がおとりとなって調査地点に8分間立ち、その間に吸血のために飛んでくる蚊を網で捕集する調査方法です。

人囮法で蚊を捕まえる様子の写真です。

日当たりが悪く、風通しが悪い場所に8分間立ちます。人の血を吸うために寄ってきた蚊を網で捕まえます。

調査結果

調査結果については以下からご覧ください。
蚊のデングウイルス等検査結果(名古屋市健康福祉局環境薬務課)

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健康福祉局衛生研究所業務課事業担当

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:052-737-3712

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