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過去5年間の食中毒発生状況(令和2年から令和6年まで)

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ページID:101500

最終更新日:2025年1月29日

ページの概要:令和2年から令和6年までの過去5年間に名古屋市内で発生した食中毒の状況等についてまとめました。

月別食中毒発生状況

月別発生状況
月 123456789101112総数
件数(件)94684572698674
患者数(名)27332163189535626737304587998
令和2年から令和6年までの過去5年間の月別食中毒発生状況の画像

令和2年から令和6年までの過去5年間において、名古屋市内で発生した食中毒は発生件数74件、患者数998名でした。
過去5年間の食中毒発生状況を月別にみたところ、食中毒は年間を通じて発生していました。

病因物質別食中毒発生状況

病因物質別発生件数
病因物質件数割合
カンピロバクター28件37.8%
アニサキス18件24.3%
ノロウイルス17件23.0%
黄色ブドウ球菌4件5.4%
ウェルシュ菌2件2.7%
腸管出血性大腸菌1件1.4%
サルモネラ属菌1件1.4%
クドア・セプテンプンクタータ1件1.4%
ヒスタミン1件1.4%
その他1件1.4%
74件100.0%
令和2年から令和6年までの過去5年間の病因物質別食中毒発生件数の画像

令和2年から令和6年までの過去5年間において、カンピロバクターによる食中毒が28件、アニサキスによる食中毒が18件,ノロウイルスによる食中毒が17件と多く発生しました。

病因物質別患者数
病因物質患者数割合
ノロウイルス670名67.1%
カンピロバクター171名17.1%
黄色ブドウ球菌60名6.0%
ウェルシュ菌40名4.0%
アニサキス18名1.8%
サルモネラ属菌18名1.8%
クドア・セプテンプンクタータ10名1.0%
腸管出血性大腸菌4名0.4%
ヒスタミン2名0.2%
その他5名0.5%
998名100.0%
令和2年から令和6年までの過去5年間の病因物質別食中毒患者数の画像

令和2年から令和6年までの過去5年間において、ノロウイルスによる食中毒で670名、カンピロバクターによる食中毒で171名の患者が発生しています。

原因施設別食中毒発生状況

原因施設別発生件数
原因施設発生件数割合
飲食店60件81.1%
事業場4件5.4%
販売店3件4.1%
家庭2件2.7%
病院2件2.7%
仕出し弁当屋1件1.4%
学校1件1.4%
不明1件1.4%
総数74件100%
令和2年から令和6年までの過去5年間の原因施設別食中毒発生件数の画像

令和2年から令和6年までの過去5年間において、飲食店での食中毒が60件(約81%)を占めています。

原因施設別患者数
原因施設患者数割合
飲食店784名78.6%
仕出し弁当屋100名10.0%
事業場83名8.3%
家庭2名0.2%
病院2名2.0%
販売店3名0.3%
学校5名0.5%
不明1名0.1%
総数998名100%
令和2年から令和6年までの過去5年間の原因施設別食中毒患者数の画像

令和2年から令和6年までの過去5年間において、飲食店での食中毒による患者が784名(約79%)を占めています。

このページの作成担当

健康福祉局生活衛生部食品衛生課食品衛生担当

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