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過去5年間の食中毒発生状況(平成30年から令和4年まで)

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このページを印刷する最終更新日:2023年2月9日

ページID:101500

ページの概要:平成30年から令和4年までの過去5年間に名古屋市内で発生した食中毒の状況等についてまとめました。

月別食中毒発生状況

月別発生状況
月 123456789101112総数
件数(件)75458566698877
患者数(名)7933351349342164919437025638
平成30年から令和4年までの過去5年間の月別食中毒発生状況の画像

平成30年から令和4年までの過去5年間において、名古屋市内で発生した食中毒は発生件数77件、患者数638名でした。
過去5年間の食中毒発生状況を月別にみたところ、食中毒は年間を通じて発生していました。

病因物質別食中毒発生状況

病因物質別発生件数
病因物質件数割合
カンピロバクター29件37.7%
アニサキス22件28.6%
ノロウイルス14件18.2%
植物性自然毒2件2.6%
ウェルシュ菌2件2.6%
黄色ブドウ球菌2件2.6%
腸管出血性大腸菌1件1.3%
サルコシスティス・フェアリー1件1.3%
ヒスタミン1件1.3%
旋尾線虫1件1.3%
その他1件1.3%
不明1件1.3%
77件100.0%
平成30年から令和4年までの過去5年間の病因物質別食中毒発生件数の画像

平成30年から令和4年までの過去5年間において、カンピロバクターによる食中毒が29件、アニサキスによる食中毒が22件,ノロウイルスによる食中毒が14件と多く発生しました。

病因物質別患者数
病因物質患者数割合
ノロウイルス317名49.7%
カンピロバクター162名25.4%
ウェルシュ菌49名7.7%
黄色ブドウ球菌42名6.6%
アニサキス22名3.4%
植物性自然毒9名1.4%
サルコシスティス・フェアリー8名1.3%
腸管出血性大腸菌2名0.3%
ヒスタミン2名0.3%
旋尾線虫1名0.2%
その他5名0.8%
不明19名3.0%
638名100.0%
平成30年から令和4年までの過去5年間の病因物質別食中毒患者数の画像

平成30年から令和4年までの過去5年間において、ノロウイルスによる食中毒で317名、カンピロバクターによる食中毒で162名の患者が発生しています。

原因施設別食中毒発生状況

原因施設別発生件数
原因施設発生件数割合
飲食店65件84.4%
販売店5件6.5%
家庭3件3.9%
仕出し弁当屋2件2.6%
事業場1件1.3%
不明1件1.3%
総数77件100%
平成30年から令和4年までの過去5年間の原因施設別食中毒発生件数の画像

平成30年から令和4年までの過去5年間において、飲食店での食中毒が65件(約84%)を占めています。

原因施設別患者数
原因施設患者数割合
飲食店474名74.3%
仕出し弁当屋126名19.7%
事業場23名3.6%
家庭9名1.4%
販売店5名0.8%
不明1名0.2%
総数638名100%
平成30年から令和4年までの過去5年間の原因施設別食中毒患者数の画像

平成30年から令和4年までの過去5年間において、飲食店での食中毒による患者が474名(約74%)を占めています。

このページの作成担当

健康福祉局健康部食品衛生課食品衛生係

電話番号

:052-972-2646

ファックス番号

:052-955-6225

電子メールアドレス

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