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愛知県外での定期予防接種費用の助成について

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ページID:92864

最終更新日:2025年8月25日

定期予防接種(予防接種法に基づく予防接種)は、原則として名古屋市内の指定医療機関で接種を受けていただいております。ただし、特段の理由により愛知県外での定期予防接種を希望する方は、事前にお住いの区の保健センター(分室除く)へ申請することで予防接種の費用助成を受けることができます。

愛知県外の医療機関で定期予防接種を受けられる方へ

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対象者

名古屋市に住民登録を有し、以下の理由により県外に滞在し予防接種を受ける方を対象とします。

  • 里帰り出産で接種対象となる子どもを連れて長期にわたり滞在する場合
  • ドメスティック・バイオレンスを受けているため、本市で接種を受けることができない場合
  • 児童福祉施設等の施設に入所している場合   等

対象予防接種

子どもの定期予防接種(注)申請から1年以内に受ける予防接種に限る

  • ロタウイルス
  • BCG
  • B型肝炎
  • 小児肺炎球菌
  • 五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)
  • 麻しん、風しん(MR)
  • 水痘(水ぼうそう)
  • 二種混合(ジフテリア・破傷風)
  • 日本脳炎
  • 子宮頸がん
  • ヒブ(Hib)
  • 四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
  • 三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)
  • 不活化ポリオ

(注)成人の定期予防接種(インフルエンザ、高齢者肺炎球菌、帯状疱疹(たいじょうほうしん)、風しん第5期、新型コロナウイルス感染症)及び任意予防接種は対象外です。


助成額

事前申請後に県外で接種された予防接種の費用につきましては、接種した医療機関において全額お支払いいただき、後日、手続きをすることで以下の費用助成を受けられます。なお、医療機関でお支払いいただいた金額が以下の助成額より少ない場合はお支払いいただいた金額分を、助成額を超えた場合は以下の助成額を、助成いたします。そのため、お支払いいただいた金額によって差額をご負担いただく場合があります。助成額は接種日によって異なりますので、お間違いのないようご注意ください。

1.事前に確認していただきたいこと

予防接種を受けられる医療機関について

予防接種を受けられる医療機関につきましては、医療機関が所在地の市区町村から定期予防接種の指定医療機関に登録されていることが条件となります。
事前申請の前に、必ず希望する医療機関へ連絡し、指定医療機関かどうかの確認及び接種可能の了承を得てください。

また、ロタウイルス予防接種の申請をされる場合は、2種類のワクチン(ロタテック・ロタリックス)があるため、どちらのワクチンで接種できるかを、接種予定の医療機関に必ずご確認ください。

2.「予防接種実施依頼書」の発行手続き(接種前に必ず手続きをして下さい)

申請書に必要事項をご記入のうえ、必要書類とともに住民票のある区の保健センター窓口(分室除く)へお越しいただくか、郵送にて手続きをしてください。

手続きには受付(郵送申請の場合は保健センターへ到着後)から3週間程度かかります。

申請書類は各区保健センターへ提出してください

各区保健センターの住所は以下からご確認ください。

各区保健センター住所一覧

依頼書発行申請の必要書類

  1. 予防接種実施依頼書発行申請書
  2. 母子健康手帳の写し
    出生届出済証明の記載があるページ
    予防接種の記録(1)から(5)全ページ(記録が未記入のページも必要)
  3. 返信用封筒 以下の「返信用封筒について」を参考にしてください。

 (注)窓口でお手続きされる際は、お子さまの住所、年齢等が確認できるもの(子ども医療証や在留カード等)を確認する場合がありますので、ご持参をお願いします。外国人の方は在留カードの在留期限内に接種できる予防接種のみの申請となります。

返信用封筒について

被接種者ごとに送付先を記入した、返信用封筒(角2封筒)に切手を貼付してください。

郵送料は申請者のご負担となります。

切手代(参考)
接種本数  1から5本6から8本 9本以上 
 切手代 180円 270円 320円

3.予防接種を受ける

事前に接種を希望する医療機関に予約し、予防接種を受けてください。なお、接種費用は医療機関へ全額お支払いいただきます。

接種を受ける際の必要書類

  1. 母子健康手帳
  2. お子さまの住所、年齢等が確認できるもの(子ども医療証の写し等)
  3. 予防接種実施依頼書(医療機関から要望があれば、接種ごとにコピーして提出してください)
  4. 名古屋市の予診票(上記依頼書の発行時にお渡しします)

医療機関から受け取る書類

接種を受けられたら、以下の書類を医療機関から受け取ってください。費用助成申請の必要書類になります。

  1. 予診票(複写1枚目名古屋市提出用)
  2. 領収書(被接種者名、接種日、ワクチン名、ワクチンごとの料金、医療機関名が記載されているもの)
    (注)ワクチンごとの料金の記載がない場合は、明細書も必要

4.費用助成の申請手続き(接種後に手続きしてください。)

申請書に必要事項をご記入のうえ、必要書類とともに市役所(以下の宛先)まで郵送してください。送付いただいた書類を確認後、市役所から費用助成にかかる書類を送付いたします。なお、申請いただいてからお支払いまで約2か月ほどかかります。

(注)費用助成を受けるためには、事前申請(上記2の手続き)が必要です。

(注)接種日時点で名古屋市に住民登録がない場合、費用助成の対象外となります。

費用助成申請の必要書類

  1. 予防接種費用助成申請書
    様式1-1
    様式1-2
  2. 予診票(複写1枚目名古屋市提出用)
  3. 通帳等の写し(口座番号の分かるもの)
  4. 領収書原本(被接種者名、接種日、ワクチン名、ワクチンごとの料金、医療機関名が記載されているもの)
    上記の事項が確認できる場合は、領収書+明細書でも可

(接種後の申請先)予防接種費用助成申請書送付先

郵便番号460-8508
名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
名古屋市役所健康福祉局感染症対策課 あて

封筒表面に「県外予防接種費用助成申請書 在中」と記載してください。

(注)接種前の手続きは住所地の保健センター(分室除く)へ、接種後の書類送付は市役所になります。

振込先口座をゆうちょ銀行にする場合

助成金の振込先口座をゆうちょ銀行にされる場合は、注意が必要です。以下のゆうちょ銀行振込用店名等確認ページをご確認いただき、お間違いのないようお願いいたします。

ゆうちょ銀行振込用店名等確認用ページ(外部リンク)別ウィンドウで開く

令和7年4月以降接種分の申請書

予防接種費用助成申請書(令和7年4月以降に予防接種を開始された方はこちらをご利用ください。)

令和7年3月までの接種分の申請書

予防接種費用助成申請書(申請内容に令和7年3月までの接種分が含まれる場合はこちらをご利用ください。)

予防接種費用助成申請書記入例

予防接種費用助成申請書記入例はこちらです

このページの作成担当

健康福祉局 感染症対策課内 予防接種電話相談窓口
電話番号: 052‐972‐3969
ファックス番号: 052‐972‐4203
電子メールアドレス: a2631-03@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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