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フィブリノゲン製剤の投与を受けた可能性のある方へ

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このページを印刷する最終更新日:2010年9月15日

ページID:10686

ページの概要:フィブリノゲン製剤の投与を受けた可能性のある方へのお知らせについて

フィブリノゲン製剤の納入先医療機関の公表について

投与を受けた可能性がある方には、肝炎検査をお勧めします

厚生労働省は平成16年12月9日、三菱ウェルファーマ社においてフィブリノゲン製剤を納入したとされる医療機関名を公表しました。フィブリノゲン製剤は人の血液を原料とした医薬品の一種で、主に止血を目的として使用されてきました。かつては原料に混入した肝炎ウイルスを不活化する技術が十分でなく、同製剤を投与された方は、肝炎ウイルスに感染している可能性が一般の方々より高いと考えられています。
フィブリノゲン製剤の製造工程にウイルスを不活化する処理が導入される以前、具体的には平成6年以前に公表された医療機関で、次のような方はC型肝炎ウイルス検査を受診されるようお勧めします。

大量の出血があった(出産、外傷、食道静脈瘤の破裂など)
大きな出血をともなう手術をうけた
がん、白血病等で「血が止まりにくい」と指摘された
フィブリノゲン製剤を生体接着剤(フィブリン糊)として使用した

C型肝炎については、「抗ウイルス療法」や「肝庇護療法」などの治療法があります。早期治療につなげるためにも、早期の検査受診が重要です。詳しくは下記の情報、相談窓口をご利用ください。

フィブリノゲン製剤等による肝炎問題・相談窓口(厚生労働省へ)(外部リンク)別ウィンドウ

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