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E型肝炎について

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このページを印刷する最終更新日:2015年8月25日

ページの概要:E型肝炎に関するトピックス

E型肝炎ってどんな病気?

E型肝炎ウイルス感染によって引き起こされる急性肝炎です。
主としてウイルスに汚染された食品や水などの摂取による経口感染ですが、ごくまれにウイルス感染初期の患者の血液を介して感染することもあります。くしゃみなどの飛沫や接触での感染は報告されていません。
主な感染源は、感染者の糞便に汚染された水などであり、東南アジアや中米、アフリカなどの地域で散発的に流行してきました。
日本では海外で感染したヒトが持ち帰る輸入感染症と考えられていましたが、近年、渡航したことのないヒトでの感染例が複数見られています。

E型肝炎にかかると、どうなりますか?

E型肝炎ウイルスに感染しても、症状はない(不顕性感染)か、あったとしてもごく軽くすむことが多いとされています。とくに子供では不顕性感染が多いことが知られています。
肝炎を発症すると、約6週間の潜伏期間後、食欲不振・発熱・腹痛・悪心・嘔吐・黄疸・肝腫大・肝機能悪化などの症状が現れます。
慢性肝炎や肝硬変、肝細胞癌になることはありませんが、まれに劇症肝炎になることがあります。とくに妊婦(妊娠晩期)や高齢の男性で劇症肝炎になりやすいことが知られています。

食肉とE型肝炎ウイルス

E型肝炎ウイルスは人間以外に豚、シカ、ラットからウイルス遺伝子が検出されています。

医師からの届出について、感染原因をとりまとめた感染症発生動向調査によると、日本国内では2012年から2014年の3年間に402例、人におけるE型肝炎の感染が確認されましたが、原因として単独食材が推定された151例の中では豚肉が原因として最も多く〔54例(36%)〕、次いでイノシシ〔19例(13%)〕、シカ〔11例(7%)〕の順でした。

予防法

E型肝炎ウイルスは感染力が弱く、熱にも弱いウイルスです。

手洗いや食材の加熱処理をしっかり行うことで予防できますので、豚肉・シカ肉・イノシシ肉などの生食はせず、十分加熱して食べましょう。特に豚肉については、平成27年6月より、レバー等内臓を含めて生食用として販売・提供することが法律で禁止されました。

また、流行地域へ旅行する際には生水や加熱していない食品を口にしないようにしましょう。E型肝炎だけでなくA型肝炎や赤痢、コレラ、腸チフスなどの予防にも、生水や加熱していない食品を避けることが重要です。

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