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名古屋少年少女発明クラブのご案内

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このページを印刷する最終更新日:2023年11月23日

ページID:56430

ページの概要:名古屋少年少女発明クラブの紹介です。

名古屋少年少女発明クラブとは

 主に小、中学生を対象に、科学技術やものづくりに関心を持つ人材を育成するため、地元企業や経済団体のご協力のもと、ものづくり体験事業を実施する名古屋少年少女発明クラブを開設しています。

名古屋少年少女発明クラブ 公式ウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウで開く

名古屋少年少女発明クラブ 公式フェイスブックページ(外部リンク)別ウィンドウで開く

「少年少女発明クラブ」について
 公益社団法人発明協会が、青少年の自由闊達な想像力を尊重し、科学技術に対する夢と情熱を育み、想像力豊かな人間形成を図ることを目的として行う事業です。

少年少女発明クラブのページ(公益社団法人発明協会)(外部リンク)別ウィンドウで開く

名古屋少年少女発明クラブの概要

  1. 設立月日:平成19年3月20日(社団法人発明協会より認可)
  2. 主催者:名古屋市、一般社団法人愛知県発明協会、公益社団法人発明協会
  3. クラブ会長:安井義博(一般社団法人愛知県発明協会元副会長、ブラザー工業株式会社名誉相談役)
  4. 事務局:名古屋市経済局イノベーション推進部次世代産業振興課
  5. 指導員:登録ボランティア、科学館職員など

主な事業の紹介

(1)科学ものづくり教室(デリバリー)

 小学4年生から中学生を対象として、継続的に学習できるものづくりを中心とした科学工作教室を開催しています。広い市域をカバーするため、市内数か所に会場を設け、デリバリー方式(出前型)の教室を開催します。1年で2テーマの作品を作ります。

(注)同じテーマの教室を、時期をずらして開催します。

(注)毎年2月ごろに、翌年度の参加者を募集しています。

教室の様子

教室の様子です。
講師の説明を聞きながら、作品を作り上げていきます。わからないところは指導員に教えてもらいながらカリキュラムに沿って仕上げて行きます。

(2)航空宇宙ものづくり教室

 この地域には、飛行機やロケットなど航空宇宙に関係する企業が多く集積し、この方面の産業が盛んとなっています。このことから、夏休みに小学4年生から中学生を対象として、航空宇宙をテーマに実験や工作を行う「航空宇宙ものづくり教室」を市工業研究所において開催しています。

教室の様子

教室の様子です。

(3)科学ものづくり自由創作教室

 小学5年生から中学生を対象とし、各種センサーやギアボックス等の材料、木材・スチロール・紙等の素材を活用して自分のオリジナルな科学工作品を作り上げる教室を開催しています。デリバリー教室では、決められたテーマのもとで製作するのに対して、「科学ものづくり自由創作教室」では、自由な発想でものづくりに取り組みます。

教室の様子

主に市科学館において開催し、9日間で作品を仕上げます。
講師と相談しながら、生活の中で困ったことを解決できる作品を創造していきます。


 科学ものづくり自由創作教室で制作した作品は、「あいち少年少女創意くふう展」に出品します。また、「あいち少年少女創意くふう展」で優秀な成績を収めた作品は、「全日本学生児童発明くふう展」へ推薦されます。

(4)ロボット体験

 ロボットの組立教室やプログラミング、操作教室を開催しています。また、自律型ロボットの競技大会「ロボカップジュニア」サッカー競技の地区大会を開催しているほか、地区大会から選抜されたチームが対戦し、ジャパンオープン選抜者を決定するロボカップジュニア東海ブロック大会を開催しています。

(注)市科学館で開催しているサッカーロボットの教室に関しては、こちらをご覧ください。

土曜・日曜の工房と教室(名古屋市科学館)(外部リンク)別ウィンドウで開く

サッカーロボットの組立例

サッカーロボットの組立例です。
操作性を高めるために、自分たちでいろいろ工夫していくこともできます。ロボカップジュニアのリーグ戦で実際に使われるコートで体験試合ができます。

サッカーロボットの試合の様子

市科学館で行われた、ロボカップジュニア地区大会の様子です。

(5)ものづくりチャレンジ教室

 市科学館来館者を対象に、自然の素材や身の回りの材料を使用したものづくり工作教室を開催しています。

(注)市科学館で開催しているものづくり教室等に関しては、こちらをご覧下さい。

土曜・日曜の工房と教室(名古屋市科学館)(外部リンク)別ウィンドウで開く

地球工房の風景と作品例、材料の写真

教室のひとつ、「地球工房」をご紹介します。
(左)地球工房の開催会場(科学館生命館2階)の様子です。
(真ん中)自然の素材を使用してフレームやミニチュアボトルを製作します。
(右)きれいな砂や石、草木などの材料がたくさんそろっています。

製作しているところの写真

フレームづくりの一例をご紹介します。
(左)台紙に好きな絵や図柄をかいてボンドでなぞります。
(真ん中)その上から色のついた砂などを落とすと砂絵ができます。
(右)さらに小石や草木でかざりつけをして完成です。

(6)その他

 上記の事業のほか、公益社団法人発明協会及び一般社団法人愛知県発明協会が行う事業等に参加しています。このような事業を通じて、次代を担う子どもたちに発明・くふうの楽しさと創作する喜びを体得させることにより、創造性豊かな人間形成を図っています。

現在募集中の教室

 最新情報は名古屋少年少女発明クラブ公式ウェブサイトをご確認ください。

名古屋少年少女発明クラブ 公式ウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウで開く

ご協賛・ご協力いただいている皆様

 当クラブの設立、運営にあたっては、名古屋商工会議所及び中部経済同友会のご協力のもと、多くの企業・団体の皆様から協賛いただいております。

令和4年度協賛企業・団体  (注)一覧です(あいうえお順)

あ行

株式会社アイシン、アサダ株式会社、旭運輸株式会社、有限会社アルファシステム、エイベックス株式会社、岡谷鋼機株式会社

か行

弁理士法人快友国際特許事務所、株式会社カーネルコンセプト、木村証券株式会社、弁理士法人協働特許事務所、株式会社ケィテック、小西・中村特許事務所

さ行

弁理士法人サトー、三協化成産業株式会社、シーキューブ株式会社、株式会社シーテック、シヤチハタ株式会社

た行

株式会社ダイセキ、ダイドー株式会社、竹田印刷株式会社、株式会社チップトン、株式会社テックササキ、株式会社デンソー、東海旅客鉄道株式会社、トヨタ自動車株式会社、豊田通商株式会社、トヨタ不動産株式会社、トヨタモビリティ東名古屋株式会社、

な行

ナカシャクリエイテブ株式会社、中西電機工業株式会社、名古屋国際弁理士法人、公益財団法人名古屋産業振興公社、学校法人名古屋電気学園、名古屋トヨペット株式会社、南山大学、日本ガイシ株式会社

は行

ブラザー工業株式会社、弁理士法人Bricks&UK、ホーユー株式会社

ま行

三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所、株式会社三菱UFJ銀行、名港海運株式会社、明治電機工業株式会社、弁理士法人明成国際特許事務所、株式会社メニコン、一般財団法人森記念製造技術研究財団

ら行

リンナイ株式会社

会場提供へのご協力(あいうえお順)

株式会社カーネルコンセプト、株式会社シーアールイー、株式会社テックササキ、トヨタ産業技術記念館、学校法人名古屋電気学園、ブラザーミュージアム、理化学研究所

令和5年度活動紹介パンフレット

令和5年度活動紹介パンフレット

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このページの作成担当

経済局イノベーション推進部次世代産業振興課産業技術支援担当

電話番号

:052-972-2419

ファックス番号

:052-972-4135

電子メールアドレス

a2419@keizai.city.nagoya.lg.jp

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