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北部市場の施設紹介

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このページを印刷する最終更新日:2021年1月22日

ページID:7586

ページの概要:北部市場の施設の紹介や市場整備について紹介しています。

施設紹介

敷地面積 126,880平方メートル
延床面積 173,444平方メートル(建築面積 78,375平方メートル)(令和2年4月1日現在)

主な施設見取り図 北部市場
主要施設の構造及び面積
種類構造延面積備考
青果棟鉄骨鉄筋コンクリート造3階建62,300
平方メートル
卸売場 低温卸売場 仲卸売場 市現場事務所 屋上駐車場 卸売業者事務所 仲卸業者事務所  組合事務所 銀行 倉庫 加工施設
水産棟鉄骨鉄筋コンクリート造3階建23,000
平方メートル
卸売場 仲卸売場 低温配送センター 市現場事務所 駐車場 卸売業者事務所 仲卸業者事務所 組合事務所 屋上駐車場 倉庫 加工施設
関連商品棟鉄筋コンクリート造4階建12,100
平方メートル
関連商品売場 組合事務所 飲食店 屋上駐車場 倉庫
駐車棟鉄骨鉄筋コンクリート造3階建52,900
平方メートル
信用組合 精算所 駐車場 売買参加者団体事務所 倉庫 加工施設
冷蔵庫棟鉄骨鉄筋コンクリート造5階建11,200
平方メートル
冷蔵庫 業者事務所 貯氷室 電気室
管理棟・エネルギー棟鉄筋コンクリート造5階建6,200
平方メートル
防災センター 郵便局 機械室 見学者ホール 愛知県食品衛生検査所 電気室 中央監視室 市管理事務所 会議室

整備基本構想

策定の趣旨

 北部市場の総合市場としての役割は、災害時を含めて名古屋市中央卸売市場本場とお互いに補完しながら、名古屋市のみならず、東海地域を超える広大な中部圏の拠点市場として、全国から多種多様な生鮮食料品を集荷し、市民に対し安全・安心な食を安定的に供給することにあり、その役割は今後も継続されるべきと考えます。

 このため、北部市場が環境変化に対応するとともに、全国を縦横に結ぶ高速道路網の中心近くに立地する強みを活かし、日本を代表する総合市場として機能するために必要となる整備の方向性を明らかにする整備基本構想を策定しました。

基本構想のコンセプト

 北部市場が将来も長期的に中央卸売市場として重要な役割を発揮し続けるためには、環境の変化に対応する新たな市場の役割・機能を備える必要があります。

 このため、北部市場整備基本構想の骨格として、以下を今後のあるべき姿を示す将来ビジョン(めざす姿)と、その実現に向けた方向性(基本方針)として掲げます。

 

将来ビジョン(めざす姿)

食の安全・安心を支え、産地・消費者に選ばれる中部圏の流通拠点

  • 消費者の信頼に応える鮮度重視の品質管理の徹底、安全・安心な食の提供
  • 川上・川下の期待に応える情報発信と企画提案能力
  • 地の利を活かした物流拠点(全国からの集荷配送、中部地方の食の分荷拠点)

基本方針

  1. 食の安全・安心の確保
  2. 市場内物流の最適化による物流機能の強化
  3. 環境変化に対応した市場機能の高度化
  4. 卸売市場の役割の発信・魅力のアピール
  5. 環境と災害対策の強化

「名古屋市中央卸売市場北部市場整備基本構想<概要版>」「名古屋市中央卸売市場北部市場基本構想」のファイルはテキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は電話番号052-903-2111までお問い合わせください。

名古屋市中央卸売市場北部市場整備基本構想<概要版>

名古屋市中央卸売市場北部市場整備基本構想

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整備基本計画

策定の趣旨

 名古屋市中央卸売市場北部市場は、施設の老朽化や、卸売市場を取り巻く環境の変化等を踏まえ、今後も中央卸売市場としての機能を発揮していくには、市場内外から求められるニーズに、ハード・ソフト両面で早急に対応することが必要となっています。

 このため、平成26年度に策定した整備基本構想をさらに具体化し、北部市場が「産地・消費者から選ばれる中部圏の流通拠点」として機能できるよう、「名古屋市中央卸売市場北部市場整備基本計画」を策定しました。

計画期間

平成28年度から令和12年度までの15年間 

 

北部市場整備等の方向性

施設整備

 国の第10次中央卸売市場整備計画へ登載し、予算の確保などを進める「整備に向けて手続を進める施設」と、整備内容の調整などを行う「整備に向けた調整を進める施設」の2つに区分して整備を進めます。

整備に向けて手続を進める施設

  • 青果棟1階北側に屋根付き配送施設を増設等
  • 業務車両と通勤車両の動線分離に向けた新たなルート設定などのハード整備
  • 青果低温加工施設新設
  • 水産棟1階北側の平面駐車場を有蓋化
  • 市場全体の衛生的なトイレへの改修
  • 夜間照明の改良等安全確保のための施設整備
  • 省エネルギー設備の導入
  • 場内運搬車両の電動化など低公害車の導入
  • 非常用電源等必要機能の確保
  • 災害用器材等の備蓄用倉庫の新設

整備に向けた調整を進める施設

  • 青果仲卸売場低温化
  • 青果棟と駐車棟間の通路有蓋化
  • 水産仲卸売場低温化
  • 塩干低温卸売場高機能化
  • 水産棟南西面積込所増設
  • 水産低温配送施設新設

 

ソフト事業

  将来ビジョンの実現を図るために、施設整備だけでなく、これを最大限に活かすための様々な取り組みを実施します。

施設整備を活かす取り組みと施設整備のために必要な取組み内容

 「整備に向けて手続を進める施設」と併せて、各項目を検討・実施していきます。

  • 時間コストの見える化、荷降しなどのルール化 等

現在取り組みを進めている内容

 現在取り組みを進めていますが、今後も持続的かつ確実に取り組みを進めていきます。

  • 入荷から出荷までの衛生管理、最適な温度での商品管理 等

今後取り組む必要がある内容

 将来ビジョンの実現を図るため、新たな取り組みを進めていきます。

  • 市場全体の機能の充実・再配置、輸出に対応するための機能の検討 等

名古屋市中央卸売市場北部市場整備基本計画<概要版>

下記の「名古屋市中央卸売市場北部市場整備基本計画」のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります。

名古屋市中央卸売市場北部市場整備基本計画

このページの作成担当

経済局中央卸売市場北部市場管理課庶務担当

電話番号

:052-903-2111

ファックス番号

:052-903-2108

電子メールアドレス

a9032111@keizai.city.nagoya.lg.jp

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