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令和7年度かんきょう実験スクールの開催結果について

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ページID:190555

最終更新日:2025年10月8日

7月29日、7月30日、7月31日の3日間、環境科学調査センターでは、小学校4年生から6年生を対象に、環境に関する実験・体験をしていただく「かんきょう実験スクール」を開催しました。多くの方にご応募いただき、ありがとうございました。

「令和7年度かんきょう実験スクール チラシ」のファイルは一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は環境科学調査センター(電話番号052-692-8481)までお問合せください

令和7年度かんきょう実験スクール チラシ

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7月29日(火曜日) 電気って、どうやってできるの?

7月29日「電気って、どうやってできるの?」

私たちが生活する上で無くてはならないものである電気は、どこでどのように作られているのか。その仕組みを学び、モーターを用いた手回し発電機を作って、実際に電気を発生させる実験を行いました。またモーター以外にも発電することができる仕組みとして、半導体や化学電池の紹介・実験も行いました。さらに水素と酸素を用いた実験では、気体が大きな音を出して燃えると、参加者の方々から大きな歓声が上がりました。

7月30日(水曜日) ペーパークロマトでひらけ!魔法の花!

7月30日「ペーパークロマトでひらけ!魔法の花!」

当センターでも利用しているクロマトグラフィーの技術について学び、その一種であるペーパークロマトグラフィーを利用して水性ペンの色素を色ごとに分けました。紙への定着度や水への溶けやすさで色が分離する仕組みになっており、水ではなくアルコールを利用したり、紙の材質を変更したりと条件を変えて分離の変化を観察しました。最後にはこの技術を応用し紙に花を自由に咲かせました。参加者の方々からは、「楽しかった」や「他の方法でも色を分けてみたい」などの感想をいただきました。

7月31日(木曜日) オリジナルスピーカーを作ろう!

7月31日(木曜日) オリジナルスピーカーを作ろう!

身の回りで聞こえる音はどうやって伝わるのか。その仕組みを学び、オリジナルスピーカーを作りました。また、音を伝える道具・磁石や電流の強さを変えることで音の響き方の違いを検証しました。センター内の施設見学も同時に行い、無響室では、普段とは異なる音が響かない空間に入ってもらい、参加者の方々に、実際の音の響き方の違いを体感していただきました。

このページの作成担当

環境局地域環境対策部環境科学調査センター企画管理担当

電話番号

:052-692-8481

ファックス番号

:052-692-8483

電子メールアドレス

a6928481@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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