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令和6年度かんきょう実験スクール開催結果について

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ページID:182692

最終更新日:2025年2月3日

7月31日、8月1日、8月2日の3日間、環境科学調査センターでは、小学校4年生から6年生を対象に、環境に関する実験・体験をしていただく「かんきょう実験スクール」を開催しました。多くの方にご応募いただき、ありがとうございました。

令和6年度かんきょう実験スクール チラシ

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7月31日(水曜日) 太陽の力で回せ!風車!

7月31日「太陽の力で回せ!風車!」

私たちが普段利用している電気はどこから供給されているのかを学び、太陽の光による熱エネルギーで無風空間の風車を回しました。太陽の光を当てて熱エネルギーに変換し、上昇気流を発生させて風車が回るような仕組みとなっており、土台の色条件を変えたりすることで条件を変え、風車が回るかどうか検証しました。太陽の光だけでなくライトの光でも風車が回るかどうかも検証し、太陽の光が普通の光と比べてどれほどエネルギーの違いがあるのかを実感してもらいました。参加者からは「プロペラがカラフルできれいだった」、「とても勉強になりました」などの感想がありました。

8月1日(木曜日) 何色に変化する?雨の汚れ

8月1日「何色に変化する?雨の汚れ」

水のpH(酸性・中性・アルカリ性)ついて学び、紅芋フレークで製作した酸・アルカリ指示薬に様々な液体を入れることで反応させて色の変化からその液体の性質を調べました。実験を通して酸性雨が発生する要因やその影響について学びました。そして、酸性雨を減らすために自分たちで取り組めることを考えていただきました。参加者からは「色の濃さが違ってきれいだった」などの感想がありました。

8月2日(金曜日) プランクトン万華鏡を作ろう☆

8月2日(金曜日) プランクトン万華鏡を作ろう☆

ため池にはどんな生き物がいるかを学び、実際にプランクトンを観察してスケッチをし、万華鏡を製作しました。今回の実験を通して、プランクトンにはいくつかの種類があり、形や色が異なることがわかりました。また、プランクトンが食物連鎖の基盤として存在していること、一方ではプランクトンの大量発生によって汚れの原因になってしまうことを学びました。参加者からは「万華鏡がすごくきれいだった」などの感想がありました。

このページの作成担当

環境局地域環境対策部環境科学調査センター企画管理担当

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:052-692-8481

ファックス番号

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