ページの先頭です

ここから本文です

平成30年度名古屋市における地盤沈下の状況(令和元年8月公表)

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2019年8月30日

ページID:120195

ページの概要:平成30年度名古屋市における地盤沈下の状況

  地盤沈下を監視するため、名古屋市では昭和35年度から一級水準測量を実施しています。平成30年度の結果をとりまとめましたので、公表します。

1 地盤沈下の状況

 平成30年度の一級水準測量の結果、年間で1cm以上の沈下域は形成されませんでした。

 なお、年間沈下量が最も大きい水準点は、N180(北区楠二丁目)で沈下量は0.52cmでした。

※沈下域とは、年間1cm以上の地盤沈下が認められた、隣接する3点以上の水準点によって囲まれた区域をいいます。

2 地下水位の状況

 市内13ヶ所の観測所における地下水位について、平成30年度の平均地下水位は、平成29年度と比較して、多くの観測所においておおむね横ばいでした。

3 今後の対応

 本市の地盤沈下は沈静化したものの、渇水時においては急激に地下水位が低下し、再び沈下を起こす可能性があると考えられます。そのため本市としては、今後とも引き続き地下水の採取規制及び地盤沈下・地下水位の監視を実施していくとともに、国が昭和60年4月に策定(平成7年9月一部改正)した「濃尾平野地盤沈下防止等対策要綱」に基づき、国及び関係地方公共団体と連携し、地盤沈下防止対策を推進していきます。

資料

添付ファイル

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

このページの作成担当

環境局地域環境対策部地域環境対策課水質地盤担当

電話番号

:052-972-2675

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2675@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ