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平成14年2月8日公表

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このページを印刷する最終更新日:2016年1月15日

ページID:77549

大江川のダイオキシン類継続調査結果について

平成12年にダイオキシン類による高濃度汚染が明らかになった大江川については、その汚染原因者である東レ(株)名古屋事業場は、本市の指導に基づき除去対策を実施しました。本市としては、その後の大江川の汚染状況を監視するために、今年度2回の調査を実施しました。今般、その調査結果がまとまりましたので下記のとおりお知らせします。

1 調査結果

(1) 調査日

1回目 平成13年6月28日(木)

2回目 平成13年11月27日(火)

(2) 調査地点

3地点(地図は以下のとおり)

(3) ダイオキシン類の調査結果

年間平均値は、3地点とも環境基準を達成していました。

単位:pg-TEQ/L

ダイオキシン類の調査結果
調査地点1回目
(平成13年6月28日)
2回目
(平成13年11月27日)
年間平均値環境基準
名古屋臨海鉄道鉄橋付近0.771.31.01以下
開橋付近0.541.40.97
大江川河口0.280.250.27

注)調査結果の評価は年間平均値で行うこととなっています。

2 今後の対応

発生源の東レ(株)名古屋事業場に対して、引き続き水質排出基準を確実に遵守するよう監視指導を行います。大江川のダイオキシン類調査については、来年度も実施する予定です。

参考

大江川調査結果の推移 単位:pg-TEQ/L
調査地点調査年月日
平成12年
2月18日
平成12年
4月14日
平成12年
6月2日
平成12年
11月22日
平成13年
6月28日
名鉄常滑線鉄橋付近23210.97
名古屋臨海鉄道鉄橋付近251.40.77
開橋付近3.81.66.00.910.54
大江川河口0.570.230.28
地図