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平成13年9月3日公表

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このページを印刷する最終更新日:2016年1月15日

ページID:77547

大江川のダイオキシン類継続調査結果について

平成12年にダイオキシン類による高濃度汚染が明らかになった大江川については、その汚染原因者である東レ(株)名古屋事業場において、本市の指導に基づき昨年9月除去対策が実施されました。本市としては、その後の大江川の汚染状況を継続して監視するため本年6月調査を行いましたので、その結果について下記のとおりお知らせします。

1 調査結果

(1) 調査日

平成13年6月28日(木)

(2) 調査地点

3地点(下図のとおり)

(3) ダイオキシン類の調査結果

単位:pg-TEQ/L

ダイオキシン類の調査結果
調査地点調査結果環境基準(水質)
名古屋臨海鉄道鉄橋付近0.77 
開橋付近0.541
大江川河口0.28 

2 今後の対応

発生源の東レ(株)名古屋事業場に対して、引き続き水質排出基準を確実に遵守するよう監視指導を行います。

また、大江川の水質監視については、今年度もう1回11月頃に調査を予定しています。なお、環境基準との比較は年間の平均値で評価することとしています。

参考

大江川調査結果の推移 単位:pg-TEQ/L
調査地点平成12年
2月18日
平成12年
4月14日
平成12年
6月2日
平成12年
11月22日
今回
名鉄常滑線鉄橋付近23210.97
名古屋臨海鉄道鉄橋付近251.40.77
開橋付近3.81.66.00.910.54
大江川河口0.570.230.28
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