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平成13年1月26日公表

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このページを印刷する最終更新日:2016年1月15日

ページID:77545

大江川のダイオキシン類調査結果について

東レ(株)名古屋事業場がダイオキシン類の除去対策を9月までに実施し第3工場排出水のダイオキシン類濃度が改善されたことから、その後の大江川の水質状況を把握するため、3地点でダイオキシン類の調査を行ったところ、大江川のダイオキシン類濃度は大幅に改善された。調査結果と今後の対応については下記のとおりである。

1 調査結果

(1) 調査日

平成12年11月22日(水)

(2) 調査地点

裏面のとおり

(3) ダイオキシン類の調査結果

単位:pg-TEQ/L

ダイオキシン類の調査結果
調査地点調査結果環境基準(水質)
名古屋臨海鉄道鉄橋付近1.4 
開橋付近0.911
大江川河口0.23 

2 今後の対策

東レに対しては、引き続き水質排出基準を確実に遵守するよう監視指導を行う。また、大江川の水質については、今後も継続して調査を行う。

参考

対策前の調査結果 単位:pg-TEQ/L
 平成12年2月18日平成12年4月14日平成12年6月2日
名鉄常滑線鉄橋付近23210.97
名古屋臨海鉄道鉄橋付近25
開橋付近3.81.66.0
大江川河口0.57
調査地点略図