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平成24年度「化学物質適正管理セミナー」開催結果

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このページを印刷する最終更新日:2016年1月15日

ページID:77521

ページの概要:平成24年度事業者向け講演会の開催結果について掲載しています。

概要

化学物質を取扱う事業者を対象に、化学物質の適正な管理を一層推進することを目的としたセミナーを愛知県と共同で開催しました。

開催日時

平成24年11月1日(木曜日) 午後1時30分から午後4時まで

開催場所

鯱城ホール(伏見ライフプラザ5階)

参加者

498名

プログラム

(1) 「愛知県における化学物質の現状と取組について」(愛知県 環境部 環境活動推進課 職員)

愛知県における化学物質の排出量等の現状及び化学物質対策に係る県の取組について説明しました。

(2) 講演「化管法の概要とPRTRデータの活用について」(独立行政法人製品評価技術基盤機構化学物質管理センターリスク管理課 武部 文美 氏)

化管法(注)制定の背景から改正内容、PRTR制度、SDS制度について説明がありました。また、データ活用ツールによる、化学物質管理方法の紹介がありました。

(注)化管法とは、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律

 

(3) 講演「日産化学工業における化学物質の適正管理とCSR活動への取組について」(日産化学工業(株) 環境安全・品質保証部 豊原 秀史 氏)

化学物質管理の状況や排出量の削減事例、労働者の保護、CSR活動の取組状況などについての紹介がありました。

資料

添付ファイル

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アンケート集計結果

講演内容について参加者にアンケートを行いました。(アンケート回収枚率 64%)

(1) 「愛知県における化学物質の現状と取組について」

「とても参考になった」が9%、「まあまあ参考になった」が41%でした。県の化学物質に関する取組がわかった、最近の話題を基にした説明でわかりやすかった、との感想がありました。

(2) 講演「化管法の概要とPRTRデータの活用について」

「とても参考になった」が17%、「まあまあ参考になった」が44%でした。PRTRデータの検索・活用方法について理解が深まった。リスク評価のシステム等新しい試みがあることが分かった、との感想がありました。

(3) 講演「日産化学工業における化学物質の適正管理とCSR活動への取組について」

「とても参考になった」が14%、「まあまあ参考になった」が47%でした。VOCの削減事例が具体的でとても参考になった。自主管理が重要であることが分かった、との感想がありました。

その他、化学物質の適正管理についてアンケートをしました。詳細は以下の添付ファイル「アンケート集計結果」をご覧ください。

添付ファイル

このページの作成担当

環境局地域環境対策部地域環境対策課有害化学物質対策担当

電話番号

:052-972-2677

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2677@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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