名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
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環境科学調査センターだよりについて
環境科学調査センターは、環境科学研究所と公害総合監視センターを統合して、平成24年4月に発足しました。センターの業務内容を市民の皆様に知っていただくとともに、環境学習に活用いただき、市民の環境保全活動を広げていくため、広報誌「環境科学調査センターだより」を四半期に一回発行しています。
令和6年Vol.49
令和6年7月にVol.49を発行しました。
環境科学調査センターでは1981年度から市内の川やため池に暮らす生きものの調査を行ってきました。これまでに、名古屋市の川から、魚、エビ、貝、昆虫など様々な生きものが見つかっていますが、様々な藻もくらしています。2023年度に実施した生きもの調査において、環境省や東京都など他の自治体のレッドリストに掲載され、自治体によっては絶滅危惧種に指定されているアヤギヌのなかまが見つかりました。本号は、このアヤギヌのなかまについて紹介します。
- しらべる : 名古屋市の川でめずらしい藻が見つかりました!
- つたえる : 「かんきょう実験スクール」を開催します
環境科学調査センターだより令和6年Vol.49
令和6年Vol.48
令和6年5月にVol.48を発行しました。
工場や自動車などから排出される窒素酸化物(NOx)と揮発性有機化合物(VOC)が、太陽光を受けて空気中で光化学反応することによって生成するオゾンは、『悪いオゾン』と呼ばれることがあります。名古屋市で、光化学オキシダントとして測定しているのは、この『悪いオゾン』です。名古屋市では、4月、5月、6月が光化学オキシダントが高濃度になりやすい時期です。本号は、光化学オキシダント汚染の実態について紹介します。
- しらべる : 春は光化学オキシダントが高くなる季節です
- みはる : 名古屋市内の常時監視測定局をご存知ですか?
- つたえる : 令和5年度調査研究発表会を開催しました、Instagramはじめました
環境科学調査センターだより令和6年Vol.48
令和6年Vol.47
令和6年1月にVol.47を発行しました。
雨がじゅうぶんに地面に浸みこめば、地下水の水量を維持できるだけでなく、水害のリスクを軽減できるという利点もあります。名古屋市ではこのはたらきを重視し、雨をできるだけ地面に浸透させることを目指しています。雨が地面に浸みこんでから湧き出るまでの期間のことを「滞留時間」といい、地下水を保全するためには、滞留時間を知ることが重要となります。本号は、市内の地下水の滞留時間の推定結果について紹介します。
- しらべる : 市内の地下水の滞留時間を推定しました
- つたえる : 令和5年度調査研究発表会を開催します、令和5年度なごや環境大学共育講座を開催しました
環境科学調査センターだより令和6年Vol.47
令和5年Vol.46
令和5年10月にVol.46を発行しました。
車から出る音は、主に車体から出るエンジン音と、路面とタイヤが触れて出るタイヤ音があります。近年、エンジン音が小さくなってきたことにより、タイヤ音がより注目されるようになりました。タイヤ音を小さくするためには、タイヤの改良と道路の改良が必要となります。本号は、道路の改良方法の1つである「低騒音舗装」について紹介します。
- しらべる : 車から出る音を小さくする道路って?
- つたえる : NCIESチャンネルのご案内、実験!体験!かんきょうラボ参加募集のお知らせ、「かんきょう実験スクール」を開催しました
環境科学調査センターだより令和5年Vol.46
令和5年Vol.45
令和5年7月にVol.45を発行しました。
近年、新たな生物調査の技術として「環境DNA」が注目されています。池や川の水、土壌等の中に残されたDNAから、そこにすむ生きものを調べる手法が環境DNA調査です。従来の、生きものを直接捕獲する調査と比べて、生きものの生活への影響が少ないなど、様々な特徴があります。本号は、この環境DNA調査について紹介します。
- しらべる : 水中のDNAから、そこにすむ生きものがわかる!?
- つたえる : 「かんきょう実験スクール」参加募集、アカミミガメとアメリカザリガニの規制がはじまりました
環境科学調査センターだより令和5年Vol.45
令和5年Vol.44
令和5年5月にVol.44を発行しました。
名古屋市内には、現在、110のため池が残されており、治水・洪水対策の役割を担っています。さらに、近年では生き物のすみか、市民の憩いの場としての役割が期待されており、この役割を果たすためには、水質が良いことも重要です。ため池の水質を決める要因は様々ですが、特に問題になりやすいのは、植物性プランクトンの増殖です。本号は、この植物性プランクトンについて紹介します。
- しらべる : ため池の植物性プランクトン
- つたえる : 令和4年度 調査研究発表会を開催しました、年報第11号を発行しました
環境科学調査センターだより令和5年Vol.44
令和5年Vol.43
令和5年1月にVol.43を発行しました。
みなさんは「VOC」という言葉を耳にしたことはありますか? VOCとは、volatile organic compoundsの略称で、揮発性有機化合物のことです。揮発性有機化合物は、常温、常圧では液体ですが、蒸発しやすい有機化合物のことで、接着剤に含まれるトルエンや溶剤として使用されるジクロロメタンなど、私たちの身の回りで多く使われています。本号では、この揮発性有機化合物について紹介します。
- しらべる : 大気中のVOCを測っています
- つたえる : 令和4年度 調査研究発表会を開催します、なごや環境大学共育講座を開催しました
環境科学調査センターだより令和5年Vol.43
令和4年Vol.42
令和4年10月にVol.42を発行しました。
私たちの周りを見渡してみると、多くのプラスチックが身近にあることに気付かされます。一般的にプラスチックとは、主に石油を原料として合成された樹脂であり、様々な形に成形されたものです。また、軽く、柔軟性や耐久性に優れていることから、レジ袋やごみ袋などのポリ袋、ペットボトル、発泡スチロールなど幅広く使用されています。一方で、その耐久性から容易に分解されず、これらのプラスチックがポイ捨てや風による飛散などにより、川や海など周りの自然環境を悪化させてしまいます。
環境科学調査センターでは、プラスチックの中で特に大きさが、5ミリメートル以下のマイクロプラスチックによる自然環境への汚染実態についての調査研究を進めています。今回は、2021年11月に市民の皆さんと協力して行った藤前干潟における漂着物中のマイクロプラスチック調査について報告します。
- しらべる : マイクロプラスチック
- つたえる : なごや環境大学共育講座「実験!体験!かんきょうラボ」を開催します、かんきょう実験スクールを開催しました
環境科学調査センターだより令和4年Vol.42
令和4年Vol.41
令和4年7月にVol.41を発行しました。
アスベストは熱や摩擦に強く、紀元前からミイラを包む布などに、現在では吹付け材の建築材料などに広く使用されてきましたが、肺がんや悪性中皮腫等の健康被害を起こす物質であることがわかってきたため、大気汚染防止法などで規制され、現在では製造や使用が完全に禁止されています。建物の解体工事を行う前にアスベストの有無を調べる事前調査やその結果報告などが義務付けられました。
環境科学調査センターでは、大気汚染防止法に基づき適切な飛散防止措置が取られているかを解体工事の際に確認し、必要に応じて、解体工事現場で空気中の粉じんを採取し、アスベストが飛散してないかを顕微鏡を使って調査しています。
- しらべる : 環境中のアスベスト飛散を調べます
- つたえる : かんきょう実験スクールを開催します
環境科学調査センターだより令和4年Vol.41
令和4年Vol.40
令和4年5月にVol.40を発行しました。
近年、気候変動やヒートアイランドという言葉をよく耳にするようになりました。私たちの生活に対して様々に影響し、特に生活環境の温度(気温)は大きく影響を受けています。そんな温度を調べるためには温度計を使うのが一般的ですが、他の方法としてリモートセンシングというものがあります。
環境科学調査センターでは、名古屋の温度についても調査・測定を行っています。今回は、このリモートセンシングの活用について説明します。
- しらべる : 名古屋の温度を調べます
- つたえる : ウェブサイト「名古屋市の大気環境状況」をリニューアルしました! 、令和3年度 環境科学調査センター調査研究発表会を開催しました。
環境科学調査センターだより令和4年Vol.40
令和4年Vol.39
令和4年1月にVol.39を発行しました。
私たちの身の回りにはいろいろな化学物質が存在しています。それらの多くは、私たちが快適な生活を送るために必要不可欠なものですが、環境や生態系、私たちの健康に悪影響を及ぼす可能性があるものも存在します。
環境科学調査センターでは、化学物質について調査・測定を行っています。そこで今回は、この中の有機フッ素化合物について紹介します。
- しらべる : 有機フッ素化合物ってなんだろう??
- つたえる : 令和3年度環境科学調査センター調査研究発表会を開催します。
環境科学調査センターだより令和4年Vol.39
令和3年Vol.38
令和3年10月にVol.38を発行しました。
環境科学調査センターでは、市内水域の水質の状況を定期的に測定しています。海やため池のような流れのない水域では、プランクトンの増殖が水質に大きな影響を及ぼします。そこで今回は、名古屋港にすむプランクトンを紹介します。
- しらべる:名古屋港のプランクトン
- つたえる:なごや環境大学共育講座「オンラインでかんきょうラボ!」をオンライン開催します。
環境科学調査センターだより令和3年Vol.38
令和3年Vol.37
令和3年7月にVol.37を発行しました。
環境科学調査センターでは、令和2年度より「GISを活用した自然由来土壌地下水汚染の可視化に関する研究」に取り組んでいます。今回はGISとは何か、その活用例や当センターでの取り組みについて紹介します。
- しらべる:GISと環境データの可視化
- つたえる:かんきょう実験スクールを配信しました。ご家庭や学校での学習にぜひご活用ください。
環境科学調査センターだより令和3年Vol.37
令和3年Vol.36
令和3年5月にVol.36を発行しました。
PM2.5の20%を占める有機炭素の発生・生成に影響の大きい発生源の一つとして、野焼きなどのバイオマス燃焼が注目されています。環境科学調査センターではPM2.5に対するバイオマス燃焼の影響を解析し、発生源の解明を目指しています。
当センターでは、国立環境研究所と地方環境研究所との共同研究により、バイオマス燃焼の指標として用いられるレボグルコサン(LEV)について、PM2.5中の濃度を調査しました。Vol.36では、その調査結果について報告しています。
- しらべる:PM2.5中の炭素成分に関わる発生源-バイオマス燃焼の影響-
- つたえる:令和2年度調査研究発表会を開催しました
環境科学調査センターだより令和3年Vol.36
令和3年Vol.35
令和3年1月にVol.35を発行しました。
環境科学調査センターでは、新幹線鉄道騒音の実態把握に努めています。本号では、騒音対策として実施されている防音壁のかさ上げと車両の改良効果について紹介しています。
- しらべる:静かな鉄道沿線環境の実現に向けて
- つたえる:令和2年度調査研究発表会をオンラインで開催します、なごや環境大学共育講座を開催しました
環境科学調査センターだより令和3年Vol.35
令和2年Vol.34
令和2年10月にVol.34を発行しました。
生物応答を用いた排水試験法は、工場・事業場から河川や海域へ排出される水による、生態系への影響を評価する試験法です。環境省は淡水に生息する生物を用いた試験法はとりまとめていますが、名古屋市には河川に海水が流入している「感潮河川」が多く存在している等の点から、海水で飼育可能な生物を用いた試験法を確立することが重要です。
環境科学調査センターでは、感潮河川に生息するミジンコを生物応答を用いた試験法に適用できるか検討しました。Vol.34ではその検討結果を紹介しています。
- しらべる:ミジンコを利用して、海・河川の生き物への影響を調べる
- つたえる:「かんきょう実験スクール」動画配信中!
環境科学調査センターだより令和2年Vol.34
令和2年Vol.33
令和2年7月にVol.33を発行しました。
私たちのまわりには、スギ花粉や黄砂、PM2.5など、いろいろな種類や大きさの粒子が浮いています。このように空気中に小さな粒子が浮かんでいる状態をエアロゾルと呼びます。
環境科学調査センターではエアロゾル粒子の調査を行っており、調査で使用するフィルターが小さな粒子をとらえる原理を本号で説明しています。また、エアロゾルに関する業務として行っている常時監視について紹介しています。
- つたえる:エアロゾルってなに?
- みはる:大気中のSPMやPM2.5を常時監視しています
環境科学調査センターだより令和2年Vol.33
令和2年Vol.32
令和2年5月にVol.32を発行しました。
川には、川の汚れをきれいにしてくれる生き物たちが生息しています。水中にいる生き物の生息に必要な酸素が十分にない状態のことを「貧酸素」と呼び、川の貧酸素は様々な問題を招きやすくなります。
環境科学調査センターでは、高知工業高等専門学校との共同研究により、酸素の溶解効率が高いと期待されるファインバブルを曝気に用いて貧酸素を改善する検討を行いました。Vol.32では、その実験結果について報告しています。
- しらべる:川の貧酸素について 水中にいる生き物の酸素が足りない?!
- つたえる:調査研究発表会を開催しました,今後のセンターの行事・出展などの予定,当センターの研究員が表彰されました!
環境科学調査センターだより令和2年Vol.32
令和2年Vol.31
令和2年1月にVol.31を発行しました。
石けんなどに含まれる化学物質である「界面活性剤」は、身近な化学物質の1つですが、大量に川などに流れ込むと生息する生き物に悪影響を与えることがあります。
環境科学調査センターでは、界面活性剤による環境汚染の指標の1つであるノニルフェノールについて、市内7か所をはじめ複数の河川や海域で、水質環境濃度を定期的に測定しています。
本号では、界面活性剤の種類や油汚れを落とす仕組みを紹介するとともに、ノニルフェノールの環境測定結果について報告しています。
- しらべる:洗剤による水の汚れを調べています
- つたえる:令和元年度 調査研究発表会を開催します,なごや環境大学共育講座を開催しました,当センターの研究員が表彰されました!
環境科学調査センターだより令和元年Vol.31
令和元年Vol.30
令和元年10月にVol.30を発行しました。
環境科学調査センターでは、苦情等で調査依頼があった際に、工場等で空気を採取し、特定悪臭物質の濃度を測定しています。これまでの例では、アルデヒド類、揮発性有機化合物(VOC)などの測定を実施してきました。
また、新堀川や山崎川を対象に、悪臭原因物質の特定と対策の検討に関する調査・研究を実施してきました。その結果、河川からの悪臭は、主に硫化水素の発生が原因だとわかりました。これらを防ぐ対策の1つとして、酸素を川の底の方まで供給するために、ファインバブルを発生させる酸素供給装置の効果を検討しました。
本号では、悪臭についての説明や測定方法と共にこれら調査の概要について紹介しています。
- しらべる:悪臭について調べています
- つたえる:「実験!体験!かんきょうラボ」募集, 「かんきょう実験スクール」報告, 当センターの研究員が表彰されました!
環境科学調査センターだより令和元年Vol.30
令和元年Vol.29
令和元年7月にVol.29を発行しました。
「しらべる」は、名古屋市内の遺伝子組換えナタネの現状です。
遺伝子組換えナタネとは、セイヨウアブラナに除草剤耐性遺伝子を組み込んだものです。
アブラナ科の植物は互いに交雑しやすいことが知られており、組換え遺伝子が他のアブラナ科植物に広がりかねないことが懸念されています。
主に輸送中の種子のこぼれ落ちによって、人為的に植えた場所以外での生育が全国的に指摘されています。
当センターでは、2012年から、市内の現状把握を目的として遺伝子組換えナタネの調査を行っています。本号では、その結果についてご紹介しています。
- しらべる:名古屋市内の遺伝子組換えナタネの現状
- つたえる:かんきょう実験スクール
環境科学調査センターだより令和元年Vol.29
令和元年Vol.28
令和元年5月にVol.28を発行しました。
私たちが日常使用する医薬品類などの化学物質は、『生活関連化学物質(PPCPs:Pharmaceuticals and Personal Care Products)』と呼ばれており、例えば、塗り薬や貼り薬、化粧品等は手洗い、シャワー、入浴等により洗い落とされます。また、私たちが飲んだ医薬品類はすべてが体内で代謝されるわけではなく、医薬品としての効果を持ったまま体外へ排泄されることもあります。こうして下水を通じてPPCPsが水環境中へと放出されます。これらについては、様々な問題が懸念されます。
当センターでは、名古屋市内の河川水中に存在する医薬品類の調査を行っており、Vol.28では、その結果について紹介しています。
「つたえる」では、2月8日(金曜日)に開催した「調査研究発表会」の報告を掲載しています。また、本年度の環境科学調査センターの行事・出展などの予定や、当センター主任研究員の表彰について掲載しています。
「環境科学調査センターだより 令和元年Vol.28」のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。
環境科学調査センターだより令和元年Vol.28
平成31年Vol.27
平成31年1月にVol.27を発行しました。
名古屋市では、湿地、湧水地の涵養域を保全する施策の一環として、市民によるモニタリングを行ってきました。これに加え、新たに環境科学調査センターにより滞留時間を調べることを計画しています。その方法は、湧水中の六フッ化硫黄(大気中に微量に含まれる気体で、湧水にわずかに溶け込む)を分析し、その濃度から滞留時間を推定するものです。
Vol.27では上記の経緯と方法について詳しく紹介しています。
- しらべる:市内の湧き水の滞留時間について調べていきます
- つたえる:平成30年度 調査研究発表会を開催します、なごや環境大学共育講座を開催しました
環境科学調査センターだより平成31年Vol.27
平成30年Vol.26
平成30年10月にVol.26を発行しました。
環境科学調査センターでは、有害大気汚染物質の濃度を測定しています。人への健康影響を考慮して定められた「環境基準」がベンゼンなどの4物質について、「指針値」がクロロホルムなど9物質について設定されています。現在は全ての調査地点で、環境基準・指針値ともに下回っており、化学物質排出削減に対する官民挙げての取り組みが功を奏した結果であると言えます。但し、濃度低下傾向は認められない事例も見受けられますので、有害大気汚染物質の状況は注意深く監視し続けていく必要があります。
- しらべる:有害大気汚染物質を測っています
- つたえる:「実験!体験!かんきょうラボ」募集, 「かんきょう実験スクール」報告, 当センターの研究員が表彰されました!
環境科学調査センターだより平成30年Vol.26
平成30年Vol.25
平成30年7月にVol.25を発行しました。
微生物を使って地中の汚染物質を直接分解して無害にする「バイオレメディエーション」について記載しました。Vol25では、嫌気的なバイオレメディエーションを用いて、VOC(揮発性有機化合物)に汚染された地下水を浄化する実験を行い、その浄化効果が実証された例を紹介しています。
- しらべる:バイオレメディエーション
- つたえる:かんきょう実験スクール
環境科学調査センターだより平成30年Vol.25
平成30年Vol.24
平成30年5月にVol.24を発行しました。
大気中に浮遊する汚染物質の調査の1つである乾性沈着調査について記載しました。乾性沈着調査は酸性雨の調査と一緒に行われるもので、汚染物質のもつ複雑なメカニズムについての情報を集めています。今回の記事では、その一端をご紹介しています。
- しらべる:もう一つの酸性雨調査 大気の汚れを探る
- つたえる:調査研究発表会を開催しました、今後のセンターの行事・出展などの予定
環境科学調査センターだより平成30年Vol.24
平成30年Vol.23
平成30年1月にVol.23を発行しました。 名古屋には、藤前干潟に代表される塩性湿地、東部丘陵地に点在する湧水型の湿地等、多数の湿地があります。これらの湿地には、東海丘陵要素植物群と呼ばれる地域特有の植物や、絶滅危惧種等が多数生育・生息しています。Vol.23では、これらの希少な動植物を紹介するとともに、人為的な影響が考えられる外来種の侵入例について記載しました。
- しらべる:名古屋の湿地と生物
- つたえる:調査研究発表会を開催します、なごや環境大学共育講座を開催しました
環境科学調査センターだより平成30年Vol.23
- 環境科学調査センターだより平成30年Vol.23(表面) (PDF形式, 2.29MB)
環境科学調査センターだより平成30年Vol.23(表面)
- 環境科学調査センターだより平成30年Vol.23(中面) (PDF形式, 699.79KB)
環境科学調査センターだより平成30年Vol.23(中面)
平成29年Vol.22
平成29年10月にVol.22を発行しました。Vol.22では、生物に対する毒性を有するヒ素について、名古屋市の土壌・地下水中のヒ素汚染の実態と特徴やヒ素の起源、今後の検討等について記載しました。
環境科学調査センターだより 平成29年度Vol.22
- 環境科学調査センターだより 平成29年度vol.22(表面) (PDF形式, 1.59MB)
環境科学調査センターだより 平成29年度vol.22(表面)
- 環境科学調査センターだより 平成29年度vol.22(中面) (PDF形式, 1.72MB)
環境科学調査センターだより 平成29年度vol.22(中面)
平成29年Vol.21
PM2.5の主要成分である炭素成分について、その14C濃度を測定し、炭素成分について生物由来と化石燃料由来の炭素がどのくらい存在するのか調べる研究を名古屋大学と共同で行った結果をまとめています。
- しらべる:シベリアの森林火災で発生したPM2.5が名古屋に飛んでくる?
- みはる:PM2.5の成分分析を実施しています
- つたえる:かんきょう実験スクールを開催します
環境科学調査センターだより 平成29年度Vol.21
- 環境科学調査センターだより 平成29年度Vol.21(表面) (PDF形式, 2.18MB)
環境科学調査センターだより 平成29年度Vol.21(表面)
- 環境科学調査センターだより 平成29年度Vol.21(中面) (PDF形式, 2.35MB)
環境科学調査センターだより 平成29年度Vol.21(中面)
平成29年Vol.20
平成29年5月にVol.20を発行しました。Vol.20では、静かな道路環境の実現に向けた遮音壁と新幹線鉄道騒音・振動の定期監視等について記載しました。
- しらべる:静かな道路環境の実現に向けて
- みはる:新幹線鉄道騒音・振動の定期監視
- つたえる:調査研究発表会を開催しました
環境科学調査センターだより 平成29年Vol.20
平成29年Vol.19
平成29年1月にVol.19を発行しました。Vol.19では水試料の毒性を3種の水生生物で評価する試験法について記載しました。
- しらべる:生物応答試験を用いて排水・環境水を調べています
- つたえる:調査研究発表会のお知らせ、なごや環境大学共育講座を開催します
環境科学調査センターだより 平成29年Vol.19
平成28年Vol.18
平成28年10月にVol.18を発行しました。Vol.18では自動車の排出ガスが大気に与える影響について記載しました。
- しらべる:自動車排出ガスの大気への影響を調べています
- みはる :自動測定機を用いて、自動車の大気への影響を監視しています
- つたえる:なごや環境大学共育講座のお知らせ、かんきょう実験スクール
環境科学調査センターだより 平成28年Vol.18
平成28年Vol.17
平成28年7月にVol.17を発行しました。Vol.17では水環境中のリンの回収について記載しました。
- しらべる:リンの資源回収の可能性について調べています
- みはる :水環境中に排出されるリンを監視しています
- つたえる:かんきょう実験スクール
環境科学調査センターだより 平成28年Vol.17
平成28年Vol.16
平成28年5月にVol.16を発行しました。Vol.16ではネオニコチノイド系農薬について記載しました。
- しらべる:環境中の化学物質を調べています
- つたえる:調査研究発表会開催
環境科学調査センターだより 平成28年Vol.16
平成28年Vol.15
平成28年1月にVol.15を発行しました。Vol.15ではライフサイクルアセスメントについて記載しました。
- しらべる:LCA手法を使ってCO2の排出量をしらべます。
- み は る:CO2濃度を測定しています。
- つたえる:体験!環境観察!なごや環境大学共育講座を開催しました。
環境科学調査センターだより 平成28年Vol.15
平成27年Vol.14
平成27年10月にVol.14を発行しました。Vol.14では環境浄化に役立つ微生物について記載しました。
- しらべる:VOCを分解する浄化微生物を探しています。
- つたえる:かんきょう実験スクール
「環境科学調査センターだより 平成27年Vol.14」のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。
環境科学調査センターだより 平成27年Vol.14
平成27年Vol.13
平成27年7月にVol.13を発行しました。Vol.13では光化学オキシダントについて記載しました。
- しらべる:光化学オキシダントが増えている!?
- みはる:光化学オキシダントの濃度を測定しています。
- つたえる:じっけん・たいけん・はっけん!かんきょう実験スクール
環境科学調査センターだより 平成27年Vol.13
平成27年Vol.12
平成27年5月にVol.12を発行しました。Vol.12では市内河川の水質調査について記載しました。
- しらべる:川の健康診断をやっています!!
- みはる:中川運河の水質を連続測定しています!!
- つたえる:調査研究発表会開催
環境科学調査センターだより 平成27年Vol.12
平成27年Vol.11
平成27年1月にVol.11を発行しました。Vol.11ではため池の調査について記載しました。
- しらべる:ため池の調査を行っています
- つたえる:なごや環境大学共育講座を開催
環境科学調査センターだより 平成27年Vol.11
平成26年Vol.10
平成26年10月にVol.10を発行しました。Vol.10では土壌汚染の調査について記載しました。
- しらべる:土壌・地下水汚染の原因は?-自然が原因で重金属が流出!?-。
- つたえる:夏の思い出発見!かんきょう実験スクール
環境科学調査センターだより 平成26年Vol.10
平成26年Vol.9
平成26年7月にVol.9を発行しました。Vol.9ではプランクトンの調査について記載しました。
- しらべる:池や海にいるプランクトンを調べています。
- みはる:川に出される窒素やリンを監視しています。
- つたえる:じっけん・たいけん・はっけん!かんきょう実験スクール
環境科学調査センターだより 平成26年Vol.9
平成26年Vol.8
平成26年5月にVol.8を発行しました。Vol.8では酸性雨の調査について記載しました。
- しらべる:酸性雨の成分について調べています。
- みはる:酸性雨を継続的に観測しています。
- つたえる:調査研究発表会開催
環境科学調査センターだより 平成26年Vol.8
平成26年Vol.7
平成26年1月にVol.7を発行しました。Vol.7ではアスベストの調査について記載しました。
- しらべる:顕微鏡を使ってアスベストを調べます
- みはる:アスベスト環境濃度調査
- つたえる:ミクロの世界を体験!
環境科学調査センターだより 平成26年Vol.7
平成25年Vol.6
平成25年10月にVol.6を発行しました。Vol.6では川やため池に生息する生き物について記載しました。
- しらべる:生き物は環境のバロメーター
- つたえる:じっけん・たいけん・はっけん!したかんきょう実験スクール
環境科学調査センターだより 平成25年Vol.6
平成25年Vol.5
平成25年7月にVol.5を発行しました。Vol.5ではヒートアイランドについて記載しました。
- しらべる:ヒートアイランド 名古屋の暑さをどうやって和らげるか調べています。
- みはる:CO2(二酸化炭素)濃度を連続観測しています。
- つたえる:今年も8月にかんきょう実験スクールを開催します。
「環境科学調査センターだより 平成25年vol.5」のファイルについては一部テキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は、ページ下に記載の環境局地域環境対策部環境科学調査センター企画管理係までお問い合わせください。
環境科学調査センターだより 平成25年Vol.5
平成25年Vol.4
平成25年5月にVol.4を発行しました。Vol.4では黄砂とPM2.5の関係やPM2.5の監視について記載しました。
- しらべる:黄砂とPM2.5について調べています。
- みはる:PM2.5の常時監視をしています。
- つたえる:“かんきょう講座”の出前はいかがですか。
環境科学調査センターだより 平成25年Vol.4
平成25年Vol.3
平成25年1月にVol.3を発行しました。Vol.3では騒音をテーマに、静かな道路環境の実現に向けた取り組みや自動車騒音の測定について記載しました。
- しらべる:静かな道路環境の実現に向けて
- みはる:自動車からの騒音を定期的に測定しています
- つたえる:科学の視点から環境を考える!
環境科学調査センターだより 平成25年Vol.3
平成24年Vol.2
平成24年10月にVol.2を発行しました。Vol.2では、身近に流れる川の環境を守る活動を記載しました。
- しらべる:水生生物を使って環境をはかります
- みはる:定期的な調査でしっかり監視
- つたえる:子どもたちと一緒に“かんきょう”について実験!
環境科学調査センターだより 平成24年Vol.2
平成24年創刊号
創刊号では、センターの業務概要、調査・研究の紹介、学校等との協働活動の紹介等を記載しました。
- しらべる:あなたのまわりの空気にもあるPM2.5
- みはる:常時監視システム
- つたえる:学校等との協働を広げていきます
環境科学調査センターだより 平成24年7月創刊号
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