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AI翻訳に活用可能な用語集データの公開について

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このページを印刷する最終更新日:2023年5月16日

ページID:162160

1. 本市における外国人住民数の現状

 令和4年末現在における名古屋市の外国人住民数は86,120人(市内人口の約3.70%)となっており、前年末に比べて7,050人増加しています。

 外国人住民が増加傾向にある中、迅速に、幅広く多言語による行政情報の発信が必要となっています。

2. AIを利用した機械翻訳の導入

 そのため名古屋市では、令和3年度よりAIを利用した機械翻訳を試行導入し、行政文書のAI翻訳の効果検証を進めてきました。

 そうした中、行政が使用する独特の用語や、市の組織名称、その他誤訳の多かった固有名詞等をまとめた用語集を作成し、AI翻訳システムに学習させることにより、さらなる精度の向上を目指してきました。

(注)AI翻訳とは「人工知能(AI)」を用いた自動翻訳のことです。

3. 用語集データの公開について

 名古屋市では、作成した用語集を全国の自治体で活用してもらうため、以下のリンク先で公開しています。

名古屋市翻訳資源(外部リンク)別ウィンドウで開く

(注)利用上の注意点などはリンク先を参照ください。

このページの作成担当

観光文化交流局観光交流部国際交流課交流担当

電話番号

:052-972-3063

ファックス番号

:052-972-4201

電子メールアドレス

a3061@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

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