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金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月12日

ページID:137079

 平成30年10月から未活用となっている金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)につきましては、今後の利活用策の検討を行っているところですが、資産の有効活用と金山地区の活性化の観点から、令和3年2月より試行的に美術館・博物館用途での短期貸付による暫定利用を図る方針とし、名古屋ボストン美術館が閉館して以来2年4か月ぶりに美術館棟を再開しました。

 この再開をきっかけとして、地区の特性を活かし、公共と民間が連携した新たな取り組みにより、“文化芸術のまち・金山”を目指していきます。

展覧会に関するお問い合わせ先

 展覧会の詳細については、下記連絡先に直接お問い合わせください。

 テレビ愛知事業部内 事務局(平日10時から午後5時)

 電話番号 052-229-6030

 詳細については外部リンクをご参照ください。

展覧会

 時期  

 内容     
 令和6年4月13日から令和6年6月23日まで   庵野秀明展(外部リンク)別ウィンドウで開く 

短期貸付による暫定利用

 美術館棟における美術館・博物館用途での短期貸付による暫定利用を令和7年度まで行っています。なお、現在令和7年度分までの受付は終了しています。

貸付料

 月額440万円(税込)

(注)その他、光熱水費等(貸付期間や情勢等に応じた実費)が必要になります。

貸付期間

 1ヵ月以上(展覧会の開催期間及び搬入出期間を含む)

用途

 美術館及び博物館

利用相談受付期間

 令和7年度分までの受付は終了しています。

必要な資料

  • 使用申込書(様式あり)
  • 展覧会の企画書(任意様式。展覧会の内容や会期等、概要がわかるもの)
  • 団体の定款、規則(任意様式) 等

使用申込書

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

その他

 令和8年度以降の利活用については未定

短期貸付に関するお問い合わせ先

 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)短期貸付担当(名古屋市観光文化交流局文化芸術推進課)

  • 電話番号:052-972-3175
  • ファックス番号:052-972-4128
  • 電子メールアドレス : a3175@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

物件概要

建物内観映像

スケルトン映像

 展示室の未利用の状態(スケルトン)を映像化しました。(360 度カメラを使用)

VR映像の制作にあたっては、加藤 良将様(名古屋芸術大学芸術学部芸術学科デザイン領域講師)にご協力頂きました。

展覧イメージ映像

 実際の利用の場面(展覧イメージ)で展示室の高さや広さがつかめるように、公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センターが毎年度実施している中川運河再生文化芸術活動助成事業「ARToC10」(リンナイ株式会社からの寄附金を活用)の参加アーティスト等による「ウェブ芸術展覧会」を企画制作して映像化しました。(360度カメラを一部使用)

テーマ1(美術館棟4階展示室を利用した造形作品展)

『都市の方舟 / Arc of The City 我々は何に乗り何処へ行くのか?』

 新型コロナウイルスの流行により、都市がロックダウンされたり、人と人の交流が無くなったり、世界は国、都市のレベルで様々な対策に振り回されている。そして、この都市の行く末を委ねられた私たちは、その都市というものに乗ってどこへ行こうとしているのか?

 中川運河を中心に制作された表現を新たな形でリプレゼンテーションすることで、この「都市の方舟」を映しだすことができるのではないだろうか―――

[企画制作(敬称略)]

  • 参加アーティスト :浅井 雅弘、天野 入華、加藤 マンヤ、河村 陽介、クレメンスメッツラー、クロノズ、坂本 和也、杉山 享平、野田 智之、日笠 保、前川 宗睦、宮本 宗、武藤 勇
  • 企画:N-mark
  • 芸術監督:武藤 勇
  • 会場設営:水野 茂朋、桂川 大
  • ビジュアルデザイン:伊藤 博和
  • ウェブデザイン:野田 利也
  • VR撮影:加藤 良将
  • 特別協力:福島 奏、岡田 青空、久野 裕美子、宮島 和美、尾國 裕子協力:一般社団法人日本イベント協会中部本部、山勝染工株式会社、エイトデザイン株式会社、nca|nichido contemporary art、株式会社T&Tアド

テーマ2 (美術館棟5 階展示室を利用したパフォーミングアーツ)

『The Other Side ‒ Nov.2020 ¦ Online Live Performance 』

  身体を軸に、語り、映像、音響、照明、装置など、様々な要素を組み合わせて構成されるパフォーマンス。本プロジェクトは、2018年よりはじめ現在も継続している。2019年10月には愛知県芸術劇場小ホールにて上演し、2020年は京都芸術センターにて上演予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、京都での公演は2021年9月に延期とし、今回、旧名古屋ボストン美術館にてオンライン配信による上演を試みた。

 作品は、《地続きの関係性の断絶》を手がかりとして、生と死、現在と過去などの隔たりをモチーフとしているが、日常のなかに様々な境界が立ち上がるようになった現況を踏まえ、再構成している。

(注)この映像は、美術館棟リモート文化芸術発信実証実験として取り組んだ際のダイジェスト映像となります。実際は、約1時間のパフォーマンスでした。

[企画制作(敬称略)]

クリエーションメンバー

  • 演出・構成・映像:伏木 啓
  • 空間構成・装置:井垣 理史
  • 音楽・音響:鈴木 悦久
  • ピアノ:山田 亮
  • 出演:髙木 理恵、てらにし あい

舞台スタッフ

  • 舞台監督:井垣 理史
  • 映像システム・オペレーション:中上 淳二
  • 配信オペレーション・音響技術:土井 新二朗
  • 照明デザイン:福井 孝子
  • 照明オペレーション:飯沼 咲衣

映像スタッフ

  • ディレクション・編集:伏木 啓
  • 撮影:福井 通生、生川 貴久、成田 開

サポートスタッフ

  • 安齋 萌実、熊谷 百花、松浦 貴斗、林 芽生、清水 康太

主催:アトリエクーゲル

協賛:株式会社NTTファシリティーズ東海支店

協力:名古屋学芸大学

このページの作成担当

観光文化交流局文化歴史まちづくり部文化芸術推進課文化施設担当

電話番号

:052-972-3175

ファックス番号

:052-972-4128

電子メールアドレス

a3175@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

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