岡家住宅

有松の東海道沿いに位置する岡家住宅は、かつて絞商を営んでいた建物です。

主屋は有松でも最大級の規模を誇り、改造も少なく、江戸時代末期の重厚な有松の絞商の建築形態をよく残しており、市指定有形文化財に指定されています。

名古屋市では令和3年に岡家住宅を取得し、建物の暫定公開を行っています。

• 主屋
  　構造・形式：木造2階建　切妻造　桟瓦葺
  　建築年代：江戸末期と推定　（注）座敷増築部分は明治期と推定　
• 作業場
  　構造・形式：木造2階建　切妻造　桟瓦葺
  　建築年代：江戸末期からと明治期と推定
• 蔵（非公開）　
  　構造・形式：木造2階建　切妻造　桟瓦葺
  　建築年代：江戸末期からと明治期と推定

名古屋市緑区有松809番地1、810番地1、821番地2、822番地

岡家住宅の場所はこちら（Googleマップ）(外部リンク)

名鉄名古屋本線「有松」駅下車、徒歩5分

（注）駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

午前10時30分から午後3時30分まで

土曜日、日曜日、年末年始を除く

無料

電話番号　052‐972‐2782（歴史まちづくり推進室）