ページの先頭です

ここから本文です

稲垣邸

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2018年9月12日

ページID:108517

認定地域建造物資産に認定した各建造物のあらましをご紹介します。

稲垣邸(いながきてい)

稲垣邸の外観写真

認定番号

第69号

認定年月日

平成30年8月3日

所在地

中村区寿町

年代

大正12年

構造等

木造2階建

特徴

大須から移転し、大正から昭和初期にかけて繁栄した中村遊郭(旭廓)の開業当初から残る建物で、コの字型に室を配する典型的な遊郭建築。
大きな改修はなく、かつて遊郭であった建物が景観を特徴付けているこの地域に現存する貴重な遺構となっている。
棟札の記載から、屋台彫刻や山車などに多く作品を残す彫松師が携わったことが明らかである。
また、南東隅に増築された待合室は内外ともに洋風のデザインとなっており、和洋のコントラストが建物を特徴付けている。

このページの作成担当

観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進課保存支援担当

電話番号

:052-972-2779

ファックス番号

:052-972-4128

電子メールアドレス

a2779@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ