「名古屋城天守閣の整備2万人アンケート」の実施結果

20,000

名古屋城訪問の目的は、天守閣が4,582件と特に多く、次いで庭園2,740件、本丸御殿2,616件、シャチホコ2,377件の順に多い。

• 「天守閣整備の進め方」の認知度は、「知っていた」が8割近くを占める。
• 「天守閣の整備の進め方」を知っていた人が認知した方法は、新聞・テレビが5,139件と特に多く、次いで広報なごや等市広報物が2,007件と多い。

「市民向け報告会」への参加意向は、「参加したい・参加した」が9.7％である。

「名古屋城天守閣の整備」の理解度について「理解できた」「どちらかといえば理解できた」の合計をみると、「天守閣整備に対する課題」が86.1％と最も高く、次いで「民間事業者からの技術提案の内容」79.7％、「天守閣木造復元にかかるお金等」71.4％の順であり、大半の人が理解できたと回答している。

「個人向け市債」の購入志向は、「購入する」が1割である。

• 性別は、女性が52.9％、男性が45.8％と女性の方が多い。
• 年代は、10代1.2％、20代6.7％、30代10.3％、40代15.1％、50代16.1％、60代21.8％、70歳以上27.5％と、年齢が高くなるにつれ回答率も高まる。
• 居住区は、緑区783件、中川区640件、北区546件、守山区540件、千種区525件の順に多い。