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【なごや留学ガイド】なごやってどんな街?

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このページを印刷する最終更新日:2022年5月20日

ページID:81988

なごやってどんな街?

日本の真ん中・愛知県西部に位置し、日本三大都市のひとつでもある名古屋市。 
海外や日本国内からのアクセスが便利で、市内の交通網も充実しており、多くの人でにぎわっています。 
歴史的な観光名所から、話題の商業施設、オリジナリティあふれる料理など見どころも満載です。

なごやを知る

古くから様々な歴史ドラマを刻んできた名古屋。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった戦国時代を代表する名将たちはいずれも、この地を足がかりとして全国統一を目指しました。そのため、名古屋にはこの頃に花開いた武家文化を伝える遺産や施設が多く見られます。また、名古屋市では江戸時代や明治時代に建てられた建築物の保存を行っているので、古い町並みが多数残り散歩感覚で歴史情緒を楽しむことができます。

名古屋城

名古屋城天守閣と満開の桜の写真

日本100名城に選定されている、金のシャチで有名な城です。1617年(慶長17年)に築城。戦災による焼失を経て1959年(昭和34年)に五層の大天守閣と小天守閣が再建されました。大天守閣では重要文化財の障壁画や歴史資料の展示があり、石引きや駕篭乗りの体験もできます。

荒子観音

荒子観音の写真

729年の創建と伝えられる歴史ある寺院で、17世紀に活躍した仏師円空が彫った約1,200体の円空仏で有名。境内にある1536年に再建されたとされる多宝塔は、市内最古の木造建築物で重要文化財に指定されています。

有松の地域

有松の町並みの写真

東海道五十三次の中でも街道一の美観として知られ、古き良き時代の面影が残る地域で、名産品「有松絞り」を求める人で賑わいを見せています。地域の中ほどにある「有松・鳴海絞会館」では有松絞りづくりを体験できます。

大須観音

大須観音の写真

1333年に創建され、徳川家康により現在地の大須に移転された寺院。国宝の古事記写本をはじめ約15,000冊を所蔵しています。境内で毎月開催される骨董市には、堀り出しものを求めて多くの人が訪れます。

四間道(しけみち)

しけみちの写真

名古屋駅から目と鼻の先にある歴史深い地域です。道幅を当時としては広い四間(よんけん)(約7m)とし、火事に強い土蔵造りの町並みを整備しました。地域が形成された江戸時代の面影が残り、時代劇の世界に迷い込んだような感覚を楽しめます。

徳川園

徳川園の庭園の写真

尾張徳川家の2代目藩主・徳川光友が隠居所として造園した庭園です。池泉回遊式と呼ばれる荘厳な庭園では、花菖蒲や牡丹などの美しい花々や秋の紅葉などが見られ、四季を通じて様々な景観を楽しめます。

名古屋市市政資料館

名古屋市市政資料館の写真

1922年に名古屋控訴院・地方裁判所、裁判所庁舎として建設された建物。現在は名古屋市政に関する資料などを展示しています。レンガ造による外観は美しさに定評があり、夜にはライトアップされます。

名古屋能楽堂

名古屋能楽堂の能舞台の写真

名古屋城の正門前にある日本建築様式が美しい建物。630席の広々とした堂内では、能や狂言といった伝統芸能のほか、結婚式やコンサート、国際会議などにも使われ、市民から親しまれています。

文化のみち二葉館

文化のみち二葉館の写真

日本の電力王と称された福沢桃介と日本初の女優と言われる川上貞奴が、大正から昭和初期にかけて暮らしていた邸宅を復元した建物。貞奴の関連資料に加え、郷土ゆかりの文学資料の展示も行っています。

なごやを食べる

名古屋は東京と大阪の中間に位置するため、東西の食文化を取り入れながら独特の食文化を築いてきました。名古屋名物と称される料理は、味噌や香辛料をたっぷり使ったものや珍しい組み合わせのものなど、自由な発想による料理が特徴。味の濃い料理が多く、最初は抵抗のある人もいるかもしれませんが、1度食べるとくせになる魅力を持っています。ほかにも、古くから人々に親しまれてきた伝統的な料理も多数見られ、名古屋名物に名を連ねています。

ういろう

ういろうの写真

米粉に砂糖などを合わせ、蒸してつくる伝統的な和菓子です。白や茶、抹茶色、桜色など、さまざまな色があり、黒糖、抹茶、桜葉など、それぞれの素材を活かした淡い甘みともっちりとした食感を楽しめます。

小倉トースト

小倉トーストの写真

厚めにスライスし、こんがりトーストした食パンの上に、バターと小倉あんを乗せています。名古屋の喫茶店ではお馴染みのメニューで、こんがりと焼けた食パンの香ばしい香りと小倉あんのやさしい甘みが人気です。

きしめん

きしめんの写真

うどんを平らにしたような独特の麺が特徴のきしめん。ツルツルとしたのど越しとアッサリとしただしが人気の秘密。夏場には冷たい麺つゆで食べても美味しく、年間を通じて食卓に並ぶ定番料理です。

手羽先

手羽先の写真

手羽先肉に下味をつけて高温でサッと素揚げにし、胡椒やゴマ、甘辛いタレをかけた料理です。外はパリッと中はジューシーで程よいスパイスが食欲をそそります。手で豪快にほおばるのが本場の食べ方です。

天むす

天むすの写真

小エビの天ぷらを具に使うおむすびです。塩味を効かしたプリプリとした小エビの食感が抜群。ひと口サイズで食べやすく、冷やしても味が落ちないことから、お弁当レシピにも人気です。

ひつまぶし

ひつまぶしの写真

ごはんの上に細かく刻んだうなぎの蒲焼きを乗せた丼です。1杯目はそのまま食べ、2杯目はネギやのりなどの薬味をきかせ、味にアクセントを加えます。3杯目はお茶漬けで食べます。1回で3度楽しめるうなぎ料理です。

みそかつ

味噌カツの写真

「赤味噌ダレ」と「トンカツ」が合体したコラボレーション文化の名古屋を象徴する名古屋めしです。トンカツにかける味噌は八丁味噌、豆味噌、かつおだしや砂糖を加えた甘辛い味噌など、お店によって様々です。

みそ煮込みうどん

味噌煮込みうどんの写真

かつおぶしを効かせた味噌仕立ての濃い目のだしに、太い麺をからませたうどんです。熱い土鍋に入れたまま出されることが特徴で、食べ終わりまでずっとアツアツのまま味わうことができます。

なごやを楽しむ

超高層ビルが並ぶ都会的な景観が美しい名古屋駅周辺や、デパートにブランドショップ、飲食店などが軒を連ねる栄など、名古屋にはレジャーやショッピングを楽しめるエリアが揃っています。また、最先端の流行が行き交うこの街のもうひとつの顔として、博物館や美術館といった知的好奇心をくすぐるスポットも多数点在。体験型の施設が多く、いずれも楽しみながら名古屋の歴史や文化などについて学べます。

オアシス21

オアシス21の写真

名古屋市の中心地にある立体型の公園。シンボルである屋上の「水の宇宙船」の外周には園路が設置され、地上14メートルの空中散歩が楽しめます。建物の中にはバラエティ豊かなレストランやショップがずらりと並びます。

ガーデンふ頭

ガーデン埠頭の写真

名古屋港水族館をはじめ、緑地公園やショッピングモール、博物館などが集まる複合施設です。夏には花火大会、冬にはイルミネーションが行われるなど、年間を通じてさまざまなイベントが催されています。

トヨタテクノミュージアム  産業技術記念館

トヨタテクノミュージアムの写真

トヨタグループにより設立された博物館。館内では、自動車と繊維機械を中心に製造の仕組みや歴史を紹介しています。金属加工やゴム駆動自動車づくりなどを体験でき、子どもから大人まで楽しめる施設です。

名古屋駅(JRセントラルタワーズ)

名古屋駅JRセントラルタワーズの写真

245mの高さを誇る駅ビルです。オフィスに加え、ホテルやデパートなどの商業施設が集まり、連日多くの人で賑わっています。上層階は夜景スポットとしても人気。

名古屋市美術館

名古屋市美術館の写真

エコール・ド・パリ、メキシコ・ルネサンス、現代美術、地元作家をテーマに収集した作品は約1,200点。日本を代表する建築家として知られる黒川紀章氏が設計した美しい建物自体にも一見の価値があります。

ナゴヤドーム

ナゴヤドームの写真

中日ドラゴンズのホームグラウンドである野球場。料理付きのレストランシートやお弁当付きのシートなど様々なスタイルで観戦できます。野球のほか、フリーマーケットや見本市なども開催されています。

名古屋港水族館

名古屋港水族館のイルカの写真

魚類やペンギン、イルカなど500種、5万点の海洋生物を展示する世界最大クラスの水族館。約3,000人を収容できる世界最大級のメインプールで行われるイルカショーは、迫力満点です。

ノリタケの森

ノリタケの森館内で体験教室を楽しむ子どもたちの写真

洋食器メーカーのノリタケが創立100周年を記念してオープンした複合施設です。広大な敷地内には、アウトレット商品を扱う直営店をはじめ、ミュージアムやカフェ、絵付け体験コーナーなどもあります。

他にも、名古屋の魅力に触れられる場所を紹介しています

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観光文化交流局観光交流部国際交流課推進担当

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