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旧那古野小学校施設活用事業の契約候補事業者を決定しました

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このページを印刷する最終更新日:2023年8月8日

ページID:106732

旧那古野小学校施設活用事業の契約候補事業者の決定について

平成28年度末で閉校となった旧那古野小学校施設の活用について、平成30年3月にとりまとめた「旧那古野小学校施設活用方針」に基づき、第1ステップ(15年間)の既存施設を利用したリノベーション型活用に向けて、民間事業者に対し事業提案募集を実施し、契約候補事業者を決定しましたのでお知らせします。

契約候補事業者

東和不動産株式会社を代表とする共同体

  • 構成員
    東和不動産株式会社、株式会社オープン・エー、大成建設株式会社、株式会社Job-Hub、株式会社R-pro、Tongaliプロジェクト

契約候補事業者による提案の概要

事業コンセプト

なごのキャンパス 次の100年を育てる学校

主な建物用途・機能

  • 校舎
    コワーキングスペース、イベントスペース、まちの給食室(飲食店舗)、会議室、オープンキッチン、オフィス、シェアオフィス
  • 体育館
    イベントスペース
  • 屋外
    駐車場

貸付料

月額840,000円

事業運営予定

平成31年10月頃に事業運営開始予定

提案イメージ

提案イメージの画像

審査の経緯

評価委員が提案内容等に対して総合的に評価を行い、最も評価の高い応募者を、市が契約候補事業者として決定しました。

経緯

平成30年5月23日 第1回評価委員懇談会(募集要項(案)の協議、施設確認等)
平成30年6月11日 第2回評価委員懇談会(募集要項(案)の協議等)
平成30年7月2日  募集要項の公表
平成30年9月18日から9月28日 提案書類受付(6者提出)
平成30年10月22日 第3回評価委員懇談会(6者を対象に書類審査)
平成30年11月12日 第4回評価委員懇談会(ヒアリング審査)
平成30年11月26日 第5回評価委員懇談会(ヒアリング審査)
(ヒアリング審査は、第4回・第5回の2回に分けて、計5者を対象に実施)

評価委員(敬称略)

小野田 誓(公認会計士小野田誓事務所公認会計士)
加藤 幹泰(大ナゴヤツアーズ実行委員会代表・NPO法人大ナゴヤ大学理事)
久野 美奈子(NPO法人起業支援ネット代表理事)
恒川 和久(名古屋大学大学院工学研究科准教授)
服部 敦(中部大学工学部教授)

評価委員による全体講評

  • 活用方針に示す3つの方向性への配慮を求めた今回の募集に対し、「産業・知的資産を活かした創造」に重きを置く傾向があり、特に起業支援の分野に関して数多く提案された。

(注)活用方針に示す3つの方向性
「広域的な交流の促進」、「産業・知的資産を活かした創造」、「地域力の創造と発展」

評価委員による最高得点提案に対する主な意見と要望

  • 全体の事業構成のバランスがよく、安定した事業運営が期待できる。
  • 運営の主体側だけでなくサポート側にも多くの業種との連携が想定されており、運営体制に優れている。
  • 来訪者や地域の方々が気軽に入りやすい施設のイメージが具体的に表現されている。
  • 地域の特性と結びつけ、他のエリアとの違いをいかに見出すか、提案内容をいかに地域に根付くように実現するかという観点から更なる検討を期待する。

旧那古野小学校施設の活用事業提案募集の概要

(注)募集は終了しています。

平成28年度末で閉校となった旧那古野小学校施設の活用について、平成30年3月にとりまとめた「旧那古野小学校施設活用方針」に基づき、第1ステップの既存施設を利用したリノベーション型活用に向けて、民間事業者に対し事業提案募集を行いました。

施設概要

  • 所在地
    名古屋市西区那古野二丁目14番1号
  • 敷地面積
    6,940.86平方メートル(公簿面積6,947平方メートル)
  • 主な建物
    北校舎(地上3階)、西校舎(地上3階)、体育館

募集概要

活用方針に掲げる3つの方向性を踏まえた活用事業提案を、以下の内容等によって募集しました。
詳細については募集要項をご覧ください。

事業の内容

  • 市が施設全体を所有し、民間事業者に現状有姿で貸し付けます。
  • 民間事業者が整備及び運営の主体となり、施設全体を一体的に活用します。

事業の条件

  • 第1ステップの事業期間は15年間とします。(当初の契約期間は10年間とし、貸付期間満了前に双方協議の上、5年間の更新を行います。)
  • 校舎及び体育館を撤去することはできません。ただし、市と協議の上で、活用する事業に合わせて増築・改修等を行うことができます。
  • 学校がこれまで担ってきた地域の防災機能や防災活動の場としての役割を継承します。
  • 地域住民等の利用が見込まれるため、情報交換を密に行い、協力して運営するとともに、学区主催の行事は地域団体が優先的に利用できるものとします。

スケジュール

募集開始時点において、以下のスケジュールで公募を進めました。

  • 募集の開始
    平成30年7月2日(月曜日)
  • 現地確認の期間
    平成30年7月10日(火曜日)から平成30年7月31日(火曜日)
  • 現地確認の申込期間
    平成30年7月2日(月曜日)から平成30年7月25日(水曜日)
  • 応募登録の受付期間
    平成30年7月2日(月曜日)から平成30年9月7日(金曜日)
  • 提案書類の受付期間
    平成30年9月18日(火曜日)から平成30年9月28日(金曜日)
  • 契約候補事業者の決定
    平成30年12月上旬

募集要項に対する質疑回答など

募集開始後、募集要項に基づき受け付けた質疑に対する回答などを以下のとおり公表しました。

  • 活用事業提案募集にかかる追加情報(平成30年8月17日公表)
    旧那古野小学校施設内の防火水槽の残置について、本提案募集にかかる追加情報として公表しました。
    なお、本追加情報に対する内容に限り、募集要項に定める質疑回答とは別に質疑を受け付けました。
  • 募集要項に対する質疑回答(平成30年8月20日公表)
    募集要項に基づく質疑について、受け付けた質疑に対する回答を公表しました。
    また、今回の回答により、必要に応じて募集要項等の一部を修正しました。
  • 追加情報に対する質疑回答(平成30年8月31日公表)
    追加情報に対する質疑について、受け付けた質疑に対する回答を公表しました。

募集要項に対する質疑回答(平成30年8月20日公表)

追加情報に対する質疑回答(平成30年8月31日公表)

公募にかかる資料等

関連情報

  • 旧那古野小学校施設の活用
    平成30年3月に策定した「旧那古野小学校施設活用方針」については、上記リンクよりご確認いただけます。
  • 市の産業振興施策との連携など
    名古屋市では産業振興に関する施策・制度等があります。施策内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。

名古屋市の産業振興施策との連携など

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