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山車と祭り

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このページを印刷する最終更新日:2007年10月1日
山車と祭りの画像

名古屋の山車(だし)は、元和8年(1622)ころから寛文年間にかけての江戸時代前期において、東照宮祭、若宮八幡宮祭に曳かれた山車に始まるとされていますが、現在の形に近い山車が登場したのは、万治元年(1658)になってからのことです。

また、江戸時代後期(寛政~天保年間)には、三之丸天王祭(現在の那古野神社)に曳き出された車楽(だんじり)に、献灯し祭りを盛り上げる見舞車としての山車の新造があいつぎ、中心部以外でも、建造されたり、あるいは他の地域から購入したりして、近在に広がったといわれています。
 東区には、神皇車(じんこうしゃ)、湯取車(ゆとりぐるま)、鹿子神車(かしかじんしゃ)、河水車(かすいしゃ)、王羲之車(おうぎししゃ)と称される、5輌の山車があります。いずれの山車も、長い間地域の人々に大切に保存され受け継がれてきた、伝統と歴史のある山車です。
 毎年、6月の第1土曜日・日曜日の例祭日に天王祭が行われ、筒井町天王祭には、神皇車、湯取車が、出来町天王祭には、西之切の鹿子神車、中之切の河水車、東之切の王羲之車が、注連縄(しめなわ)の張り巡らされた町内を曳行(えいこう)され、その様子は初夏の風物詩として親しまれています。
 また、10月中旬に行われる『名古屋まつり』や『東区区民まつり』には、5輌の山車が参加する、『山車揃え』が行われます。その豪華な姿、華やかな人形からくりとお囃子が披露され、楫方(かじかた)の熱気溢れる動きとともに、多くの人々を魅了し楽しませてくれます。

名古屋まつりの画像

名古屋まつり