ページの先頭です

ここから本文です

陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクト(平成24年度の取り組み)

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2018年10月9日

ページID:48364

皆様からの温かいご支援・ご協力により、平成24年度は、陸前高田市内の3つの中学校から140名を名古屋市へ招待することができました。このプロジェクトは東日本大震災により壊滅的な被害を受けた陸前高田市の子ども達を少しでも勇気付けようとの思いから平成23年度より市民の皆さまはじめ多くの方々からの温かいご支援・ご協力により行ってまいりました。23年度と24年度の2年間で5校420名を名古屋市へ招待することができ、陸前高田市の中学生の皆さんには心から喜んでいただくことができました。ありがとうございました。

皆様からの寄附による子ども達の招待はこれで終了とさせていただきますが、平成25年度以降は名古屋市と陸前高田市の教育委員会により、末永く子ども達の交流を続けてまいります。

陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクト(平成23年度の取り組みはこちら)

「陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクト」の記念銘板を制作しました

陸前高田市教育委員会と「絆協定」を締結しました

平成24年度陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクト 事業報告

1 プロジェクトの概要

(1) 事業名

陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクト

(2) 事業の目的

陸前高田市の中学生を名古屋市へ招待し、市内の観光施設の見学や中学生を始めとした名古屋市民との交流などを実施することにより、両市の友好と進行を深めると共に、子ども達に楽しい思い出を持ち帰っていただくことを目的としています。

(3) 事業の経過

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災により甚大な被害がもたらされた陸前高田市の子ども達を「今このとき、勇気づけたい!」との想いから、陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクトが始まりました。

 震災から1年が経過しても被災地の復興がなかなか進まず、子ども達が今なお厳しい環境で学校生活を送っているという状況が続いていたことから、平成24年2月10日に開催された平成23年度第5回陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクト実行委員会において、平成24年度も引き続き本プロジェクトを継続することが決定されました。本プロジェクトでは、多くの名古屋市民や企業、陸前高田市を応援する方々からの温かいご寄附やご支援などにより、これまでの2年間で5つの中学校から420名を招待することができました。

 寄附による子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクトは終了いたしますが、平成25年度以降は名古屋市と陸前高田市の教育委員会が平成24年5月2日に締結した「絆協定」に基づき、双方向の子ども達の交流が継続されます。

2 招待スケジュール

3 寄附金・協賛金

陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するための寄附金の受付は終了いたしました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

平成25年2月20日現在の寄附金・協賛金の金額

金額:7,496,888円(平成24年4月16日以降)

(2年間の合計では32,176,920円のご寄附をいただきました。)

4 陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクトの推進体制

(1) 実行委員会

本事業は「陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクト」実行委員会を設置し、実施いたしました。

【委員長】

 名古屋市総務局長

【副委員長】

 東海岩手県人会会長

 名古屋市教育委員会事務局教育次長

 名古屋市総務局企画調整監

【委員】

 岩手県名古屋事務所長

 四季株式会社名古屋公演本部長

 TJG(東北地方太平洋沖地震復興支援学生団体)311代表

 株式会社中日ドラゴンズファンサービス部長

 公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー専務理事

 株式会社ナゴヤキャッスル顧客開発部門次長兼宿泊セールス課長

 名古屋空港ビルディング株式会社常務取締役

 公立大学法人名古屋市立大学医学部附属病院副病院長・看護部長

 財団法人名古屋みなと振興財団専務理事

 株式会社フジドリームエアラインズ取締役副社長

 名鉄観光サービス株式会社常務取締役中部営業本部長

 名古屋市教育委員会事務局学校教育部長

 名古屋市科学館副館長

 名古屋城総合整備事務所長

 東山総合公園長

【監事】

 名古屋市会計室次長

 名古屋市総務局総務課長

(2) 応援団

陸前高田市の子ども達を応援する事業に多大なご支援、ご協力をいただいた皆さまです。(敬称略)

【応援団メンバー】

河村たかし名古屋市長(呼びかけ人)、陸前高田市を応援する市民の皆さま、東海岩手県人会、岩手県名古屋事務所、劇団四季、TJG(東北地方太平洋沖地震復興支援学生団体)311、(株)中日ドラゴンズ、(株)ナゴヤドーム、(公財)名古屋観光コンベンションビューロー、(株)ナゴヤキャッスル、名古屋空港ビルディング(株)、公立大学法人名古屋市立大学、(財)名古屋みなと振興財団、(株)フジドリームエアラインズ、名鉄観光サービス(株)、(株)矢場とん、(名)一冨士、キリンビバレッジ(株)、(株)名古屋三越、(株)アイビーエー、名古屋観光ブランド協会、(株)餅文総本店、(株)両口屋是清、(名)納屋橋饅頭、(株)坂角総本舗、(株)ダイナゴン、(株)松河屋、(株)尾張屋、(株)千両、吉田麺業(有)、宮商事(株)、(株)青柳総本家、(名)納屋橋饅頭万松庵、(株)名古屋城最中本家、(株)大須ういろ、(株)浪越軒、(株)石昆、(株)大和屋守口漬総本家、(株)なごやきしめん亭、(株)山本屋総本家、ミッドランドスクエア、(株)ノリタケの森、トヨタテクノミュージアム産業技術記念館、航空自衛隊小牧基地、名古屋調理師専門学校、(株)安藤七宝店、三菱重工(株)名古屋航空宇宙システム製作所、名古屋市中央市場協会、アスナル金山、岩手県産(株)、陸前高田地域振興(株)、中部水産(株)、名古屋冷蔵(株)、名古屋市商店街振興組合連合会、中日新聞笠寺専売所ますだ新聞店、(社)名古屋二期会、the emporium、(公財)名古屋まちづくり公社、(財)名古屋城振興協会、憲俊、名古屋おもてなし武将隊の皆さん、はち丸くん、nobodyknows+、HOME MADE 家族、SEAMO

岩手・陸前高田うんめぇもんフェアinナゴヤ

「岩手・陸前高田うんめぇもんフェアinナゴヤ」は多くの皆さまにご理解とご協力をいただき、大成功のうちに終了することができました。販売実績は以下のとおりです。皆さまご協力ありがとうございました。

  • 実施期間 平成24年5月中の土曜日、日曜日、祝日の全て(合計10日間)
  • 実施場所 アスナル金山
  • 売上金  5,004,194円

(売上金のうち579,691円が陸前高田市の子ども達を名古屋市へ招待するプロジェクトの資金へ充当されました。)

このページの作成担当

名古屋市被災地域支援本部(防災危機管理局統括課)
電話番号: 052-972-3585
ファックス番号: 052-962-4030
電子メールアドレス: a3585@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp

ページの先頭へ