避難情報について

　令和3年5月に内閣府から示された「避難情報に関するガイドラインの改定」において、「住民は自らの命は自らが守る意識をもち、行政は住民が適切な避難行動とることができるよう、住民の主体的な避難行動を支援する。」という趣旨が示され、市町村が発令する避難情報を包括的に見直すことにより、避難を行うべき人、避難すべきタイミング及び取るべき行動を明確化し、住民の方が理解しやすいものとするよう改定されました

※気象台が発表する「早期注意情報」が警戒レベル1、「注意報」が警戒レベル2となります。

　災害が発生するおそれがあるため、避難を促すために発令するものです。

　お年寄りの方や障害のあるかたなど避難に時間のかかる方と、その人を支援する方は、危険な場所から避難してください。

　それ以外の方については、気象情報を注視し、避難の準備をしてください。

　被害が発生するおそれが高いため、避難を促すために発令するものです。

　速やかに危険な場所から全員避難してください。

　近くの安全な場所や屋内の高いところに避難するなど速やかに危険な場所から避難してください

　災害が発生又は切迫していることを把握した場合に発令するものです。

　命を守る最善の行動をとってください。

　避難場所等への移動が安全に行えない場合は、　自宅や近くの建物で少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、直ちに安全を確保してください。