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簡易水防工法の例

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このページを印刷する最終更新日:2005年4月4日

ページID:3842

ページの概要:簡易水防工法の例について

これらの簡易水防工法は、あくまでも小規模な水災で水深の浅い初期の段階で行うものです。危険を感じる前に早めに避難して下さい。できれば、止水板を設置したり、土のうを準備しておきましょう。

1.簡易水のうと段ボール箱による工法

家庭で使用しているごみ袋に水を入れ、土のうの代わりに使用し、段ボール箱に入れ、これを連結して使用します。

1.簡易水のうの作製

40リットル程度の容量のごみ袋を二重にして中に半分程度の水を入れて閉める。ごみ袋の強度が不足する場合は、重ねる枚数を増やします。(買い物ポリ袋でも代用できます。)

2.段ボール箱の利用

1.の水のうを段ボール箱に入れ、これを連結して使用します。水のうだけの場合と比べて強度が増し、中に詰める水のうも積み重ねて使用することもできます。

段ボール箱の利用

2.ポリタンクとレジャーシートによる工法

10リットル又は20リットルのポリタンクに水を入れ、レジャーシートで巻き込み、連結して使用します。

ポリタンクとレジャーシートによる工法

3.プランターとレジャーシートによる工法

土を入れたプランターをレジャーシートで巻き込み使用します。

プランターとレジャーシートによる工法

4.臨時の止水板による工法

出入口を長めの板などを使用し浸水を防ぎます。

臨時の止水板による工法

5.吸水性ゲル水のうによる工法

土のうの代替として使用できる市販の吸水性ゲル水のうで浸水を防ぐ方法です。吸水性ゲル水のうは、軽量、コンパクトですが、水を吸うと膨張します。

その他の工法

板、鉄板、身近にあるボード、テーブル、畳等を用いて水の流入を防ぐことができます。

このページの作成担当

防災危機管理局 地域防災課地域防災担当

電話番号

:052-972-3591

ファックス番号

:052-962-4030

電子メールアドレス

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