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区長の部屋(令和7年度)

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最終更新日:2025年6月10日

令和7年6月3日 「歯と口の1日健康センター」が開催されました

 こんにちは。区長の宮澤です。


 5月29日に、熱田保健センターにて「歯と口の1日健康センター」が開催されました。本イベントは、6月4日から10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、熱田区歯科医師会の主催で毎年行われている恒例行事です。今年も、就学前の乳幼児等を対象に、親子で楽しみながら歯や口の健康について学べるよう工夫された内容となりました。

 当日は、歯科医師による個別相談をはじめ、お口の発達に関する講話のブース、シールラリー、白衣を着ての写真撮影コーナーなど、子どもたちが自然に参加できる仕掛けが多数用意されていました。参加された保護者の方からは、「お口の体操をしていきたいと思った」「歯みがきのやり方を家でも実践したい」といった感想も寄せられました。

 歯や口に関する不安を相談できる機会として、保護者の安心にもつながるこの取り組み。子どもの頃からの口腔ケア習慣は、生涯を通じた健康の礎となります。当日の様子は、保健予防課の歯科衛生士がまとめていますので、ぜひご覧ください。


 本イベントの実施にご尽力いただいた熱田区歯科医師会の辻岡会長をはじめとする先生方、歯科衛生士会の皆さまに、心より感謝申し上げます。熱田区では今後も、地域の専門職の皆さまと力を合わせ、地域に根ざした健康づくりを進めてまいります。


歯科衛生士レポート

令和7年度 「歯と口の1日健康センター」を開催しました!

 6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。

 熱田保健センターでは、これに先立ち5月29日(木曜日)午後2時から4時まで、熱田区歯科医師会主催による「歯と口の1日健康センター」が開催されました。その様子をご紹介します。

歯と口の1日健康センターの様子

令和7年6月2日 「なごやかクラブ熱田ペタンク大会」を開催しました

 こんにちは。区長の宮澤です。


 皆さんは、なごやかクラブ熱田(熱田区老人クラブ連合会)をご存じですか?

 おおむね60歳以上の方が、いつまでもいきいきと過ごせるように自主的に組織(老人クラブ)を結成し、スポーツや芸能大会の開催を通じて会員同士が交流したり、社会奉仕活動を行ったりしています。

 今回はスポーツ大会の一つ、ペタンク大会の当日の様子を福祉課長がレポートにまとめましたので、ぜひご覧ください。


福祉課長レポート

 5月20日(火曜日)、大瀬子公園において、11チームの44名の方が参加され、「ペタンク大会」が開催されました。

 当日は、最高気温が31度になる暑い日となりましたが、水分と休憩をしっかりとりながら、熱戦が繰り広げられました。

 結果は、優勝 野立A、準優勝 大宝C、3位 旗屋となりました。

 今後も老人クラブ(なごやかクラブ熱田)の各種行事を情報発信し、加入者の裾野を広げていこうと思います。

  • ペタンクを楽しむ皆さん
  • 優勝した野立の皆さん

注)「ペタンク」とは

 フランス発祥の、年齢を問わず誰でも気軽に楽しめる生涯スポーツです。

 ボール(金属球)を目標球(ビュット)に投げたり転がしたりして近づけてスコアを競うチーム(1から3名)スポーツです。


令和7年6月1日 大宝学区クリーンキャンペーンに参加しました

 こんにちは。区長の宮澤です。


 木々の緑がとても綺麗な季節となりましたね。名古屋市では、6月を中心にクリーンキャンペーンを行っており、毎年、各学区でまちの美化活動に取り組んでいただいています。6月1日に、大宝学区で行われた学区内一斉清掃キャンペーンに参加してきました。いつもたくさんの方々が参加されており、ありがとうございます。その時の様子を保健福祉センターの保健予防課長が報告してくれましたので、ご覧ください。


 私はその後、秋葉山圓通寺で開催されていた「あつた宮宿会」による「あつた朔日市」と、高座結御子(たかくらみすびみこ)神社に足を運びました。高座結御子神社は「虫封じ」「井戸のぞき」で知られており、子育ての神様です。例祭が行われ、たくさんの出店もあり多くの人で賑わっていました。


 「住みたくなるまち、訪れたいまち、あったか熱田」は地域の方々の支えがあってこそだと感じる素敵な一日でした。


保健福祉センター保健予防課長レポート

地域住民と行政が力を合わせ、まちを美しく

 6月1日(日曜日)、爽やかな風が吹き抜ける晴天の中で、大宝学区において「クリーンキャンペーン」が開催されました。

 当日は午前10時、西町公園に集合。地域にお住いの方や保健環境委員会をはじめとする学区役員、熱田鯱城会の皆さん、熱田区役所・環境事業所・保健センターの職員など、総勢110名が参加しました。年齢や立場を超えて、地域を想う気持ちでつながった貴重なひとときとなりました。

 清掃活動は、西町公園を拠点に、日比野交差点付近や西町線・江川線の歩道などで実施。空き缶や吸い殻、落ち葉などを丁寧に拾い集めながら、普段は気づかないごみの存在に改めて目を向ける機会となりました。

 参加者からは「地域の人と活動することでまちへの愛着が深まった」「身体を動かしながら交流もでき、気持ちの良い時間だった」といった声が寄せられました。

 清掃後には、見違えるほどきれいになった道路や公園を前に、皆さんが達成感と誇らしさを共有していたのが印象的でした。

 今後も熱田区では、地域と行政が連携しながら、誰もが安心して暮らせる住みよいまちづくりを推進していきます。

  • ガードレール下のごみを拾う参加者の皆さん
  • 街路樹の中をきれいにする参加者の皆さん
  • 参加してくださった熱田鯱城会の皆さん
  • たくさん集まったごみを回収する職員たち

 

令和7年5月25日 総合水防訓練を行いました

 こんにちは。区長の宮澤です。

 

 5月25日(日曜日)に、大宝小学校で熱田区総合水防訓練を行いました。毎年、大雨や台風シーズン前に、風水害に関する知識や防災意識を高めていただくために、全市一斉に実施しているものです。熱田区では、今年度は大宝学区において実施いたしました。

 8時30分に高齢者等避難発令、9時に避難指示発令が防災スピーカーから流れ、大宝学区の地域の方々が続々と小学校に参集してくださり、総勢約230人の方々による訓練となりました。


 大宝学区災害救助地区本部長である林区政協力委員長の訓練開始のご挨拶後、災害救助地区本部委員の方々には、「風水害時における災害救助地区本部の重要な役割」についての講習を受けていただきました。講習は今年度初の試みでしたが、たくさんのご質問もあり、参加していただいた方々の共助に対する意識の高さを改めて感じました。


 その他、住民参加型訓練として、屋外ではプールでのボート避難訓練・浸水時歩行体験、土のう作成や地下式給水栓操作の訓練などが行われました。また、体育館では、災害用トイレの説明や非常用持出品の説明を聞いたり、要配慮者支援についてのお話を伺ったりすることができるブースなどが設けられ、皆さん、時間いっぱい防災について学んでいただきました。


 近年は、局地的な集中豪雨が発生しやすくなっています。今後、台風や大雨の多い時期になりますので、自宅や職場、旅行先でも天候の変化に気を付けて情報収集に心がけていただきたいです。

 今回の訓練に参加して、私も、梅雨入り前のこの時期に、改めて備蓄物資の確認が必要だなと思いました。食料や飲料水と併せて、水を使わなくてもトイレができる携帯トイレも大切です。啓発チラシを作成しましたので、ご覧いただき、携帯トイレの準備もお願いします。

携帯トイレ啓発チラシの表面
携帯トイレ啓発チラシの裏面


 総合水防訓練にご協力いただいた大宝学区の皆さん、各学区から委員長さん始め参加いただいた皆さん、消防団・学生消防団の皆さん、そして多くの関係機関・団体の皆さん、本当にありがとうございました。
  • 参加者の皆さんにご説明をする区職員
  • 土のう作成訓練の様子
  • 地下式給水栓操作の訓練の様子
  • ボート避難訓練の様子
  • 災害用トイレの説明ブース
  • 要配慮者支援のブース
  • 防災について真剣に学ぶ皆さん

 

令和7年5月19日 安全・安心な食品の提供に感謝いたします

 こんにちは。区長の宮澤です。


 日中の気温が30度を超える日があるなど、暑くなってきましたね。梅雨入りも間近です。湿度の高い梅雨ごろから、細菌性の食中毒が発生しやすくなります。ご家庭でも、調理をする前に手洗いを徹底したり、食品を冷蔵庫で保存するなど食品の温度管理に気をつけたりしていただければと思います。


 食品関係の事業者の方々で構成されており、飲食による衛生上の危害が起こらないよう、食品衛生の向上にご尽力いただいている協会として、熱田区食品衛生協会があります。5月19日に総会が開催され、来賓として出席いたしました。当日の様子を健康安全課長(保健センター副所長)が報告してくれました。


健康安全課長(保健センター副所長)レポート

 熱田区食品衛生協会は、熱田区内の食品業界で構成されており、熱田保健センターと連携して、食品衛生パレードや食品衛生指導員による巡回指導などを実施し、食中毒防止の啓発、食品の安全・安心の確保に取り組んでいます。

 総会では、食品衛生向上のため、自主管理の徹底・推進に努力されている優良施設1施設、優良従業員11名の方々が表彰されました。

 2026年9月から10月にかけて瑞穂公園陸上競技場をメイン会場とした、アジア・アジパラ競技大会が開催されます。この大会を契機として、選手はもちろん国内外から多くの方が訪れます。安全・安心で美味しい食品を提供することは、来訪者へのおもてなしとともに名古屋の食文化の魅力が内外に発信される大切な機会となります。

 安全で美味しい食品を皆さまにお届けするため、日々努力されている熱田区食品衛生協会の皆さまに心から敬意を表します。今後とも行政と協働して食品衛生の向上にご尽力いただけますようお願いいたします。

食品衛生協会総会で話をする区長

 

令和7年5月13日 「あったか熱田 ストリートピアノ」開催されました

 こんにちは。区長の宮澤です。


 「ストリートピアノ」をご存じですか。駅や商業施設などに設置され、誰でも演奏することができるピアノです。

 5月6日(火曜日)から9日(金曜日)まで、ミュープラット神宮前の2階に、カラフルなデザインがペイントされた可愛いピアノが設置され、「誰でもひける あったか熱田 ストリートピアノ」が開催されました。

 開催期間中、主催していただいた熱田湊まちづくり協議会の方々が演奏受付をしてくださり、会場を訪れた皆さんが互いの演奏を楽しんでいました。関係者の皆さま、素敵な企画をありがとうございました。

 オープニングセレモニーと記念コンサートの様子を地域力推進課課長補佐(地域力推進)がレポートしてくれました。


地域力推進課課長補佐レポート

カラフルなデザインにペイントされたピアノ

 5月6日にミュープラット神宮前で行われた「あったか熱田 ストリートピアノ」のオープニングセレモニーに参加させていただきました。


 このストリートピアノは、楽器メーカーのヤマハが行っているプロジェクトに、白鳥学区の皆さまを中心として構成されている「熱田湊まちづくり協議会」が応募され、設置、運営されました。地域の皆さまのご尽力により、街中で気軽に音楽に触れる機会を提供していただけたことは、大変素晴らしい取り組みだと思います。

あいさつをされる中田会長

熱田湊まちづくり協議会 中田会長によるあいさつ

 

 さて、オープニングセレモニーに続いて行われた記念コンサートでは、東京から来てくださった小中学生を中心としたキッズ(+α)バンド「CATS」の皆さまによる素晴らしい演奏が行われました。

素晴らしい演奏をする「CATS」の皆さん

 コンサートの間に聴衆がどんどん増えていき、手拍子も加わって大変な盛り上がりでした。

大勢の聴衆の皆さんで盛り上がった様子

 4日間の開催期間中、多くの方が演奏に参加していただき、さらに多くの方々がその演奏を聴いて、楽しいひとときを過ごしていただけたと思います。

 

令和7年5月12日 「なごやかウォーク熱田」歩いてきました

 こんにちは。区長の宮澤です。

 

 4月29日(祝日)に「なごやかウォーク熱田」が開催されました。前日の雨もあがり、126名の方に参加していただきました。約5キロの「初夏の花を巡る白鳥&千年プロムナードコース」で、ショートカットの約2.5キロコースもあります。コースはスポーツ推進委員さんが考えてくださり、安心して皆さんがウォーキングできるように、当日も要所要所で黄色の旗をもって道案内をしてくださいました。本当にありがとうございました。

  • 集まってくださった参加者の皆さん
  • 道案内をしてくださったスポーツ推進委員さん

 コースの見どころは、国際会議場西側の「なんじゃもんじゃの並木道」や、ツツジが咲く堀川沿いの「千年プロムナード・白鳥プロムナード」。なんじゃもんじゃはちょうど満開を迎え、新緑の葉にふんわりと白い粉雪が積もったようなコントラストがとても見事でした。「なんじゃもんじゃ」の愛称で親しまれていますが、植物名はモクセイ科の「ヒトツバタゴ」です。

 プロムナードでは、白や薄いピンク、濃い紫がかったピンクのツツジがきれいに咲いていました。近くで見るもよし、対岸から見るもよし、素敵なウォーキングコースです。熱田空襲の被爆記念碑もあります。

 また、コースの途中にある「熱田白鳥の歴史館」は、休館日のところを、なごやかウォークに合わせて毎年開館していただいています。入館すると、ふわっと木材のいい香りに包まれます。白鳥貯木場の貴重な写真などがあり、名古屋木材産業の歴史や木の良さが学べます。中部森林管理局さん、ありがとうございました。


 熱田区にはウォーキングが楽しめる場所がたくさんありますので、是非日常的に取り入れていただきたいです。

  • なんじゃもんじゃの木
  • プロムナードのツツジ
  • 熱田空襲の被爆記念碑

 

令和7年5月9日 ホノホン、ウズミンが区長室にやってきました!

 こんにちは。区長の宮澤です。


 来年の秋に愛知県・名古屋市で開催される第20回アジア競技大会の公式マスコット「ホノホン」と、第5回アジアパラ競技大会の公式マスコット「ウズミン」が区長室にやってきました。


 「ホノホン」は、アスリートたちの心に宿る熱い想いが「炎」となり、愛知・名古屋の守り神であるシャチホコとひとつになって誕生し、名前は「炎の語源とされる“火の穂”=ほのほ」からきているそうです。

 また、「ウズミン」は、モノづくり王国・愛知を支える「水」がシャチホコとひとつになって誕生し、パラアスリートたちの熱い想いが「渦」となって集まり、そこで生まれた感動が「泉」のように湧きあがり、アジア中に広がっていく大会となってほしいという願いが込められているとのこと。


 会期はアジア競技大会が令和8年9月19日から10月4日、アジアパラ競技大会が10月18日から24日です。アジア最大のスポーツの祭典で、名古屋市内を中心にトップアスリートによる熱戦が繰り広げられます。この規模の国際総合スポーツ大会がこの地域で開催されるのは初めてです。

 ぜひ、試合観戦やボランティア活動等を通じて、大会を楽しんでいただければと思います。ボランティア登録をしていただいた多くの方に感謝いたします。

  • ホノホンとウズミンの人形
  • 人形たちと区長

 

令和7年4月21日 白鳥小学校であつた紙芝居を見学しました

 こんにちは。区長の宮澤です。

 あつた宮宿会の皆さんの作成による熱田の歴史が学べる「あつた紙芝居」をご存じでしょうか。「熱田に住む子どもたちに自分の町の歴史を知ってもらいたい」という思いから、活動が続けられています。


 先日、第4弾となる新作が出来上がり、4月1日のあつた朔日市でお披露目がありましたので、私も見せていただきました。堀川ができた経緯から始まり現代につながる話の内容となっており、楽しみながらもとても見応えがありました。


 今回は、その新作の紙芝居を白鳥小学校の5年生の皆さんに披露されるとのことで、見学させていただいた地域力推進課長からの報告です。


地域力推進課長レポート

 4月21日(月曜日)の2時間目の総合的な学習の時間に、5年生約80人が集まりました。

 あつた宮宿会からは大矢蒲鉾商店の大矢さんと神谷サイクルの神谷さんがお越しになり、冒頭にあつた宮宿会や毎月1日に開催されるあつた朔日市、熱田の歴史を題材にした名古屋あつたカルタなどの紹介がありました。


「あつた朔日市を知っているひとー」との呼びかけには「はーい!」とほとんどの子どもたちが手を挙げ、あつた宮宿会の活動が熱田の子どもたちにも広く知られているんだなと実感しました。


 新作の紙芝居のタイトルは「堀川今昔ものがたり」。

 大矢さんからの「堀川知ってるひと?」との問いかけに、「はい!、はーい!」と元気いっぱいの声が飛び交う一方で、「何でできたか知ってる?」との問いかけには、「何でできたか??」「え?もともとあるんじゃないの?」とヒソヒソ声が囁かれる中で本題の紙芝居が始まりました。


 紙芝居の詳しい内容は、これから区内の全小学校を出前授業でまわられるとのことなので差し控えますが、主人公のカメ太郎とそのおじいちゃんのカメが、堀川を舞台に過去から未来へと旅をする物語でした。


 紙芝居を見た子どもたちからは、「面白くて、とても分かりやすかった」「昔の熱田のことが聞けて嬉しかった」といった感想を聞きました。

 一番印象に残ったシーンは?と尋ねたところ、「未来のシーンが一番よかった」と予想外の感想を聞いて、子どもたちはいつも未来、将来、この先を楽しみに日々過ごしているんだなぁと嬉しい感覚と同時にしっかりと大人の責務を果たさないとなという気持ちになりました。


 授業の最後にまとめとして、大矢さんと神谷さんからメッセージがありました。

「戦争や伊勢湾台風のような大災害が実際にみんなの身近にあって、そういう歴史が積み重なって今の熱田があることを覚えていてほしい。そしてみんなが楽しみにしている熱田まつりや堀川まつりも誰かがやらないとできない。地域の町内会の人やお祭りの委員の人たちが協力してできている。みんなも大人になったらその役目を引き継いで熱田の歴史を繋いでいってほしい。」


 今日授業を受けた子どもたちが、今度は紙芝居を読み聞かせをする、そんな姿が見えてくるような気がしました。あつた宮宿会の皆様、いつも熱田のためにさまざまな活動をしていただき、ありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いします。

  • 子どもたちに熱田の歴史や未来について話す宮宿会のお二人
  • 紙芝居のカメ太郎とおじいちゃんカメ

 

令和7年4月14日 「ひびのコイまつり」に行ってきました

 こんにちは。区長の宮澤です。

 

 4月13日(日曜日)に、白鳥公園で開催された「第34回ひびのコイまつり」に行ってきました。日比野商店街振興組合の主催です。空くじなしの大抽選会もあり、地元の方を中心に長い間とても愛されているイベントですが、今回初めて雨天のなかでの開催となりました。

 ステージにも大きなテントが張られてオープニングセレモニーが行われ、日比野商店街振興組合の近藤理事長から、商店街で集めた寄附金を中部盲導犬協会にお渡しし、協会からは感謝状が渡されました。同伴した盲導犬“ティファニーちゃん”も、レインコート着用で雨天対策バッチリ。

 セレモニーの後には、大道芸人のパフォーマンスが始まり、傘を差しながら拍手されているお客さんもみえました。

 関係者の皆さま、生憎の天候にもかかわらず、ありがとうございました。

 商店街は日頃の買物だけでなく、人と人との絆を結ぶ場として、地域のコミュニティにとても重要な役割を果たしていただいています。引き続き、よろしくお願いいたします。

  • ひびのコイまつりのゲート
  • 準備中のステージ
  • 飲食店の様子
  • 感謝状を渡される中部盲導犬協会

 

令和7年4月10日 春の全国交通安全運動(一斉大監視)に参加しました

 こんにちは。区長の宮澤です。


 4月に入り、新生活を始められた方も多いかと思います。通学や通勤のルートが変わったりするなど、慣れない環境下では交通事故にあうリスクが増加します。4月6日から15日まで春の全国交通安全運動が実施され、高蔵交差点で行われた一斉大監視に参加してきました。旗屋小学校に通う子どもたちは、1年生から6年生まで、しっかりと目立つように黄色い帽子をかぶって、私たちにも挨拶をしてくれながら元気に登校していました。

 警察署長さんに教えてもらいましたが、交通事故死傷者数のうち、歩行中では7歳が最も多く、自転車乗用中では16歳が最も多いそうです。事故なく新生活を楽しんでもらいたいです。

 当日の様子等を地域力推進課の課長補佐(地域力推進)がレポートしてくれました。


地域力推進課課長補佐レポート

 春の全国交通安全運動の一環として「一斉大監視」に参加してきました。

 早朝、熱田安全運転管理協議会など関係団体約30名の方にお集まりいただき、高蔵交差点にて立哨活動を行いました。


一斉大監視に参加してくださった皆さん

 警察署長のお話では、交通事故についてニュースではいろいろな報道があるが、ほとんどの事故の原因は、スピードの出しすぎ、一時停止をしない、信号無視や飲酒運転といった基本的なルールが守られていないことによるもの、とのことでした。


 また、長年建設業に携わっておられる熱田安全運転管理協議会の疋田会長からも、明らかに危険な地上6メートルから7メートルの高所作業では皆が安全装置を着用する一方で、「これくらいは大丈夫だろう」という高さでの油断が事故につながりやすいので、交通安全についても同じように基本的なルールを守ることが大事、というお話がありました。

横断歩行者優先の札

 自動車を運転される方、自転車をこいでいる方、そして歩行者の全員が、交通安全のルールを遵守していただき、不幸な事故が一件でも少なくなることを、心から願っております。


 また、地域の皆さまにおかれましては、交通安全運動にご協力いただき誠にありがとうございます。立哨活動の際に着用していただいているジャケットですが、このジャケットを朝の散歩の時などに着用していただくだけでも、運転手や歩行者への注意喚起には大きな効果があるようです。引き続き、地域の皆さまのご協力をお願い申し上げます。

地域の皆さんに着用していただいているジャケット

 

令和7年4月4日 今年も元気に開催、「メダカの学校 入学式」

 こんにちは。区長の宮澤です。


 4月4日、熱田神宮の北にある熱田街園にて、「メダカの学校 入学式」がありました。名古屋熱田ライオンズクラブ様のご厚意により、昭和61年から続く熱田区の春の恒例行事となっています。私は残念ながら出席できなかったのですが、地域力推進課の課長補佐が報告してくれました。


地域力推進課課長補佐レポート

「メダカの学校 入学式」に参加しました

 本日は、名古屋熱田ライオンズクラブ様からのご厚意により「メダカの学校 入学式」が開催され、3,000匹の緋メダカを本市にご寄贈いただきました。

メダカの学校の入学式の様子

 入学式では、ライオンズクラブ様からのご挨拶に続いて、高蔵幼児園の年長組の皆さんから「めだかの学校」と「春の小川」の2曲の歌のご披露がありました。柔らかな春の日差しのもと、桜の花びらが舞う中で元気な歌声が響き渡りました。

幼児さんたちがメダカを放流しているところ

 その後、園児の皆さんの手で、メダカ達は熱田街園の池に放流されました。

 放流の際には、園児たちの目がキラキラと輝き、メダカが水中に泳ぎ出す様子を見守る姿が印象的でした。

メダカを見守る園児さんの後ろ姿

 今回のイベントでは、地域の皆さまとのつながりを深めるとともに、子どもたちの自然環境への理解を深めることができたと思います。

 メダカをご寄贈いただいた名古屋熱田ライオンズクラブの皆さまはもとより、ご参加いただいた高蔵幼児園の園児、保護者の皆さま、先生方には心より感謝申し上げます。


 熱田街園にお立ち寄りの際は、池の中をそーっとのぞいてみてください。メダカたちがみんなでお遊戯しているかもしれません。

 また、インスタグラム(熱田ブランドプラス)(外部リンク)別ウィンドウで開くでは入学式の動画も掲載しています。こちらもぜひご覧ください。


令和7年4月3日 高蔵小学校からのチューリップが咲きました

 こんにちは。区長の宮澤です。


 3月に高蔵小学校の皆さんから頂いたチューリップが、春の暖かい陽ざしを受けて咲き始めました。高蔵小学校では、「花いっぱい運動」を昭和50年から学校全体で取り組まれており、その運動の一つとして、区役所を始め学区の企業や官公署などにチューリップのプランターを配布してくださっています。


 当時の6年生が書いてくれた、凄く丁寧なお手紙も一緒にいただきました。お手紙には「地域の方も私と同じように気持ちが穏やかになると考え、送らせていただきました」「全学年が一丸となって、地域に自然を増やし、いろいろな人に花を楽しんでいただけるよう、チューリップを育てています」など、心温まる言葉がたくさん書かれています。ありがとうございました。

 区役所に訪れた際には、是非、ごらんください。高蔵小学校や学区の公園の花壇も素晴らしいですね。

  • きれいに咲く赤や黄色のチューリップ
  • きれいに咲くピンク色のチューリップ
  • 当時の6年生の皆さんからの手紙
  • 丁寧に書かれたあたたかいお手紙

 

令和7年4月2日 熱田区在住作家の虹乃ノランさんと対談!『そのハミングは7』素敵な一冊です

 こんにちは。区長の宮澤です。


 先日、熱田区在住の作家である虹乃ノランさんとお話をする機会を熱田図書館長が作ってくれました。

 虹乃ノランさんの『そのハミングは7』は、WEB小説のコンテストで受賞され、昨年12月に大手出版社から発刊された作品です。


 『そのハミングは7』の舞台はアメリカで、主人公はハリケーンに遭い視力を失った少年です。読んでいると、彼が感じる風や光、音、匂い、そして触覚を一緒に感じ、自分自身の感覚が研ぎ澄まされていくような錯覚を覚えます。虹乃さんは、この作品を執筆するにあたり、目隠しを2週間し続けて日常生活を過ごしたそうです。ご自身の感覚が変わっていくお話を伺いながら、「あ、そのご体験はあそこのシーンで表現されている!」「あ、それはあそこだ!」と私は感動の連続でした。その他にも、「ここの文章は、……」と一つ一つの表現に込められた執筆者としてのこだわりや、そこに込められた想いをたくさん語っていただけました。

  • 虹乃さんと対談する区長
  • 虹乃ノランさんと区長の笑顔の1枚

 編集者の方とのやりとりのお話も聞けて、執筆者だけでなく、編集に携わる方々の熱意や苦労があって、1つの作品が本として刊行され、私たちが手に取ることができるんだなと思いました。この作品がWEBで公開された後、刊行されるまで時間を要した一つの要因として、ジャンルが難しい、ということがあったそうです。ファンタジー、恋愛、宗教や児童文学的要素も入っており、どのジャンルにも当てはまるが、それだけではない。確かに書店でどの棚を探せばいいのか迷いそう。でも、それがこの本の魅力です。


 私は3回読みましたが、その度に新たな気づきがあって、これからも何度も読み返したい一冊に出会うことができました。読後は、温かな気持ちに包まれます。多くの方に是非読んでもらいたいです。

虹乃ノランさんの本とサイン

 

令和7年4月1日 今年度もよろしくお願いいたします

 こんにちは。区長の宮澤です。

 

 名古屋でも開花宣言が発表され、いろいろなところで桜を楽しむことができる季節になりました。区内でも、白鳥公園・神宮公園の他にも、神宮東公園や新堀川沿いの桜並木など、桜の見どころポイントはたくさんありますね。ぜひ、区内を歩いてご自身のお気に入りの場所を見つけてみてください。


 今年度も熱田ブランドのインスタグラムで、区内の魅力をたくさん発信していきますので、是非ご覧ください。

 今年度も引き続きよろしくお願いいたします。

  • 桜の木と熱田ブランドロゴマーク
  • インスタグラムのポスター

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