名古屋市熱田区役所 郵便番号:456-8501 名古屋市熱田区神宮三丁目1番15号 電話番号:052-681-1431(代表) 所在地、地図
こんにちは。区長の宮澤です。
私事で恐縮ですが、7月4日付で人事異動となり、熱田区役所から離れることになりました。2年3か月、大変お世話になりました。
着任して1か月後の令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の位置づけが第5類感染症となり、様々な地域活動が活発となっていきました。コロナ禍でのいろいろな工夫が、より素晴らしい活動や行事となってグレードアップしていて、皆さんのパワーに驚かされる場面もたくさんありました。地域の皆さまの「あつた」への熱い想いに、本当に感謝しております。
今後も、ますます発展し、みんなに愛される「あつた」から目が離せません。
本当にありがとうございました。
こんにちは。区長の宮澤です。
6月14日(土曜日)に、区役所講堂にて熱田区女性協議会(女性会)による「環境バザー」が開催されました。
昨年度から、子ども用のおもちゃや衣服、絵本等も出品対象としており、さっそく、気に入ったおもちゃで遊んでいるかわいい様子も見られました。陶器類も充実していて、陶芸家さんによる作品や有名ブランドで、通常で購入したら高価と思われるようなものもたくさん並んでいました。今年は特に衣類の出品がとても充実していたようで、宝の山(!)から、私も素敵なサマーニットを見つけて購入させてもらいました。
ご家庭で眠っていたものも、他の人にとっては、とてもわくわくするようなものになります。
受け入れ準備や値付け、後片づけも大変だったと思います。女性会の皆さま、ありがとうございました。
こんにちは。区長の宮澤です。
「あいサポーター」とは、障害の特性や障害のある人について理解し、日常の中でちょっとした手助けや配慮を実践する人のことです。
名古屋市ではあいサポーター養成研修を通じ、障害の有無にかかわらずすべての人が住みやすい社会の実現を目指す「あいサポート運動」を実施しています。
このたび、6月13日に熱田区役所職員向けの「あいサポーター養成研修」を受講しました。
開催した福祉課障害福祉担当課長補佐が、その様子を報告します。ぜひご覧ください。
先日、熱田区役所内で、区役所職員向けの「あいサポーター養成研修」を実施いたしました。
あいサポーターの皆さまにお願いしたいことは、
です。
特別なことを頑張って実践する、というよりは日頃の生活の中で自然に、障害のある方とともに暮らしていくためのお手伝いをする、ということですね。
困っている方に向けて無理なくちょっとしたサポートをしていただくために、障害のことを正しく理解するのが養成研修の目的です。
研修では受講した職員全員が、区民の皆さまにどうしたらより良い対応をさせていただけるか、もっと学びたい! という気持ちを持って受講いたしました。
また受講者には「あいサポーター」の証である「あいサポートバッジ」を配布いたしました。
今回は、区長・福祉部長をはじめ20名が受講いたしました。
今後も引き続き、全員受講を目指して研修を実施したいと思います。
(左から熱田区長、講師・目野先生、あいサポート事務局・中尾様、保健福祉センター福祉部福祉部長)
そして、8月6日には区民の皆さまに向けて、アジアパラ大会とタイアップしたフレンドシップ事業「あいサポーター養成研修・みんなでボッチャ!」を開催いたします。
小学生から参加できるイベントになりますので、ぜひ詳細は広報なごや7月号をご覧ください!
こんにちは。区長の宮澤です。
湿度が高く熱中症対策が必要な季節になりました。体調を崩しやすい季節ですので、皆さんも十分にお気を付けください。
医療機関等にかかる際に必要なのが保険証です。その保険証について、保険年金課からお知らせがありますので、ご案内いたします。
(名古屋市国民健康保険・後期高齢者医療にご加入されている方向けです)
「資格確認書を更新します!」
マイナ保険証を利用されていない方などを対象として、新しい資格確認書を7月に郵便でお届けします。
マイナ保険証で病院を受診すると、正確なデータに基づく診療・薬の処方が受けられたり、窓口での限度額以上の医療費の一時支払いが不要になるなど便利です。
詳しくは「マイナンバーカードの健康保険証利用のメリット」(外部リンク)をご覧ください。
こんにちは。区長の宮澤です。
6月7日、宮の渡し公園を会場に「第36回堀川まつり」が開催され、私も参加いたしました。今年も多くの方々が集い、堀川の歴史と文化にふれるにぎやかな一日となりました。
今回のまつりでは、過去最大規模となる大山(巨大な山車)が登場。その姿は迫力満点で、まさに圧巻。
昼間は、獅子舞や大治太鼓の演奏、キッチンカーの出店などが大変好評で、大いににぎわっていました。
日が暮れると、まきわら船の灯りが水面に映り、幻想的な光景が広がります。
地域の皆さまや多くの来場者の笑顔にふれ、このお祭りが地域に深く根ざし、愛されていることを改めて感じました。
このような素晴らしい堀川まつりの開催にご尽力くださった関係者の皆さま、ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。そして、地域の伝統と魅力が次の世代へと引き継がれていくことを、心から願っております。
大迫力の大山!高さ21メートル(6階建て相当)
堀川まつりの前日、準備のお手伝いをさせていただいた際、一番上まで登らせていただく機会がありました。そこから眺めた景色は、本当に素晴らしいものでした。
にぎわう昼間の堀川まつり
宮の浜夜市で舌鼓
大治太鼓 尾張一座
力強く、素晴らしい演奏でした!
リズムやバチさばきがとても美しく見とれてしまいました。
「私たちもできるもん♪」
夜のとばりが下りた頃、昼のお祭りとは違った顔を見せてくれました。
夕暮れ時、「時の鐘」、静かに佇む「常夜灯」。
移りゆく空の色とともに、どこか懐かしく、心落ち着く風情を楽しむことができました。
ちょうちん行列
お祭りに彩りを添えてくれました。
川側から見た現在の熱田の風景です。
美しい夜の宮の渡し公園。
かつてここが「七里の渡し」として、船が行き交っていた時代、この景色はどのように映っていたのでしょうか。
ふと、遠い昔の風景に想いを馳せる――
今と昔が静かに重なる、そんなひとときでした。
こんにちは。区長の宮澤です。
5月末に、「あつたっ子ひろばmini 2025」を熱田児童館と区役所講堂で開催しました。秋の「あつたっ子ひろば」が大人気企画で毎年たくさんの方にご応募いただくので、そのミニ版です。
区役所講堂での開催を見学しましたが、近い月齢や地域でグループに分かれた交流タイムもあり、子どもだけでなく、親も楽しんでいただけたと思います。悩みは共通していたりするので、近い月齢の親同士の交流は大事ですね。子育てネットワーク連絡会の皆さんが、会話を引き出して、アドバイスをしてくれていました。子どもたちの可愛い様子に癒されました。
当日の様子を民生子ども課長が報告してくれました。
熱田児童館ホール
開催場所は、堀川西側の熱田児童館、堀川東側の熱田区役所に分けています。
堀川西側の熱田児童館ホールで開催しました。
熱田児童館
熱田生涯学習センター
のぎく保育園
宮西保育園
子育て応援拠点えがお
主任児童委員(千年、船方、野立、大宝学区)
託児グループ「ふうせん」
熱田保健センター
熱田区役所民生子ども課
大人26人と子ども27人の25組
わらべうたは、「にんどころ」、「いっぽんばし」、「うまはとしとし」。
大型絵本の読み聞かせです。
「カエルがぴょーん」の掛け声で、大人も子どもも「ぴょーん」と言って手を挙げていました。
最後はパラバルーン。
ほぼ全員の事務局スタッフが、歌に合わせて、パラバルーンを上から下へ。
堀川東側の熱田区役所7階講堂で開催しました。講堂入口のホワイエです。
高蔵幼児園
高蔵保育園
発達センターあつた
名古屋市体育館
熱田図書館
子育て応援拠点えがお
主任児童委員(高蔵、旗屋、白鳥学区)
熱田区社会福祉協議会
熱田保健センター
熱田区役所民生子ども課
大人26人と子ども27人の25組
このイベントで初めてのコーナーです。
かなり盛り上がっていました。
歌あそびは、「ぱんだ うさぎ コアラ」。
体操は、「ばななくん体操」。
最後はパラバルーン。
ほぼ全員の事務局スタッフが、歌に合わせて、パラバルーンを上から下へ。
「自由にいろいろなコーナーで遊べて楽しかった」
「近い月齢の子や親と交流できて楽しめた」
「交流会などで悩みの共有やいろいろな話が聞けた」
「たくさんの子どもや大人と触れ合い交流ができた」
子育て支援に関わる機関の多くのスタッフが力を合わせ、親子に楽しんでいただくことができ、盛況なイベントになりました。
児童館担当スタッフと熱田区役所講堂担当スタッフに分けて、それぞれがイベントの企画運営をしました。場所やスタッフが異なるので、同じ「あつたっ子ひろばmini 2025」ですが、かなり異なったイベントになっていました。
こんにちは。区長の宮澤です。
今年も熱田神宮で例祭(熱田まつり)が執り行われました。「尚武祭(しょうぶさい)」とも称されています。
6月5日の午前中に天皇陛下のおつかい(勅使)が参向されて御幣物(ごへいもつ)の奉納があり、境内では、棒の手の演武や熱田神楽の奉納など、日頃はなかなか見ることができない奉納行事が行われていました。文化殿では、熱田区芸能連盟の社中の皆さまによる奉納芸能も行われました。
夕方からは、東門、西門、南門に設置された5基の献灯まきわらが奉飾点灯されました。無病息災を祈りながら、1年の月数と同じ12個のちょうちんを縦に立て、日にちと同じ数の365個のちょうちん一つ一つにろうそくを付けて竿に取り付けるという大変な作業です。日が暮れるにつれて、ちょうちんの灯りが優しい幻想的な雰囲気を醸し出していました。夜には千発もの奉納花火があがり、とても見事でした。まさに夏の訪れを告げるお祭りです。
たくさんの方が屋台で買い物したり、写真を撮ったりと様々楽しまれていました。熱田区にある7つの学区の皆さんが、花火、献灯まきわら、文芸などの奉納行事を担当されており、祭りの前後には地域の方々と一緒に清掃活動もしていただいています。また、消防団の皆さんも、当日は暑い中、警備をしていただいておりました。関係者の皆さま方、本当にありがとうございます。
こんにちは。区長の宮澤です。
5月29日に、熱田保健センターにて「歯と口の1日健康センター」が開催されました。本イベントは、6月4日から10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、熱田区歯科医師会の主催で毎年行われている恒例行事です。今年も、就学前の乳幼児等を対象に、親子で楽しみながら歯や口の健康について学べるよう工夫された内容となりました。
当日は、歯科医師による個別相談をはじめ、お口の発達に関する講話のブース、シールラリー、白衣を着ての写真撮影コーナーなど、子どもたちが自然に参加できる仕掛けが多数用意されていました。参加された保護者の方からは、「お口の体操をしていきたいと思った」「歯みがきのやり方を家でも実践したい」といった感想も寄せられました。
歯や口に関する不安を相談できる機会として、保護者の安心にもつながるこの取り組み。子どもの頃からの口腔ケア習慣は、生涯を通じた健康の礎となります。当日の様子は、保健予防課の歯科衛生士がまとめていますので、ぜひご覧ください。
本イベントの実施にご尽力いただいた熱田区歯科医師会の辻岡会長をはじめとする先生方、歯科衛生士会の皆さまに、心より感謝申し上げます。熱田区では今後も、地域の専門職の皆さまと力を合わせ、地域に根ざした健康づくりを進めてまいります。
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。
熱田保健センターでは、これに先立ち5月29日(木曜日)午後2時から4時まで、熱田区歯科医師会主催による「歯と口の1日健康センター」が開催されました。その様子をご紹介します。
こんにちは。区長の宮澤です。
皆さんは、なごやかクラブ熱田(熱田区老人クラブ連合会)をご存じですか?
おおむね60歳以上の方が、いつまでもいきいきと過ごせるように自主的に組織(老人クラブ)を結成し、スポーツや芸能大会の開催を通じて会員同士が交流したり、社会奉仕活動を行ったりしています。
今回はスポーツ大会の一つ、ペタンク大会の当日の様子を福祉課長がレポートにまとめましたので、ぜひご覧ください。
5月20日(火曜日)、大瀬子公園において、11チームの44名の方が参加され、「ペタンク大会」が開催されました。
当日は、最高気温が31度になる暑い日となりましたが、水分と休憩をしっかりとりながら、熱戦が繰り広げられました。
結果は、優勝 野立A、準優勝 大宝C、3位 旗屋となりました。
今後も老人クラブ(なごやかクラブ熱田)の各種行事を情報発信し、加入者の裾野を広げていこうと思います。
注)「ペタンク」とは
フランス発祥の、年齢を問わず誰でも気軽に楽しめる生涯スポーツです。
ボール(金属球)を目標球(ビュット)に投げたり転がしたりして近づけてスコアを競うチーム(1から3名)スポーツです。
こんにちは。区長の宮澤です。
木々の緑がとても綺麗な季節となりましたね。名古屋市では、6月を中心にクリーンキャンペーンを行っており、毎年、各学区でまちの美化活動に取り組んでいただいています。6月1日に、大宝学区で行われた学区内一斉清掃キャンペーンに参加してきました。いつもたくさんの方々が参加されており、ありがとうございます。その時の様子を保健福祉センターの保健予防課長が報告してくれましたので、ご覧ください。
私はその後、秋葉山圓通寺で開催されていた「あつた宮宿会」による「あつた朔日市」と、高座結御子(たかくらみすびみこ)神社に足を運びました。高座結御子神社は「虫封じ」「井戸のぞき」で知られており、子育ての神様です。例祭が行われ、たくさんの出店もあり多くの人で賑わっていました。
「住みたくなるまち、訪れたいまち、あったか熱田」は地域の方々の支えがあってこそだと感じる素敵な一日でした。
6月1日(日曜日)、爽やかな風が吹き抜ける晴天の中で、大宝学区において「クリーンキャンペーン」が開催されました。
当日は午前10時、西町公園に集合。地域にお住いの方や保健環境委員会をはじめとする学区役員、熱田鯱城会の皆さん、熱田区役所・環境事業所・保健センターの職員など、総勢110名が参加しました。年齢や立場を超えて、地域を想う気持ちでつながった貴重なひとときとなりました。
清掃活動は、西町公園を拠点に、日比野交差点付近や西町線・江川線の歩道などで実施。空き缶や吸い殻、落ち葉などを丁寧に拾い集めながら、普段は気づかないごみの存在に改めて目を向ける機会となりました。
参加者からは「地域の人と活動することでまちへの愛着が深まった」「身体を動かしながら交流もでき、気持ちの良い時間だった」といった声が寄せられました。
清掃後には、見違えるほどきれいになった道路や公園を前に、皆さんが達成感と誇らしさを共有していたのが印象的でした。
今後も熱田区では、地域と行政が連携しながら、誰もが安心して暮らせる住みよいまちづくりを推進していきます。
こんにちは。区長の宮澤です。
5月25日(日曜日)に、大宝小学校で熱田区総合水防訓練を行いました。毎年、大雨や台風シーズン前に、風水害に関する知識や防災意識を高めていただくために、全市一斉に実施しているものです。熱田区では、今年度は大宝学区において実施いたしました。
8時30分に高齢者等避難発令、9時に避難指示発令が防災スピーカーから流れ、大宝学区の地域の方々が続々と小学校に参集してくださり、総勢約230人の方々による訓練となりました。
大宝学区災害救助地区本部長である林区政協力委員長の訓練開始のご挨拶後、災害救助地区本部委員の方々には、「風水害時における災害救助地区本部の重要な役割」についての講習を受けていただきました。講習は今年度初の試みでしたが、たくさんのご質問もあり、参加していただいた方々の共助に対する意識の高さを改めて感じました。
その他、住民参加型訓練として、屋外ではプールでのボート避難訓練・浸水時歩行体験、土のう作成や地下式給水栓操作の訓練などが行われました。また、体育館では、災害用トイレの説明や非常用持出品の説明を聞いたり、要配慮者支援についてのお話を伺ったりすることができるブースなどが設けられ、皆さん、時間いっぱい防災について学んでいただきました。
近年は、局地的な集中豪雨が発生しやすくなっています。今後、台風や大雨の多い時期になりますので、自宅や職場、旅行先でも天候の変化に気を付けて情報収集に心がけていただきたいです。
今回の訓練に参加して、私も、梅雨入り前のこの時期に、改めて備蓄物資の確認が必要だなと思いました。食料や飲料水と併せて、水を使わなくてもトイレができる携帯トイレも大切です。啓発チラシを作成しましたので、ご覧いただき、携帯トイレの準備もお願いします。
こんにちは。区長の宮澤です。
日中の気温が30度を超える日があるなど、暑くなってきましたね。梅雨入りも間近です。湿度の高い梅雨ごろから、細菌性の食中毒が発生しやすくなります。ご家庭でも、調理をする前に手洗いを徹底したり、食品を冷蔵庫で保存するなど食品の温度管理に気をつけたりしていただければと思います。
食品関係の事業者の方々で構成されており、飲食による衛生上の危害が起こらないよう、食品衛生の向上にご尽力いただいている協会として、熱田区食品衛生協会があります。5月19日に総会が開催され、来賓として出席いたしました。当日の様子を健康安全課長(保健センター副所長)が報告してくれました。
熱田区食品衛生協会は、熱田区内の食品業界で構成されており、熱田保健センターと連携して、食品衛生パレードや食品衛生指導員による巡回指導などを実施し、食中毒防止の啓発、食品の安全・安心の確保に取り組んでいます。
総会では、食品衛生向上のため、自主管理の徹底・推進に努力されている優良施設1施設、優良従業員11名の方々が表彰されました。
2026年9月から10月にかけて瑞穂公園陸上競技場をメイン会場とした、アジア・アジパラ競技大会が開催されます。この大会を契機として、選手はもちろん国内外から多くの方が訪れます。安全・安心で美味しい食品を提供することは、来訪者へのおもてなしとともに名古屋の食文化の魅力が内外に発信される大切な機会となります。
安全で美味しい食品を皆さまにお届けするため、日々努力されている熱田区食品衛生協会の皆さまに心から敬意を表します。今後とも行政と協働して食品衛生の向上にご尽力いただけますようお願いいたします。
こんにちは。区長の宮澤です。
「ストリートピアノ」をご存じですか。駅や商業施設などに設置され、誰でも演奏することができるピアノです。
5月6日(火曜日)から9日(金曜日)まで、ミュープラット神宮前の2階に、カラフルなデザインがペイントされた可愛いピアノが設置され、「誰でもひける あったか熱田 ストリートピアノ」が開催されました。
開催期間中、主催していただいた熱田湊まちづくり協議会の方々が演奏受付をしてくださり、会場を訪れた皆さんが互いの演奏を楽しんでいました。関係者の皆さま、素敵な企画をありがとうございました。
オープニングセレモニーと記念コンサートの様子を地域力推進課課長補佐(地域力推進)がレポートしてくれました。
5月6日にミュープラット神宮前で行われた「あったか熱田 ストリートピアノ」のオープニングセレモニーに参加させていただきました。
このストリートピアノは、楽器メーカーのヤマハが行っているプロジェクトに、白鳥学区の皆さまを中心として構成されている「熱田湊まちづくり協議会」が応募され、設置、運営されました。地域の皆さまのご尽力により、街中で気軽に音楽に触れる機会を提供していただけたことは、大変素晴らしい取り組みだと思います。
熱田湊まちづくり協議会 中田会長によるあいさつ
さて、オープニングセレモニーに続いて行われた記念コンサートでは、東京から来てくださった小中学生を中心としたキッズ(+α)バンド「CATS」の皆さまによる素晴らしい演奏が行われました。
コンサートの間に聴衆がどんどん増えていき、手拍子も加わって大変な盛り上がりでした。
4日間の開催期間中、多くの方が演奏に参加していただき、さらに多くの方々がその演奏を聴いて、楽しいひとときを過ごしていただけたと思います。
こんにちは。区長の宮澤です。
4月29日(祝日)に「なごやかウォーク熱田」が開催されました。前日の雨もあがり、126名の方に参加していただきました。約5キロの「初夏の花を巡る白鳥&千年プロムナードコース」で、ショートカットの約2.5キロコースもあります。コースはスポーツ推進委員さんが考えてくださり、安心して皆さんがウォーキングできるように、当日も要所要所で黄色の旗をもって道案内をしてくださいました。本当にありがとうございました。
コースの見どころは、国際会議場西側の「なんじゃもんじゃの並木道」や、ツツジが咲く堀川沿いの「千年プロムナード・白鳥プロムナード」。なんじゃもんじゃはちょうど満開を迎え、新緑の葉にふんわりと白い粉雪が積もったようなコントラストがとても見事でした。「なんじゃもんじゃ」の愛称で親しまれていますが、植物名はモクセイ科の「ヒトツバタゴ」です。
プロムナードでは、白や薄いピンク、濃い紫がかったピンクのツツジがきれいに咲いていました。近くで見るもよし、対岸から見るもよし、素敵なウォーキングコースです。熱田空襲の被爆記念碑もあります。
また、コースの途中にある「熱田白鳥の歴史館」は、休館日のところを、なごやかウォークに合わせて毎年開館していただいています。入館すると、ふわっと木材のいい香りに包まれます。白鳥貯木場の貴重な写真などがあり、名古屋木材産業の歴史や木の良さが学べます。中部森林管理局さん、ありがとうございました。
熱田区にはウォーキングが楽しめる場所がたくさんありますので、是非日常的に取り入れていただきたいです。
こんにちは。区長の宮澤です。
来年の秋に愛知県・名古屋市で開催される第20回アジア競技大会の公式マスコット「ホノホン」と、第5回アジアパラ競技大会の公式マスコット「ウズミン」が区長室にやってきました。
「ホノホン」は、アスリートたちの心に宿る熱い想いが「炎」となり、愛知・名古屋の守り神であるシャチホコとひとつになって誕生し、名前は「炎の語源とされる“火の穂”=ほのほ」からきているそうです。
また、「ウズミン」は、モノづくり王国・愛知を支える「水」がシャチホコとひとつになって誕生し、パラアスリートたちの熱い想いが「渦」となって集まり、そこで生まれた感動が「泉」のように湧きあがり、アジア中に広がっていく大会となってほしいという願いが込められているとのこと。
会期はアジア競技大会が令和8年9月19日から10月4日、アジアパラ競技大会が10月18日から24日です。アジア最大のスポーツの祭典で、名古屋市内を中心にトップアスリートによる熱戦が繰り広げられます。この規模の国際総合スポーツ大会がこの地域で開催されるのは初めてです。
ぜひ、試合観戦やボランティア活動等を通じて、大会を楽しんでいただければと思います。ボランティア登録をしていただいた多くの方に感謝いたします。
こんにちは。区長の宮澤です。
あつた宮宿会の皆さんの作成による熱田の歴史が学べる「あつた紙芝居」をご存じでしょうか。「熱田に住む子どもたちに自分の町の歴史を知ってもらいたい」という思いから、活動が続けられています。
先日、第4弾となる新作が出来上がり、4月1日のあつた朔日市でお披露目がありましたので、私も見せていただきました。堀川ができた経緯から始まり現代につながる話の内容となっており、楽しみながらもとても見応えがありました。
今回は、その新作の紙芝居を白鳥小学校の5年生の皆さんに披露されるとのことで、見学させていただいた地域力推進課長からの報告です。
4月21日(月曜日)の2時間目の総合的な学習の時間に、5年生約80人が集まりました。
あつた宮宿会からは大矢蒲鉾商店の大矢さんと神谷サイクルの神谷さんがお越しになり、冒頭にあつた宮宿会や毎月1日に開催されるあつた朔日市、熱田の歴史を題材にした名古屋あつたカルタなどの紹介がありました。
「あつた朔日市を知っているひとー」との呼びかけには「はーい!」とほとんどの子どもたちが手を挙げ、あつた宮宿会の活動が熱田の子どもたちにも広く知られているんだなと実感しました。
新作の紙芝居のタイトルは「堀川今昔ものがたり」。
大矢さんからの「堀川知ってるひと?」との問いかけに、「はい!、はーい!」と元気いっぱいの声が飛び交う一方で、「何でできたか知ってる?」との問いかけには、「何でできたか??」「え?もともとあるんじゃないの?」とヒソヒソ声が囁かれる中で本題の紙芝居が始まりました。
紙芝居の詳しい内容は、これから区内の全小学校を出前授業でまわられるとのことなので差し控えますが、主人公のカメ太郎とそのおじいちゃんのカメが、堀川を舞台に過去から未来へと旅をする物語でした。
紙芝居を見た子どもたちからは、「面白くて、とても分かりやすかった」「昔の熱田のことが聞けて嬉しかった」といった感想を聞きました。
一番印象に残ったシーンは?と尋ねたところ、「未来のシーンが一番よかった」と予想外の感想を聞いて、子どもたちはいつも未来、将来、この先を楽しみに日々過ごしているんだなぁと嬉しい感覚と同時にしっかりと大人の責務を果たさないとなという気持ちになりました。
授業の最後にまとめとして、大矢さんと神谷さんからメッセージがありました。
「戦争や伊勢湾台風のような大災害が実際にみんなの身近にあって、そういう歴史が積み重なって今の熱田があることを覚えていてほしい。そしてみんなが楽しみにしている熱田まつりや堀川まつりも誰かがやらないとできない。地域の町内会の人やお祭りの委員の人たちが協力してできている。みんなも大人になったらその役目を引き継いで熱田の歴史を繋いでいってほしい。」
今日授業を受けた子どもたちが、今度は紙芝居を読み聞かせをする、そんな姿が見えてくるような気がしました。あつた宮宿会の皆様、いつも熱田のためにさまざまな活動をしていただき、ありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いします。
こんにちは。区長の宮澤です。
4月13日(日曜日)に、白鳥公園で開催された「第34回ひびのコイまつり」に行ってきました。日比野商店街振興組合の主催です。空くじなしの大抽選会もあり、地元の方を中心に長い間とても愛されているイベントですが、今回初めて雨天のなかでの開催となりました。
ステージにも大きなテントが張られてオープニングセレモニーが行われ、日比野商店街振興組合の近藤理事長から、商店街で集めた寄附金を中部盲導犬協会にお渡しし、協会からは感謝状が渡されました。同伴した盲導犬“ティファニーちゃん”も、レインコート着用で雨天対策バッチリ。
セレモニーの後には、大道芸人のパフォーマンスが始まり、傘を差しながら拍手されているお客さんもみえました。
関係者の皆さま、生憎の天候にもかかわらず、ありがとうございました。
商店街は日頃の買物だけでなく、人と人との絆を結ぶ場として、地域のコミュニティにとても重要な役割を果たしていただいています。引き続き、よろしくお願いいたします。
こんにちは。区長の宮澤です。
4月に入り、新生活を始められた方も多いかと思います。通学や通勤のルートが変わったりするなど、慣れない環境下では交通事故にあうリスクが増加します。4月6日から15日まで春の全国交通安全運動が実施され、高蔵交差点で行われた一斉大監視に参加してきました。旗屋小学校に通う子どもたちは、1年生から6年生まで、しっかりと目立つように黄色い帽子をかぶって、私たちにも挨拶をしてくれながら元気に登校していました。
警察署長さんに教えてもらいましたが、交通事故死傷者数のうち、歩行中では7歳が最も多く、自転車乗用中では16歳が最も多いそうです。事故なく新生活を楽しんでもらいたいです。
当日の様子等を地域力推進課の課長補佐(地域力推進)がレポートしてくれました。
春の全国交通安全運動の一環として「一斉大監視」に参加してきました。
早朝、熱田安全運転管理協議会など関係団体約30名の方にお集まりいただき、高蔵交差点にて立哨活動を行いました。
警察署長のお話では、交通事故についてニュースではいろいろな報道があるが、ほとんどの事故の原因は、スピードの出しすぎ、一時停止をしない、信号無視や飲酒運転といった基本的なルールが守られていないことによるもの、とのことでした。
また、長年建設業に携わっておられる熱田安全運転管理協議会の疋田会長からも、明らかに危険な地上6メートルから7メートルの高所作業では皆が安全装置を着用する一方で、「これくらいは大丈夫だろう」という高さでの油断が事故につながりやすいので、交通安全についても同じように基本的なルールを守ることが大事、というお話がありました。
自動車を運転される方、自転車をこいでいる方、そして歩行者の全員が、交通安全のルールを遵守していただき、不幸な事故が一件でも少なくなることを、心から願っております。
また、地域の皆さまにおかれましては、交通安全運動にご協力いただき誠にありがとうございます。立哨活動の際に着用していただいているジャケットですが、このジャケットを朝の散歩の時などに着用していただくだけでも、運転手や歩行者への注意喚起には大きな効果があるようです。引き続き、地域の皆さまのご協力をお願い申し上げます。
こんにちは。区長の宮澤です。
4月4日、熱田神宮の北にある熱田街園にて、「メダカの学校 入学式」がありました。名古屋熱田ライオンズクラブ様のご厚意により、昭和61年から続く熱田区の春の恒例行事となっています。私は残念ながら出席できなかったのですが、地域力推進課の課長補佐が報告してくれました。
本日は、名古屋熱田ライオンズクラブ様からのご厚意により「メダカの学校 入学式」が開催され、3,000匹の緋メダカを本市にご寄贈いただきました。
入学式では、ライオンズクラブ様からのご挨拶に続いて、高蔵幼児園の年長組の皆さんから「めだかの学校」と「春の小川」の2曲の歌のご披露がありました。柔らかな春の日差しのもと、桜の花びらが舞う中で元気な歌声が響き渡りました。
その後、園児の皆さんの手で、メダカ達は熱田街園の池に放流されました。
放流の際には、園児たちの目がキラキラと輝き、メダカが水中に泳ぎ出す様子を見守る姿が印象的でした。
今回のイベントでは、地域の皆さまとのつながりを深めるとともに、子どもたちの自然環境への理解を深めることができたと思います。
メダカをご寄贈いただいた名古屋熱田ライオンズクラブの皆さまはもとより、ご参加いただいた高蔵幼児園の園児、保護者の皆さま、先生方には心より感謝申し上げます。
熱田街園にお立ち寄りの際は、池の中をそーっとのぞいてみてください。メダカたちがみんなでお遊戯しているかもしれません。
また、インスタグラム(熱田ブランドプラス)(外部リンク)では入学式の動画も掲載しています。こちらもぜひご覧ください。
こんにちは。区長の宮澤です。
3月に高蔵小学校の皆さんから頂いたチューリップが、春の暖かい陽ざしを受けて咲き始めました。高蔵小学校では、「花いっぱい運動」を昭和50年から学校全体で取り組まれており、その運動の一つとして、区役所を始め学区の企業や官公署などにチューリップのプランターを配布してくださっています。
当時の6年生が書いてくれた、凄く丁寧なお手紙も一緒にいただきました。お手紙には「地域の方も私と同じように気持ちが穏やかになると考え、送らせていただきました」「全学年が一丸となって、地域に自然を増やし、いろいろな人に花を楽しんでいただけるよう、チューリップを育てています」など、心温まる言葉がたくさん書かれています。ありがとうございました。
区役所に訪れた際には、是非、ごらんください。高蔵小学校や学区の公園の花壇も素晴らしいですね。
こんにちは。区長の宮澤です。
先日、熱田区在住の作家である虹乃ノランさんとお話をする機会を熱田図書館長が作ってくれました。
虹乃ノランさんの『そのハミングは7』は、WEB小説のコンテストで受賞され、昨年12月に大手出版社から発刊された作品です。
『そのハミングは7』の舞台はアメリカで、主人公はハリケーンに遭い視力を失った少年です。読んでいると、彼が感じる風や光、音、匂い、そして触覚を一緒に感じ、自分自身の感覚が研ぎ澄まされていくような錯覚を覚えます。虹乃さんは、この作品を執筆するにあたり、目隠しを2週間し続けて日常生活を過ごしたそうです。ご自身の感覚が変わっていくお話を伺いながら、「あ、そのご体験はあそこのシーンで表現されている!」「あ、それはあそこだ!」と私は感動の連続でした。その他にも、「ここの文章は、……」と一つ一つの表現に込められた執筆者としてのこだわりや、そこに込められた想いをたくさん語っていただけました。
編集者の方とのやりとりのお話も聞けて、執筆者だけでなく、編集に携わる方々の熱意や苦労があって、1つの作品が本として刊行され、私たちが手に取ることができるんだなと思いました。この作品がWEBで公開された後、刊行されるまで時間を要した一つの要因として、ジャンルが難しい、ということがあったそうです。ファンタジー、恋愛、宗教や児童文学的要素も入っており、どのジャンルにも当てはまるが、それだけではない。確かに書店でどの棚を探せばいいのか迷いそう。でも、それがこの本の魅力です。
私は3回読みましたが、その度に新たな気づきがあって、これからも何度も読み返したい一冊に出会うことができました。読後は、温かな気持ちに包まれます。多くの方に是非読んでもらいたいです。
こんにちは。区長の宮澤です。
名古屋でも開花宣言が発表され、いろいろなところで桜を楽しむことができる季節になりました。区内でも、白鳥公園・神宮公園の他にも、神宮東公園や新堀川沿いの桜並木など、桜の見どころポイントはたくさんありますね。ぜひ、区内を歩いてご自身のお気に入りの場所を見つけてみてください。
今年度も熱田ブランドのインスタグラムで、区内の魅力をたくさん発信していきますので、是非ご覧ください。
今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
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