ページの先頭です

ここから本文です

船方学区スポーツ祭

このページを印刷する

ページID:183963

最終更新日:2025年2月21日

2024年9月29日、船方小学校において開催されました「第七五回 船方学区スポーツ祭」について報告します。前日の夜中に降った激しい雨で開催も危ぶまれましたが、水はけの良い校庭のお陰で予定通り開始時刻に、船方学区スポーツ祭は開会されました。

船方学区スポーツ祭

学区の体育事業を企画・運営してくださっている船方学区体育協会の皆さんが中心となって、前日にテントの設営や、グラウンドのコースの白線引きを行ったそうですが、夜中の雨で白線が全て流れてしまい、急遽、当日の朝に線を引き直したそうです。天候による開催可否の連絡については、青パトで地域に広報するなど、朝早くからスポーツ祭に関わる方々が動いていました。

スポーツ祭ポスター

船方学区スポーツ祭は、今回で75回目を迎え、運営に携わる人たちの多くが生まれる前より続く歴史ある行事であり、この日の来場者数もおよそ1000人と船方学区の一大イベントとなっています。


体育協会では、7月頃から企画会議を重ね、スポーツ祭で使用する機材集めや、協力してもらう各団体との調整を行ってきました。協賛も約230件の企業や団体、個人から募ることができたそうです。

親子二人三脚リレー
パン食い競争

全部で22ある競技・演目のうち、5競技が得点競技となっており、5つの地域による対抗戦が繰り広げられ、各競技が始まる度に各町のテントからは、大人から子どもまで熱い声援を送ってスポーツ祭を盛り上げていました。

各町得点表
森船方学区委員長と川津体育協会会長

歴史があり盛大なスポーツ祭ですが、少子化などの影響もあり、近年ではだんだんと参加者が少なくなってきているそうです。地域での対抗戦が難しくなってきている地域もあり、将来的には紅白戦などのように地域を跨いだ編成も考えなければならないかもしれないという意見も今回の会議の中では出たそうです。また、“競技に男女の区分けをしない”などの意見もありました。こうした意見は若い世代の方からの意見だったそうですが、船方学区体育協会会長の川津さんは、昔の考え方とは変わってきているなと感じたそうです。時代に合わせた形で、そこに住む人達が地域に参加をし、スポーツ祭のような地域の行事を後世にも繋げて行ってもらえると良いと思います。


その他にも、熱田警察署や船方交通少年団による交通安全の啓発、名古屋学院大学ジャズ研究部による演奏などが行われ、スポーツ祭を盛り上げました。

船方交通少年団
交通安全の啓発
名古屋学院大学ジャズ研究部の演奏

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

電話番号

:052-683-9421

ファックス番号

:052-683-9494

電子メールアドレス

a6839421@atsuta.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ