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これからの地域活動を考える意見交換会

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ページID:181969

最終更新日:2024年12月26日

1 令和6年9月9日(月曜日) これからの地域活動を考える意見交換会

令和6年9月9日(月曜日)の午後6時30分から、熱田区役所において、「これからの地域活動を考える意見交換会」が開催されました。


この意見交換会は、地域活動の担い手である住民と、地域の一員である事業所との交流の場を設け、地域住民と事業所の顔の見える関係をつくるとともに、将来に向けた地域活動の活性化を図ることを目的としています。


地域住民を代表して各学区区政協力委員会の役員の皆さんに参加いただき、事業所として、愛知中小企業家同友会の熱田地区に所属する15事業所の経営者の皆さんに参加いただきました。


開催挨拶の後、はじめに熱田消防署の林司令から、大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書(地域防災協力事業所表示制度)について説明がありました。

意見交換会の様子

その後、愛(A)と希望(K)の地域活動(C)をテーマとして、グループワークを行いました。

愛と希望の地域活動
ワークショップ1
ワークショップ2

「あつたの子どもたちのためにわたしたちができること」について、6グループに分かれて意見交換し、最後に各グループで話し合ったことを発表しました。

ワークショップ3
ワークショップ4

ストリートピアノでの音楽会や、親子で楽しめる防災メシの体験会、まちを花で彩る事業、モルックの手作りイベント、道路での運動会など、バラエティに富んだ様々なアイデアが出され、楽しく、活発な意見交換ができました。

ワークショップ5

今後の展開への期待を膨らませながら、閉会しました。

実施後のアンケートでは、

「多様な視点がすばらしい」

「立場が違えば意見も違い、面白かった」

「様々な角度からの意見がきけた」

「なかなかできない経験」

など、ふだん関わることのない分野の方々との交流に対して、とても前向きな感想が多く寄せられました。

今後も、異分野の方々が交流することで、今までにない新しい発想が生まれ、新たな人材が活躍し、地域全体が活性化することが期待されます。

2 令和6年11月25日(月曜日) 大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書締結

熱田消防署において、大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書締結式が開催されました。

令和6年9月9日(月曜日)に開催された、「これからの地域活動を考える意見交換会」に参加した事業所の皆さんを中心として、愛知中小企業家同友会の熱田地区に所属する15事業所が参加し、災害時における地域との協力内容について、地域(学区)と新たに覚書を締結しました。

協力内容は、一時的な避難場所や生活物資、救助資器材、重機・車両等の提供など、さまざまです。

過去の震災においては、資器材がないために、多くの命が奪われました。

地域の一員である事業所の皆さんに協力いただくことで、多くの命が救われることが期待されます。

報道資料 令和6年11月20日発表 大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する締結式の開催について

覚書締結式1
覚書締結式2
覚書締結式3
地域防災協力事業所

このページの作成担当

熱田区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

電話番号

:052-683-9421

ファックス番号

:052-683-9494

電子メールアドレス

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